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ただいまから予算委員会を開会 いたします。令和5年度一般会計補正予算第1号、令和5年度特別会計補正予算特第1号、以上2案を一括して議題といたします。政府から質説明を聴取いたします。
1:50
令和5年度補正予算の対応につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするにあたり、改めて御説明申し上げます。最初に一般会計予算の補正について申し上げます。歳出においては総額で13兆1992億円を計上しております。その内容としては、手触れ完全脱却のための総合経済対策に基づき、物価高から国民生活を守るための経費として、2兆7363億円、地方中堅中小企業を含めた持続的賃上げ、所得向上と地方の成長を実現するための経費として、1兆3303億円、成長力の強化・高度化に資する国内投資を促進するための経費として、3兆4375億円、人口減少を乗り越え、変化を力にする社会変革を機動推進するための経費として、1兆3403億円、国土強靭化・防災・減災など、国民の安全・安心を確保するための経費として、4兆2827億円を計上しております。また、国際整理基金特別会計への繰り入れとして、1兆3147億円、地方交付税交付金として7820億円、その他の経費として1兆4851億円を計上するとともに、規定経費を3兆5098億円減額しております。参入においては、税収について、最近までの収入実績等を勘案して、1710億円の増収を見込んでおります。また、税外収入について、7621億円の増収を見込むほか、前年度常用金3兆3911億円を計上しております。以上によってなお不足する歳入について、公債を8兆8750億円発行することとしております。この結果、令和5年度一般会計補正互予算の総額は、一般会計当初予算に対して歳入歳出ともに13兆1992億円増加し、127兆5804億円となります。また、特別会計予算につきましても所要の補正を行っております。財政投入士計画につきましては、総合経済対策を踏まえ、成長力の強化・高度化に資する国内投資の促進や、国民の安全・安心の確保等の取組を推進するため、8860億円 を追加しております。以上、令和5年度補正予算の対応についてご説明いたしました。何卒ご審議の上、速やかにご賛同いただきますようお願い申し上げます。
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以上で、令和5年度補正予算2案の出説明は終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。