6:39
これより会議を開きます。日程第一、「韓太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定へのグレートブリテン及び北アイルランド連合王国の加入に関する議定書の締結について承認を求める」の件、衆議院双方議題といたします。
7:45
ただいま議題となりました議定書につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。この議定書は、韓太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定、いわゆるCPTPPへの英国の加入条件として、CPTPPが規定する各分野のルールの英国による遵守、並びにCPTPPの提案国及び英国が互いに付与する市場アクセスに関する約束等について定めるものであります。委員会におきましては、本議定書の交渉過程と締結の意義、英国における日本産食品の販路の拡大に向けた取組、CPTPPの今後の展望と日本の対応方針等について質疑は行われましたが、その詳細は会議録によってご承知願います。質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党の山添委員より反対、沖縄の課税の委員より反対する旨の意見がそれぞれ述べられました。次いで採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。以上、ご報告申し上げます。
9:23
これより採決をいたします。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。(おねえ)過半数と認めます。よって本件は承認することに決しました。
9:53
日程第二、官報の発行に関する法律案。日程第三、官報の発行に関する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案。いずれも内閣提出、衆議院送付、以上両案を一括して議題といたします。まず委員長の報告を求めます。
10:51
ただいま議題となりました両法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。まず、官報の発行に関する法律案は、官報の発行主体、掲載事項、発行の方法、その他必要な事項を定めようとするものであります。次に、官報の発行に関する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案は、独立行政法人、国立印刷局の目的及び業務の範囲の見直しを行うなど、関係法律の規定の整備を行おうとするものであります。委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、新法制定の異議、関係機関の事務への影響、官報の閲覧、反腐、保存の在り方等につ いて質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党の井上委員より両法律案に反対の旨の意見が述べられました。ついで、順次採決の結果、両法律案は、いずれも多数をもって、原案通り可決すべきものと決定いたしました。以上、御報告申し上げます。
12:35
これより、両案を一括して採決いたします。両案に賛成の諸君の起立を求めます。過半数と認めます。よって両案は可決されました。
13:03
一定第四対魔取締法及び、麻薬及び抗精神薬取締法の一部を改正する法律案、内閣提出、衆議院双方議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。
13:51
ただいま議題となりました法律 案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。本法律案は、医療及び産業の分野における対魔の適正な利用を図るとともに、その乱用による保健衛生上の危害の発生を防止するため、対魔層から製造された医薬品の製用を可能とするとともに、有害な対魔層由来成分の規制、対魔の製用等の禁止、対魔層の栽培に関する規制に関する規定の整備等の措置を図るとともに、の措置を講じようとするものであります 委員会におきましては大麻相から製造された医薬品の適正な性用 の確保策大麻等の不正な性用に罰則を適用する理由今後の薬物 依存症対策のあり方等について質疑を行うとともに参考人より 意見を聴取いたしましたがその詳細は会議録によって御承知願います 質疑を終局しましたところ令和新選組を代表しまして天端大輔 委員より麻薬及び抗性新薬取締法の麻薬の性用罪及びその前提 となる禁止規定の対象から大麻等を除くこと等を内容とする修正 案が提出されました次いで討論に入りましたところ 日本共産党を代表して倉林亜希候委員より修正案に賛成原案に 反対令和新選組を代表して天端大輔委員より修正案に 賛成原案 に反対の旨の意見がそれぞれ述べられました討論を終局し順次 採決の結果修正案は否決され本法律案は多数をもって原案通り 可決すべきものと決定いたしましたなお本法律案に対し不対決議が 付されております以上御報告申し上げます拍手 これより採決をいたします本案に賛成の諸君の起立を求めます 過半数と認めますよって本案は可決されました 拍手本日はこれにて散会いたします(((o(*゚▽゚*)o))))