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衆議院 本会議

2023年12月12日(火)

1h13m

【公式サイト】

https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54812

【発言者】

額賀福志郎(衆議院議長)

稲富修二(立憲民主党・無所属)

井上信治(自由民主党・無所属の会)

太栄志(立憲民主党・無所属)

三木圭恵(日本維新の会)

長友慎治(国民民主党・無所属クラブ)

宮本徹(日本共産党)

記名投票(採決)

21:45

これより会議を開きます。議長!議長!

21:56

井野俊郎君。

21:58

議案条例に関する緊急動議を提出いたします。

22:02

安住淳君ほか、18名提出。内閣官房長官、松野裕一君、不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上提し、その審議を進められることを望みます。はい。井野俊郎君の動議に合意ありませんか。合意なしと認めます。

22:29

内閣官房長官、松野裕一君、不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。

22:39

稲富修司君。

23:05

自由民主党の稲富修司です。私は立憲民主党無所属を代表して、内閣官房長官、松野裕一君、不信任決議案について提案の趣旨を説明します。まず、決議の案文を朗読します。本院は、内閣官房長官、松野裕一君を信任せず、未議決議する、以下に、本決議案を提案する理由を申し上げます。

23:33

自由民主党における派閥の政治資金パーティーの問題、裏金づくりは、疑惑の域を超えて、疑惑と言えるほど、近年、稀に見る異常事態となっております。

23:45

特に、政和政策研究会、いわゆる安倍派は、所属する議員が、パーティー権の販売ノルマを超えて集めた分の収入をキックバックし、派閥党議員の政治資金収支報告書には、いずれも記載せず、当然ながら所得としての申告もせず、納税もせず、裏金づくりをしていた問題が厳しく指摘されています。

24:15

派閥全体での裏金は、5年間で数億円規模に上っていると報じられております。松野裕和官房長官、西村康俊経済産業大臣、高木剛国対委員長、萩生田光一政調会長、世耕弘重参院幹事長は、それぞれ多額のキックバックがあったと報じられております。

24:43

政府与党の幹部が揃って裏金を得ていたのであれば、政権そのものの正当性が疑われる事態です。今、多くの国民は賃金が伸び悩み、それ以上に食料品や日常品が毎月のように値上がりする中、家計のやりくりをして生活を守るために格闘しております。

25:09

中小零細企業の多くの経営者は、政府が旗を振るう賃上げは必要なことと分かりつつ、従業員の賃金を上げるためにどう原資を年出するか頭を悩ませています。経営においては人手不足が直撃し、仮に賃金を上げてもなかなか人が集まらず、人材確保に苦労しています。

25:34

コロナ禍3年の暗く長いトンネルを抜けて、ようやく日常の経済活動が戻りながらも、コロナ禍での仮入金の返済に直面している方もいらっしゃいます。これが私の知る国民生活の景色です。

25:51

物価高と日々戦う国民にとって、またコツコツ働いて真面目に税金を納めている国民にとって、また従業員の賃上げに苦悩する経営者にとって、政治家の裏金づくりは想像も及ばない悪業であり、政治に対する国民の信頼は地に落ちたと言わざるを得ません。

26:15

裏金づくりは、政治資金規正法違反はもちろん、脱税に当たるのではないかとの指摘もあります。派閥ぐるみで違法行為と脱税を繰り返していたとすれば、そもそも国会議員として不適格と言うべきです。

26:34

自民党は昨年の今頃、防衛増税を決めました。言うまでもなく、正しい納税をしない政治家に増税を決める資格はありません。国民への負担増を決める一方で、自らは裏金づくりに励む政治家が許されるわけがありません。特に内閣の要たる内閣官房長官松野裕和君の責任は極めて重大です。内閣官房長官は総理大臣を補佐するとともに、内閣の情報を内外に発信する極めて重要な役割を担っています。しかし、今、内閣の発信者として、松野官房長官は全く機能しておりません。

27:24

松野官房長官は当初、官房長官記者会見において、安倍派の事務総長を経験していたことから、記者にキックバックの関与について質問をされた際に、この場は政府の立場としてお答えしているものと認識しており、私個人の政治活動に関わる事柄についてお答えは差し控えさせていただきます、などの回答を繰り返しました。

27:53

政府の立場を盾にした事実上の答弁拒否、説明責任の放棄にほかなりません。業を担した報道各社は、松野官房長官に事実関係の説明を求める要望書を提出しました。

28:12

まずは、官房長官会見でキックバックの関与について説明すること。政府の立場で難しいのであれば、定例の官房長官会見とは別に、記者会見を開くように報道各社は求めましたが、結局、今現在においても説明拒否を続けております。

28:37

そのため、官房長官の定例会見では、記者から官房長官の資質を問う声が続々と上がっております。以下、いくつか紹介をいたします。郷土通信より引用いたします。

28:53

官房長官は、例えば、大地震が起きた場合や、北朝鮮から弾道ミサイルが発射された場合など、国民に直結する正確な情報発信を行う、内閣の最重要ポストかと思います。

29:10

長官ご自身に疑念が生じている中、ご自身で説明しない限り、国民の長官の発信に対する疑念を抱かざるを得ない状況にあります。官房長官を続投されるならば、自身の言葉でこの疑念を払拭すべきだと思いますが、この点いかがですか。

29:34

また、政府の立場として答えを控えるということでありますが、今、政治全体への不信が高まっていると思います。政府の立場としても対応すべきだと考えますが、いかがでしょうか。

29:52

また、回答しない官房長官の態度は、国内外問わずに、日本政府の信頼性の悪影響を及ぼすことのリスクがあると思いますが、それを認識していますか。何か責任を感じていますかなどといった声です。

30:14

これらは野党議員の発言ではありません。すべて官房長官の定例会見における記者の言葉です。松野官房長官は、記者からも完全に信用を失ってしまったわけです。

30:33

このような質問を連日受ける官房長官に、政府の情報発信者としての職責が果たせるわけがありません。松野官房長官は、直ちに辞任するか、総理が決断をして、官房長官を交代させるべきであります。

30:56

松野官房長官は、国会においても、同様の答弁拒否を繰り返しています。12月8日に、官房長官が「1千万円を超える裏金のキックバックを受け取った」と報じられた日の予算委員会においても、政府の立場から言及は差し控えるとの答弁を繰り返しております。

31:22

立法府における国会の質疑においても、内外の情報を発信する定例会見においても、説明責任を放棄して、内閣の情報発信者としての機能は完全に停止しました。松野官房長官の言動は、国民の政治に対する信頼をますます失墜させております。また、FNNがこの週末に実施した世論調査では、松野長官の説明に「納得できますか」「納得できませんか」という趣旨の問いに対して、「納得できる」との回答が8.9%、「納得できない」との回答が87.4%でした。

32:19

国民の9割近くが、松野官房長官の説明に納得していません。記者からの信頼だけでなく、国民からの信頼を失った官房長官に職務を遂行することができるのでしょうか。政府の情報発信は主に官房長官側になっております。

32:45

政府の信頼を失った官房長官が、海外からも信頼されるはずがありません。松野官房長官がその職に居座り続ける限り、日本政府の国際的な信用も失い、国益をも大きく損ない続けると断ぜざるを得ません。

33:07

岸田総理の就任以降、この2年余りで大臣4人、副大臣2人、政務官3人、首相、秘書官2人が辞任をしました。

33:23

昨年、山際経済再生担当大臣は、旧統一協会との関係が相次いで指摘され、国民への十分な説明ができずに辞表を提出しました。濱田総務大臣は、法務大臣の職務を軽んじるかのような発言が問題視され、辞表を提出しました。

33:49

寺田総務大臣は公職選挙法を所管する総務省の大臣であるにもかかわらず、自身の政治団体の資金、政治資金の不適切な処理を指摘され、辞表を提出しました。秋葉副公大臣も、政治と金をめぐる問題で辞表を提出しました。

34:12

同じ日に差別的な発言を繰り返していた杉田総務政務官も辞表を提出されました。今年に入ってからも岸田首相秘書官、新井首相秘書官、秋元外務政務官、山田文部科学政務官、垣澤法務副大臣、神田財務副大臣が辞任をしました。

34:41

たった2年でこれだけの政務三役や首相秘書官が辞任しているのです。この問題は明らかに適材適所の人事ができていない任命権者たる岸田総理にあのんだではないでしょうか。松野官房長官も残念ながら結局適材適所ではなかったということであります。

35:07

物価高対策も少子化対策も経済対策も全て決断が遅く後手に回って批判されている岸田総理です。松野官房長官がその任にないのは明らかであります。官房長官自ら身を引くか岸田総理は人事の過ちを認め松野官房長官を肯定すべきです。

35:32

国政の停滞は許されません早急な決断を下すべきではないでしょうか。そもそも岸田内閣は国民の声を聞く力も政策を決定し遂行する能力もなく国民の信任を失っていることが明白です。

35:56

物価高対策も少子化対策も経済対策も全て決断が遅く後手に回り増税か減税か方向性も示せません。決断力がない岸田政権により国民の生活はますます苦しくなり内閣支持率は下がり続けています。そのさなかに政治と金の問題が浮上しました。

36:23

国会の真相を解明するどころか説明拒否を繰り返す官房長官の存在を見たとき政治に対する不信が増大するのは当たり前です。説明責任を果たせない官房長官を変えることから政治への信頼を取り戻す一歩目が始まるのではないでしょうか。

36:46

しかし今回の政治と金の問題について自民党政権のもとで真相解明が進むのかはなはだ疑問ですし自民党政権の事情作用にはとても期待できません。東京知見特措部が操作していると報じられていますが我々立法府としても政治と金の問題について真剣に議論する必要があります。

37:13

ぜひこの機会に政治と金の問題を根本的に解決するための法整備など立法府としての責務を果たそうではありませんか。国民は失われた30年を経て我が国が海外の成長から取り残され国力が相対的に低下しているのを感じています。

37:41

海外からの多くの観光客で観光地が苦手がっているのを喜びつつ日本の四季折々の自然や文化に魅力があるからだけでなく日本が安価な観光先になってしまっているからではないかとも感じています。このままでは経済大国日本の国際的な存在感が低下するとの危機感を国民も共有しています。

38:09

今まさしく来年度予算の編成、税制改正、重要政策を決定する最も重要な時期です。日本再建のためには国政の停滞は許されません。これまで述べてきた通り松野裕和君は内閣官房長官として明らかに不適格であります。岸田総理は引く力をまさに発揮すべき時です。

38:36

そうでないならば国民の政治への信頼を取り戻し喫緊のない外の諸課題に対応するために松野官房長官は直ちに辞任すべきです。本決議案に対する議員各位の賛同を心よりお願いして趣旨弁明を終わります。ご清聴ありがとうございました。

39:23

討論の通告があります。順次これを許します。井上慎二君。

39:52

自由民主党の井上慎二です。私は自由民主党無所属の会を代表してただいま議題となりました松野官房長官への不信任決議案に対し反対の立場から討論を行います。

40:12

我々は今世界的な物価高騰厳しさを増す安全保障環境、少子化、人口減少など歴史の転換点ともいえる様々な変化に直面しています。岸田総理は今国会の所信表明演説で変化の流れを絶対に逃さないつかみ取るとの決意を表明されました。

40:40

我々政治家には国民の不安にしっかりと寄り添うとともに変化の流れの中にある希望を育て未来へとつなげていく責任があります。与党もそして野党の皆さんもその思いは同じだと思います。

41:00

自由民主党は今一度「政治は国民のもの」との原点に立ち返り、政治家おのおのが緊張感を持って一意先進、課題解決にひたむきに取り組んでいくことを国民の皆様にお誓い申し上げます。

41:20

先日来大きく取り上げられている我が党の政策グループの政治資金パーティーの問題について国民から厳しい目が向けられ疑義が広がっていることは我が党として大変深刻に受け止めております。

41:38

この問題について岸田総裁は強い危機感のもと、党として一致結束して対応しなければならないとの考えを示されております。

41:51

そしてまずはその第一歩として各政策グループの政治資金パーティーについて開催を当面見合わせるとともに、年末年始の行事なども自粛するとの方針を掲げ、党全体で共有したところです。

42:10

今後、事態の進展をしっかり把握しつつ、問題点やその原因を明らかにした上で、二度とこのような問題が起こらないよう、我が党として透明性を高める措置や再発防止策などにしっかりと取り組み、国民の信頼回復に努めてまいります。

42:34

内閣官房長官は、内閣の重要政策に関する基本的な方針の企画立案や政策の総合調整を担う内閣官房、内閣府の事務を統括し、その機能を従前に発揮していくための重要なポストです。

42:53

松野官房長官は、岸田内閣発足時から一貫して官房長官を務め、国内外の危機管理、政府のスポークスマン、政府部内や国会との総合調整といった、岸田内閣のまさに扇の要としての役割を果たしてこられました。

43:15

この間、岸田内閣において、新型コロナ対応については、保健医療体制の強化やワクチン接種の推進、護類への移行など、感染症対策と経済社会活動との両立に向けた取り組みを的確に進めていきました。

43:34

足元の急激なぶっか高に対しては、今般成立した令和5年度補正予算を含め、国民生活や事業者を守るため、累次の経済対策を実施してきました。

43:49

さらに、新しい資本主義を実現するため、新揚げを含めた人への投資や、官民連携による投資の促進、GX、DXの推進や、子ども未来戦略方針の策定など、我が国の未来を切り開くための政策も進めてまいりました。

44:09

外交面では、ロシアによるウクライナ侵略に対し、G7をはじめとする国際社会と結束をして、厳しい対ロシア制裁や強力なウクライナ支援を実施し、G7議長国として、広島サミットにおいて、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜く、とのメッセージを日本から世界に発信をしました。

44:37

また、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、いわゆる安保関連三文書の策定と防衛力の抜本的強化を進め、国民の命と日本の領土、領海、領空を断固として守り抜くための取組を着実に進めてきました。

45:00

これらの岸田内閣の成果は、先送りできない内外の諸課題に対し、岸田総理の下で様々な関係閣僚会議の議長も務めつつ、複数の省庁にまたがる案件について、円滑な政策立案の調整に努められてきた松野官房長官の存在が不可欠であったといえます。危機管理対応も官房長官の重要な役割です。松野官房長官はこれまで危機管理の要として、まさに昼夜を問わず、的確に官房長官としての職責を果たしてこられました。今年は北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルを4回、人工衛星と称する発射を3回強行しました。また、バイオ前線や台風の影響により、各地で豪雨災害も相次ぎました。

45:58

こうした事態が発生した際に、松野官房長官は速やかに官邸に登庁され、情報収集を的確に行った上で、記者会見などで国民に適切な情報発信を行うなど、最前線で対応されてこられました。

46:18

北朝鮮によるミサイル発射対応や災害の発生に伴い、松野官房長官が行った臨時会見も20回以上に及びます。以上、るる述べてきましたように、松野官房長官は岸田内閣の要として、政策に真摯に取り組んでこられており、官房長官として信任には当たらないと考えております。

46:48

今般の政治資金に関する問題をめぐって、いかなる自由であれ国民の信頼を著しく損なったことは、我が党として申請しなければなりません。

47:02

自由民主党は今後、強い決意と覚悟をもって、国民の皆様の信頼回復に努めるとともに、引き続き先送りできない課題に一つ一つ愚直に謙虚に取り組んでまいります。

47:21

松野官房長官にあっては、岸田内閣の一員としてその職責を果たすにあたり、捜査に支障が出ない範囲の中で、国民の皆様への説明責任を果たしていただくことを、我が党からも強くお願いしたいと思います。

47:41

最後に改めて、今般提出された不信任案に反対をし、粛々と受け付けていただくことをお願い申し上げ、討論を終わります。ありがとうございました。

48:20

太田英史君。

48:41

太田英史です。私は立憲民主党無所属を代表して、ただいま議題となりました内閣官房長官、松野清和君不信任決議案に賛成の立場から討論いたします。松野官房長官は多発のパーティー収入を中小国書に記載せず、5年間で1,000万円以上キックバックとして受け取り、裏金としていたことが報じられています。これが事実であれば、政治資金規正法違反であり、脱税に当たる犯罪行為です。松野官房長官は国民に対して、この疑惑を説明する責任がありますが、国会での質疑においても、官房長官の定例記者会見においても、政府の立場や捜査中であることを盾にとり、説明責任を全く果たしていません。私は内閣委員会や拉致問題特別委員会で、松野官房長官とこの1年、国民保護体制や拉致問題、安保関連3文書など、国民の命や安全に関わる議論を繰り返してきました。国会審議をより深めるために、情報解除を求めてきましたが、残念ながら官房長官からは十分な説明を得られませんでした。政府として特に外交安全省において、機密情報が存在することは十分承知しております。しかし、民主主義において、国民の支持と理解を得るために、最大限情報を解除し、真摯に国民と向き合うことこそが政治の要定です。国民への説明責任を放棄し続ける官房長官の姿勢では、到底国民の信頼を得られません。さらに、官房長官は日本の危機管理の要です。国際情勢が不安定化し、大規模な自然災害がいつ発生してもおかしくない、まさに今、もし有事が起これば、ご自身のことすら真正面から説明できない官房長官の言葉を誰が信じることができますか。官房長官の不誠実な対応は、既に我が国の危機管理体制を揺るがせており、国民の命を危険にさらしています。国民を守るためにも、松野官房長官、即刻おやめください。ぶっかだかにより、国民の生活がますます厳しくなっています。地域を歩く中で、一千万円以上も裏金を作っている官房長官を許せない、真面目に働き、真面目に税金を納めている国民の生活実感とあまりにもかけ離れている、といった声を、この週末も多く聞いてきました。国民の政治不信は、極限に達していますが、松野官房長官は、国民の声や怒りを聞いていますか。キックバックを受け取っていないと断言できないのであれば、やはりこれ以上、政治不信を招かないためにも、官房長官は辞任すべきです。さらに、松野官房長官が、定例記者会見や予算委員会において、答弁拒否を続ける姿勢は、政府の信頼を失い、国益を大きく損ねます。そんな官房長官は、政府の情報発信者として不適格です。キックバックについて、記者の質問に同じ答弁を繰り返す対応は、極めて不誠実です。国民に事実を説明しようとする姿勢が全く見られません。官房長官が、1000万円を超える裏金をキックバックを受け取ったと報じられた12月8日の予算委員会において、松野官房長官は、答弁を拒否し続けました。派閥において、事実確認がされている最中であり、捜査が行われており、精査して適切に対応したいと繰り返すばかりで、真摯に答弁しようとする姿勢は全く見られませんでした。何も不都合がなければ、キックバックがなかったと答弁すれば済む話です。簡単なことです。松野官房長官の定例記者会見は、内閣の情報を内外に発信する極めて重要な場です。その記者会見においても、キックバックについて、記者の質問に一切回答しない。何を聞かれても、政府の立場として答えているので、個人の政治活動に関わる事柄について、お答えは差し控えるなどと繰り返す官房長官に対して、記者からは、回答しない官房長官の態度は、国内外問わずに、日本の政府の信頼性に悪影響を負わすことのリスクがあると思いますが、それを認識していますか、何か責任を感じていますかと、ただされる始末です。この問題は、海外にも発信され、我が国の国際的な信頼も失っています。もはや、末野官房長官がその職にとどまり続けることが、我が国の国益を失う結果になっています。職責を果たすことができない末野官房長官は、一刻も早く辞任すべきです。今回の裏金問題は、疑惑を超えて、疑獄とも言われています。安倍派のパーティー衆議院のキックバックは、派閥全体で5年間で数億円規模に上るとも報じられています。報道では、東京知見特措部も動いていると言われていますが、国民の政治に対する信頼を取りまとすために、立法としても事情作用を発揮すべきです。私たち立憲民主党は、議員立法の企業団体献金禁止法案を衆議院に提出しています。私も利益誘導や利権につながりかねない政治と金の問題を正すには、企業や団体からの献金を一切禁止することを訴えてきました。国民の政治への不信を解決するために、立法府は真摯に自らの政治改革に取り組むべきです。そしてこの問題を調査するために、総理は自らの責任を持って、自民党全議員の徹底調査をすべきです。岸田総理の任命責任も問われています。岸田総理の就任以降2年余りで、計11人もの大臣、副大臣、政務官、首相、秘書官が不祥事で辞任しました。岸田総理は適材適所と言っていますが、松野官房長官も適材適所だと言い張るのでしょうか。これまで述べたとおり、松野官房長官は不適格であり、その職を続ける限り、国民の政治主義はより一層深まります。官房長官が自ら辞任しないのであれば、岸田総理は国家国民のために一刻も早く公決すべきです。今こそ岸田総理の決断力が問われています。総理、このまま急退依然とした近建政治を続けていてはもう、この国は持ちません。世界からさらに取り残されてしまいます。国民の政治への信頼を取り戻し、国民的な支持のもとに政権を運営する真の民主政治を我が国に根付かせなければなりません。内裕外観の今こそ、総理は野党の声を聞き、国民の声に耳を傾け、日本の総力を結集し、オールジャパンでこの苦難を乗り越えるときです。そのためにも、松野官房長官がただ地に辞任することを強く求めて賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございます。

57:49

日本維新の会の美希 慶です。私は党を代表し、ただいま議題となりました松野 宏和官房長官に対する不信任決議案について賛成の立場で討論をいたします。松野長官におきましては、自民党の派閥による政治資金パーティーをめぐる問題で重大な裏金疑惑が浮上しています。言うまでもなく松野長官は内閣の要であり、政府のスポークスマンでもあります。自身に疑惑が向けられたならば、率先し、真摯かつ丁寧に説明して然るべきです。しかしながら松野長官は、連日の記者会見や、先の衆参両院の予算委員会の集中審議で、再三再始説明を求められながら、自身が所属する自民党安倍派が、事実関係を精査中であることや、支職が捜査中であることなどを理由に、何回も何回も政府の立場として、お答えは差し控えると、反を押したように答えるのみで、確信については口をつぐみ続けています。今国会では、ただでさえ政治と金をめぐる問題で、法務副大臣と財務副大臣が厳しそう接して辞任に追い込まれました。さらに今回の自民党派閥の政治資金パーティーを舞台にした裏金疑惑が両言の火のごとく広がり、国民の政治に対する不信と怒りは頂点に達しつつあります。そうであるのに、まさに政権の心臓部に身を置く官房長官が、自らの疑惑に対して正面から答えられない、逃げの姿勢は大変残念でなりません。政策を地帯なく推進するためには、政治への国民の信頼が不可欠です。目の前には内外の課題が散席しています。令和6年度予算案の編成作業は大詰めを迎えています。物価高を克服できるよう、賃上げを軌道に乗せなければなりません。消費化対策も全くなしです。中国、ロシア、北朝鮮という核を持つ先制国家を隣に抱く日本にとって、外交や防衛力を着実に強化することも極めて重要です。自らの身を正すことさえできない政治家に、大改革など重要な政策課題の実現など望めるはずもありません。岸田総理に対しては、国民の政治自身を払拭し、重要政策を確実に遂行果たしていくために、企業団体献金の完全廃止やパーティー券のルール厳格化などによって、今回の政治と金の問題が二度と起きないよう早急に対策を講じることを強く求めます。国会から無駄を一掃する改革や自民党の抵抗によって放置され続けている、いわゆる旧文通費の首都公会、残金返納の義務化という政治家としての当たり前の改革を成し遂げるよう切に訴えます。8日の予算委員会で、我が党の馬場代表が総理に文通費改革を必ずやると岸田総理がお約束いただきましたら、「内閣不信任案には反対をします。お約束いただけますか」と迫りましたが、総理は相変わらず明言されませんでした。そもそもこの旧文通費改革については、さきの通常国会において自民党幹部と我が党との間で目処がついたタイミングで改革を行うことで合意していたのを忘れてはいませんか。この後に及んで、自民党が文通費改革に背を向け続けるなら、国民の政治不信は増幅することがあっても、和らぐことはないと考えます。ぜひ総理の決断を求めます。総理に決断を求めるのは、憲法改正についても同じです。憲法改正は国民の信頼がなければなし得ません。総理は来年9月までの自民党総裁任期中に、憲法改正の実現を目指すと公言されていますが、今の自民党の状況では、とても憲法改正までの道のりは厳しいと言わざるを得ません。総理には、憲法改正に邁進していただくよう強く求めるとともに、この政治と金をめぐる問題を一刻も早く解明し、政治不信を招いたことへの説明と謝罪を行い、信頼回復することを強く求め、私の賛成討論を終わります。ご静聴ありがとうございました。

1:03:23

長友信二君。

1:03:41

国民民主党の長友信二です。会派を代表し、松野官房長官の不信任決議案に賛成の立場で討論いたします。私は、2021年10月31日に行われた第49回衆議院総選挙で初当選した一期生です。同年11月10日に発足した第二次岸田内閣で内閣官房長官に再任された際、松野官房長官は地盤、看板、鞄を持たず、日本で初めて公募制度から生まれた衆議院議員、両邸にほとんど行ったことがない、精錬で叩き上げの志の高い政治家と伺っておりました。私は野党の一期生ではありますが、同じ大学の同じ学部を卒業した後輩として、いつか直接お話しする機会があれば、ご挨拶に上がりたい、そのような思いを抱いていました。しかし、この度の自民党の政治資金パーティー裏金問題をめぐり、1000万円以上のキックバックを受けた閣僚の一人として追及されています。安倍派の意思決定期間、常任幹事会に幹事として名を連ねており、官房長官としても裏金問題の詳細について、内閣の情報発信者として説明責任を負わなければならない立場にもかかわらず、今日まで政府の立場としてお答えは差し控えたい。私の政治団体についても精査して適切に対応してまいりたいと考えております。との答弁を繰り返し、いまだ国民に対するその職責を果たしていません。その姿は後輩として見るに絶えず、心から残念でなりません。今、組織的な資金集めなどの派閥活動に国民の厳しい目が向けられています。自民党は1989年のリクルート事件により、国民の政治不信が極度に高まったことを受け、政治改革対抗を決定し、国民感覚とのずれを深く反省し、政治は国民のものと改めて宣言し、信頼回復を誓ったことを忘れたのでしょうか。派閥による資金調達の制限や、党役員閣僚らの派閥離脱などを掲げた文書を発表し、派閥の弊害除去を約束したはずですが、30年以上がたち、当時掲げた脱派閥の理念は完全に忘れ去られてしまっています。政治資金の透明性の確保、派閥パーティーの自粛の徹底などを謳ったにもかかわらず、今回明らかになったのは、完全な派閥政治の復活です。今朝の新聞には、安倍派閣僚ら15人公鉄などの見出しが掲載されていますが、岸田総理自身も9月の内閣改造で、各派の要望に基づいた人事を行い、それを適材適所と嘘吹いたことが、今になって政権を直撃している有様です。今、国民が求めていることは、裏金疑惑を持たれた方のみそぎだと思います。潔く正直に全てを明らかにし、国民の信頼を取り戻さなければ、国民の政治不信はますます深刻なものとなり、この国は沈没する道を歩むことになりかねないと危惧します。私たち国民民主党は、どの政党とも、遠距離で政策ごとに協力してきましたが、その大前提となるのは、我が党が公約にも掲げる正直な政治が大前提です。不誠実で正直ではない政党には、厳しく対処します。官房長官という内閣総理大臣、臨時代理就任順位第一位という要職にある松野官房長官は、この度の不信任決議案を重く受け止められ、国民に説明責任を果たされることを、国民を代表して申し入れ、私の賛成討論を終わります。ご静聴ありがとうございました。

1:08:24

宮本徹君。

1:08:37

私は日本共産党を代表して、内閣官房長官、松野宏和君不信任決議案に賛成の討論を行います。日本共産党が発行する新聞赤旗の、昨年11月のスクープ報道が短著となった、自民党の派閥の政治賃パーティーをめぐる裏金疑惑は、まさに底なしの様相です。ノルマ以上のパーティー券収入を、派閥側も議員側も収支報告書に記載せず、裏金にする。安倍派による組織的な裏金化は、この5年だけで数億円の規模と報じられています。安倍一強政治の下で、桜を見る会、家計疑惑、森友疑惑など、行政の私物化が問題になってきました。その一方で、権力権威をバックに、企業や業界団体にパーティー券を売りまくり、大量の裏金を作って、上手い手術を吸ってきたのではないか。表に出せない金の使い方を知っているのではないのか。企業団体との汚い誘着が隠されているのではないのか。物価高騰で苦しむ国民措置のけの金まみれの政治に、国民の不信は極限に達しております。石田政権の中枢になる安倍派幹部が、そろって裏金疑惑をかけられています。ところが、松野官房長官をはじめ、誰一人として裏金疑惑について明らかにしようとしておりません。安倍派閣僚らの後退が報道されていますが、臭いものに蓋をして幕引きを図ることは許されません。一体誰の発案で、誰がどれだけ裏金を作り、何に使い何を隠してきたのか、全て国民の前に明らかにすべきです。安倍派だけではありません。吉田、麻生派についても、赤旗紙面でノルマを超えて販売したパーティー券のキックバックは裏金で渡していた、現金が入ったチャブートを手渡したと証言が報道されています。口訴事項かどうかにかかわらず、隠さず真実を明らかにすべきです。二回派も、吉田派も、パーティー券収入の過小記載が指摘されています。パーティー券をめぐる不正は、自民党全体の問題と言わなければなりません。吉田政権の抽出がかかわり、自民党全体が問われる疑惑であるにもかかわらず、吉田総理は疑惑解明に背を向け、説明責任も全く果たしておりません。今こそ国会が真相究明の役割を果たさなければなりません。主職の捜査を理由に説明を拒むことは許されません。松野官房長官をはじめ、各派閥の事務総長経験者らを証人喚問し、真相を徹底究明することは、国会に課せられた使命ではありませんか。今回の事態は、政治改革30年の嘘とごまかしが露呈したものと言わなければなりません。かつてリクルート事件など金券不愛事件が相次ぎ、政治改革と称して企業団体献金をなくすという口実で、政党助成金が導入されました。ところが、企業団体献金は政治家個人に禁止すると言いながら、政党への企業団体を容認し、企業団体による政治賃パーティー券購入を認めるという、2つの大穴を開けたのであります。派閥への企業団体献金は禁止されているにもかかわらず、派閥のパーティー券を購入しているのは、圧倒的に企業と団体です。政治賃パーティーを隠れ見野にして、形を変えた企業団体献金が行われてきました。しかも、20万円を超えなければ、購入者を収支報告書に記載する義務はない、不透明な仕組みです。この不透明さと企業団体献金の抜け道を悪用することによって、多額の裏金づくりが行われたわけです。そもそも企業献金は、法律的に賄賂性を持つものです。企業は見返りを期待しているからこそ、対価に見合わないパーティー券を大量に購入し、企業団体献金を行うのです。金の力で政治を歪める企業団体献金は、パーティー券購入を含め、すべて禁止すべきです。企業団体献金にどっぷりつかり、国民の暮らし措置のけで、大企業在界奉仕の政治を続け、疑惑解明に背を向ける岸田政権は退陣すべきです。以上申し上げますの、広角軍不信任決議会の賛成討論とします。

1:14:03

これにて、討論は終局いたしました。採決をいたします。この採決は記名投票をもって行います。本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。議場閉鎖。市場転向を命じます。吉田豊文君、本村信子君、鈴木篤史君、徳永久志君、大石昭子君、宮本徹君、斉藤アレックス君、田谷亮君、田村貴昭君、宮本武君、田中健君、串渕真理君、高橋千鶴子君、笠井昭君、永友信二君、塩川哲也君、赤嶺誠賢君、西岡秀子君、吉田信弘君、尾形凛太郎君、福島信之君、小倉圭司君、浅野聡志君、鈴木義博君、国重徹君、濱地雅一君、北上慶郎君、木良修司君、市井和夫君、古川本久君、前原誠治君、伊藤渉君、浮島智子君、玉木雄一郎君、高木陽介君、赤羽和義君、大口義則君、笠井浩一君、山崎正康君、中島英樹君、林由美君、平林昭君、中川弘政君、金城康久二君、住吉裕樹君、遠藤亮太君、久坂正樹君、吉田久美子君、昭治健一君、藤巻健太君、安倍司君、福重高博君、中川康博君、角田秀夫君、沢田亮君、金村龍奈君、堀場幸子君、腕口陽子君、中野博雅君、伊佐新一君、吉田智代君、赤木正幸君、市谷雄一郎君、岡本光成君、佐藤秀道君、稲津久志君、池畑幸太郎君、小野大輔君、早坂敦志君、岬真樹君、浅川芳春君、小清水圭一君、竹内瑞君、古谷紀子君、堀井健二君、和田佑一郎君、高橋秀明君、安倍裕樹君、山岡達丸君、佐藤茂樹君、石井健一君、森島忠史君、岩谷良平君、青柳人志君、奥下武光君、池下拓君、青柳陽一郎君、斉藤哲夫君、北川和夫君、鵜間常司君、中塚博志君、水上輝雄君、三木慶君、山本剛成君、空本聖貴君、小熊慎二君、遠藤隆一君、伊藤信久君、市村康一郎君、浦野康子君、菊田真紀子君、小宮山康子君、井上秀鷹君、足立康志君、杉本一美君、安倍智子君、渡辺周君、馬場信之君、藤田文武君、源馬光一郎君、中村岸郎君、馬場裕樹君、大月呉葉君、山岸一聖君、山田克彦君、太利秀志君、藤岡隆雄君、光津武君、鈴木陽介君、新井豊君、梅谷守君、吉田晴美君、米山隆一君、津美かなめ君、荒垣邦夫君、湯原俊二君、緑川隆一君、石川香織君、中谷勝真君、伊藤俊介君、青山大和君、森田俊勝君、源馬健太郎君、桜井秀君、神谷博士君、岡本昭子君、早稲田由紀君、蒲田沙由里君、伊坂信彦君、野間武志君、坂本雄之介君、八田川はじめ君、小山信弘君、落合孝之君、篠原剛君、吉田恒彦君、近藤和也君、森山裕之君、稲富修司君、白石陽一君、山崎誠君、大河原雅子君、重徳和彦君、中島克人君、紀井孝君、金子恵美君、大西健介君、後藤裕一君、奥野宗一郎君、手塚芳生君、下条光君、佐藤浩二君、松木健康君、階竹智君、万能豊君、寺田真奈武君、湯ノ木道義君、小川淳也君、大口博士君、福田昭雄君、山淵隅夫君、田島かなめ君、篠原隆之君、牧義雄君、山井和則君、吉川はじめ君、劉宏文君、末松義則君、枝健二君、長妻昭良君、大島篤史君、松原陣君、貝枝万里君、原口和弘君、近藤昭一君、中川正春君、大坂誠二君、西村千奈美君、安住淳君、泉健太君、岡田克也君、野田義彦君、関尚人君、枝野幸男君、小澤一郎君、渡辺壮君、鈴木英景君、勝目泰志君、安岡裕武君、本庄聡志君、植杉健太郎君、小寺博雄君、木村二郎君、中川裕子君、矢良智寛君、小川敦史君、藤原隆志君、藤井久幸君、柳田一雄君、道下大輝君、木川田一志君、佐々木一羽君、山田健二君、根本幸典君、竹部新田君、安嶋晶子君、島尻愛子君、山田美希君、牧島可憐君、堀内範子君、田中秀幸君、堺真奈武君、鈴木啓介君、松本陽平君、田所芳紀君、鈴木隆子君、新谷正義君、小倉正信君、大岡俊隆君、田中亮成君、落井貴雄君、若宮健二君、木内実隆君、井上貴弘君、関義寛君、坂本哲史君、福田達夫君、長岡慶子君、吉江博之君、山際大志朗君、後藤重幸君、木原誠二君、西目幸三郎君、稲田智美君、井上慎二君、江藤拓君、金子康志君、平井拓也君、江崎哲真君、江藤昭則君、梶山博志君、尾淵裕子君、萩生田浩一君、森山博志君、茂木俊光君、渡辺博光君、桜田義隆君、遠藤俊明君、木原実隆君、宮下一朗君、伊藤慎太郎君、土屋志奈子君、西村康俊君、河野太郎君、高市真衛君、岸田文雄君、井原志清君、柳本昭君、西野大輔君、高見康博君、高木慶君、西田昌司君、泉田裕彦君、中曽根康隆君、金子俊平君、小林文明君、尾道誠君、田畑裕明君、斉藤裕明君、古川康志君、中山範博君、戸賀志裕之君、田野瀬大道君、小林孝之君、武田俊介君、関家一朗君、石原正隆君、神田健二君、小島俊文君、星野千代君、熊田博道君、柿沢美人君、井出陽成君、若林健太君、宮路拓磨君、本田太郎君、牧原秀樹君、大塚拓君、橋本岳君、山本智博君、大野圭太郎君、中谷新一君、三葉屋志博美君、橘圭一朗君、実川信英君、中西健二君、平口博志君、亀岡義民君、和潮英一朗君、武藤陽二君、藤丸佐俊君、猪俊朗君、谷光一君、加藤勝信君、高橋一朗君、武田亮太君、柴山雅彦君、高木千代君、西村昭博君、羽梨康博君、庭英樹君、山口俊一君、松本武明君、細野剛志君、石田正俊君、小野寺一則君、山口千代君、鈴木俊一君、松野裕一君、新道義孝君、上川陽子君、小泉隆二君、鈴木隼二君、森山正人君、加藤敦子君、平沢克英君、今村正弘君、田中和則君、下村博文君、石場茂君、村上誠一郎君、森英介君、山本裕二君、古谷啓治君、中谷玄君、林本雄君、濱田康一君、江藤誠一郎君、天井明君、三階敏博君、川崎秀人君、山本紗根君、山口進君、吉田信二君、国光綾乃君、二木博文君、三田園佐俊君、上田英俊君、中川貴本君、尾身浅子君、谷川智君、鈴木駿君、宗雄光一君、小林茂君、長坂康政君、竹井俊介君、中村博之君、山本雄一君、小田原清君、津島潤君、細田健一君、山下隆君、大串正樹君、高木弘久君、青山周平君、宮崎正久君、今枝宗一郎君、伊藤義孝君、大東健君、小泉信二郎君、鈴木範一君、辻清人君、茨城辰則君、宮沢博之君、岩田和之君、土井透君、高取周一君、伊藤忠彦君、岡田幸之介君、石川昭政君、堀井真奈歩君、竹村信秀君、工藤昭蔵君、安倍敏子君、寺田実隆君、平正明君、奥野信介君、門山博之君、渡辺康一君、八木哲也君、赤澤良生君、松島みどり君、谷川八一君、長島昭久君、古川義久君、秋葉健也君、吉野正義君、石原博太君、尾里康博君、村井秀樹君、棚橋康文君、田村範久君、根本匠君、伊藤達也君、岩屋武志君、金田勝利君、野田誠子君、都会紀三郎君、林義政君、塩野家隆君、佐藤勤君、阿蘇太郎君、菅義偉君、船田一君、大沢一郎君、襟亜瑠妃也君、岸信千代君、金子陽蔵君、吉川武君、尾崎正直君、松島邦義君、古川直樹君、秋元正利君、三谷秀弘君、杉田美男君、伊原匠君、鳩山次郎君、宮内秀樹君、勝又孝明君、池田義隆君、笹川弘吉君、野中敦志君、石橋凛太郎君、平沼昌次郎君、加藤隆昌君、土田信君、大西秀夫君、長谷川俊二君、小森卓夫君、神田淳一君、国貞勲君、塩崎昭久君、塚田一郎君、高貝恵美子君、深澤陽一君、中野英行君、松本久志君、石井拓君、赤間次郎君、上野健一郎君、中根一之君、和田義昭君、瀬戸孝一君、小村雅宏君、穂坂康志君、ご視聴ありがとうございました!

1:33:20

投票漏れはありませんか?投票漏れはなしと認めます。投票箱閉鎖、開票、議場開鎖、投票を計算させます。させますご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございました

1:34:55

投票の結果を事務総長から報告させます。投票素数444、加都するもの白票166、人するもの青票278。

1:35:15

右の結果、内閣官房長官松野裕和君不信任決議案は否決されました。この際、暫時休憩いたします。

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