2:27
このため、これまでの地方創生の成果を最大限に活用しつつ、デジタル田園都市国家構想という地方創生の旗の下、東京圏への過度な一極集中の理性を図り、全国どこでも誰もが、便利で快適に暮らせる社会を目指してまいります。
2:43
現状、若年層を中心に進学や就職を契機として、地方から東京圏に流入する傾向があります。こうした若年層を中心に、地方移住、定住が進むよう、デジタルの力も活用して地方の魅力を高め、若者などが能力を発揮できる働き場を創出し、地域の所得の向上を図ることや、地方で安心して子育てができる環境をつくることなどの取組を進めてまいります。
3:09
このようには、デジタル田園都市国家構想交付金によって、デジタルも活用した地域の課題解決や魅力向上に向けた地方公共団体の取組を支援します。
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また、地方とのつながりを強化するため、東京圏から地方へのUIJターンによる企業・就業者等の創出、 オンラインも活用した関係人口の創出、拡大、魅力ある地方大学の創出、地域におけるハイレベル人材支援の展開、企業の地方移転、企業版ふるさと納税の活用、地方創生に資するテレワークの推進等に取り組みます。
3:47
デジタル田園都市を促進し、地域における雇用機会を創出するため、半導体等の戦略分野に関する国家プロジェクトの生産拠点の整備に際し、必要となる関連インフラの整備を機動的かつ追加的に支援するため、新たな交付金を創設します。
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物価高対策のための重点支援地方交付金については、地方自治体において、地域の実用に応じたきめ細やかな支援を実施する取組にご活用いただいてきたところであり、厳しい状況にある生活者、事業者の方々を引き続きしっかりと支えるため、本交付金を追加いたします。
4:24
国家戦略特区制度については、デジタル田園都市国家構想の先導役となるスーパーシティやデジタル田園健康特区において、先端的サービスの早期実装等を推進するとともに、各特区における地域の特性に応じた規制改革とその全国展開を一層進め、地域課題の解決に貢献してまいりま す。
4:45
これらに加え、地方創生の観点から持続可能な開発目標SDGsを推進します。具体的には、脱炭素やデジタルの視点を加えた地域活性化のモデルづくりを行うとともに、官民連携や勤務有面での取組を進めてまいります。
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また、都市再生や中心市街地活性化などにも引き続き取り組んでまいります。地方の思いを大切にし、地方創生に取り組む幅広い関係者の声に耳を傾け、地域の困りごとを地方の皆様と一緒になって、地方と一緒になって解決できるよう、時代の変化を捉えながら、活力ある地域社会の実現を図ってまいります。
5:24
地方文献改革については、地方からの提案を最大限実現できるよう、年末の対応方針の決定に向け取り組んでまいります。併せて、有料自衛の普及や情報発信の強化に努めてまいります。また、計画策定等については、本年3月に閣議決定したナビゲーションガイドに基づき、各府省と連携しながら、国と地方を通じた効率的、効果的な計画行政を推進してまいります。
5:50
同習性については、国と地方の在り方を大きく見直すものであり、国会における御議論も踏まえつつ取り組んでまいります。長谷川委員長をはじめ、議事委員各秘の御理解と御協力をお願い申し上げます。
6:06
デジタル大臣、デジタル行財政改革担当大臣、デジタル田園都市国家構想担当大臣として一言御挨拶を申し上げます。
6:17
まず、マイナンバー情報総点検では、原則本年11月末までの点検完了に向け、自治体等を全面的に支援し、あわせて人為的ミスによるひも付け誤りが発生しないよう、再発防止対策も徹底することで、マイナンバー制度に対する国民の信頼回復に努めてまいります。デジタル庁における個人情報保護体制の強化、組織横断的な情報共有の徹底にも取り組んでまいります。
6:43
マイナンバー庁は、保有枚数が9000万枚を超え、最も普及した本人確認のためのツールとなりました。来年秋の健康保険証廃止に向け、カードを保有するメリットを多くの人に実感してもらえるよう、利用支援の拡大を強力に進めてまいります。
6:58
地方公共団体の基幹業務システムについて、2025年度までにガーメントクラウドを活用した標準準拠システムへの移行を目指すとともに、行政手続のデジタル貫結による国民の利便性の向上やコスト構造の最適化を推進してまいります。
7:15
今年のG7群馬高崎デジタル技術大臣会合及び広島サミットで合意されたDFFTの具体化に向けた国際枠組みを設立し、各国の規制政策強調の促進及びデータの信頼性向上の取組に向けて、各国との連携を推進してまいります。我が国のデジタル化の妨げとなっているアナログ規制については、今後もデジタル庁において、工程表に沿って取組を進め、来年6月までにアナログ規制を一層します。
7:44
国の人口減少社会に対応するため、デジタル技術を最大限に活用して、利用者規定で社会変革を実現していくことが 必要です。一人一人の可能性を引き出し、新たな価値と多様な選択肢が生まれる社会を目指してまいります。
8:00
また、教育・交通・介護などの分野において、デジタル技術を活用した質の高い公共サービスの提供やデジタル活用を阻害している制度の見直しを一体的に実現するとともに、国・地方のデジタル基盤の統一化・共通化やEBPMを活用した予算の見える化を推進してまいります。
8:20
デジタル田園都市国家構想の旗の下、全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を目指し、デジタル行財政改革の取組とも連携しながら、各地域のデジタル実装の有料事例の横展開を加速化させます。特にデジタル実装に取り組む地方公共団体を2027年度までに1500団体にすることを目指し、デジタル田園都市国家構想交付金により、地方公共団体の取組を強力に支援してまいります。
8:49
長谷川委員長をはじめ理事委員 各委員の御理解と御協力をお願い
8:54
(内閣府)以上で関係大臣の発言は終わりましたこの際副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので順次これを許します
9:10
内閣府副大臣の工藤昌造でございます地方創生等を担当しております自民大臣を支え力を尽くしてまいりたいと考えておりますので長谷川委員長をはじめ理事委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます
9:37
内閣府副大臣の石川昌でございますデジタル業材性改革デジタル田園都市国家構想を担当しております土田政務官とともに河野大臣を支え力を尽くしてまいりたいと考えております長谷川委員長をはじめ理事委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます
10:03
地方創生等を担当しております内閣府大臣政務官の小川雄一郎でございます工藤副大臣とともに自民大臣をお支えし尽力してまいりますので長谷川委員長をはじめ理事委員各位の御指導御協力何卒よろしくお願い申し上げます
10:24
デジタル大臣政務官内閣府大臣政務官の土田信でございますデジタルデジタル行財政改革デジタル田園都市国家構想を担当いたしております石川副大臣とともに河野大臣を支え力を尽くしてまいりたいと存じますので長谷川委員長をはじめ理事委員各位の先生方の御指導と御協力よろしくお願い申し上げます本日はこれにて散会いたします