19:29
令和5年度一般会計予算、令和5年度特別会計予算、令和5年度政府関係基盤予算、以上3案を一括していきたいとし、一般的質疑を行います。この際、お分かりいたします。3案審査のため、本日、政府参考人として金融庁企画市場局長伊藤英樹君、総務省自治行政局選挙部長森源次君、厚生労働省医政局長榎本源太郎君、厚生労働省健康局長澤田康幸君、農林水産省大臣官房総括審議官杉中敦志君、農林水産省大臣官房統計部長山田秀也君、農林水産省農産局長平方雄作君、国土交通省大臣官房長宇野芳明君、国土交通省大臣官房技術審議官佐藤久信君、国土交通省鉄道局長植原敦志君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、ご異議ありませんか。ご異議なしとお認めます。よって、そのように受けしました。質疑の申出になりますので、順次、これを許します。
20:53
おはようございます。立憲民主党の梅谷守です。初めての予算委員会、どうぞよろしくお願いします。時間も限られていますので、早速、質問に移らせていただきます。一昨日の予算委員会で、我が党の同僚議員、平成生れが首相に初質問。こういう、こちらにいる、馬場裕貴議員の質問に対し、総理はこう答弁されました。パネルをお願いします。家族関係社会支出は、2020年度の段階でGDP比2%を実現しています。そして、それをさらに倍増しよう、ではないかということを申し上げている。というふうにおっしゃいました。2%の×、倍増ですから×2で4。4%に押し上げるというふうに理解をしますけれども、受け止めますが、官房長官、こういう政府見解でよろしいんでしょうか。理解でよろしいんでしょうか。
22:05
お答えをさせていただきます。一昨日の国会での岸田総理の答弁は、防衛力強化への取組との比較を問われた際に、政権交代以降、保育の受け皿整備、幼児教 育、保育の無償化など、必要な支援を進め、子ども予算をしっかり拡充してきたことを説明する中で、その一つの例として国際比較可能な家族関係社会支出対GDP比という指標でみると、10年前の2012年度の1.1%から2020年度には2.0%まで増えてきたという、これまでの取組を紹介をし、子ども予算をさらに強化することにより、防衛費との関係においても、決して取組が見劣りするわけではないとの趣旨で申し上げたものと承知をしております。内閣官房長官、総理は倍増とはっきりおっしゃいました。内閣官房長官のご答弁だと、それがはっきりと受け止められない。これ、そうすると、閣内不一致みたいな形になるんですか。総理は倍増と言ってますけれども。答弁自体は修正を撤回されないということでよろしいんですか。この閣内不一致ということでよろしいんでしょうか。理解は。
23:38
私が今答弁をさせていただいたことは、一昨日の総理の答弁の趣旨について答弁をさせていただいたことでございます。
23:53
それは、解釈を修正するということなんですか。答弁を修正したということですか。我々が言っているのは、総理ははっきりとGDP比2%を倍増するというふうにおっしゃったわけです。じゃあ、この総理の答弁は間違っていたんですか。間違ったんでしょうか。もう一度お願いします。
24:28
総理の趣旨について、総理答弁の趣旨について説明をさせていただいたということで、決して閣内不一致等の御指摘は当たらない ものと考えております。じゃあ、閣内不一致でないんだったら、倍増すると、倍増しようという理解でよろしいんでしょうか。もう一度お願いします。
24:57
お答えをさせていただきます。子ども政策に関係する予算をどう見るかについては、さまざまな見方があり、家族関係、社会支出以外にも、令和4年度における少子化社会対策対抗に基づく少子化対策関係予算は、国費で約6.1兆円、令和5年度の子ども家庭帳関連予算案は、国費で約4.8兆円など、さまざまな整理があります。このようにさまざまな整理があるところでありますけれども、いずれにせよ、まずは子ども政策担当大臣の下、今の社会において必要とされる子ども子育て施策の内容を具体化し、6月の骨太方針までに、将来的な子ども子育て予算倍増に向けた応援区を提示をするということでございます。((( 答弁されてない )))梅田にまもる点、もう一度。
26:19
明確に質問します。もう一度伺います。倍増するのかしないのか、どちらでしょうか。(( 何を ))(( 例はないかって ))
26:30
お答えをさせていただきます。先ほど申し上げましたとおりですね、6月の骨太方針までに将来的な子ども子育て予算倍増に向けた応援区を提示をするという考え方でございまして、そのベースとなる予算をどこに置くかということに関しましては、今までもですね、国会において政府として答弁をさせていただいたとおり、家族関係、社会支出以外にもですね、少子化対策関係予算、また子ども家庭庁関連予算等、今までも答弁をさせていただいたところでございます。
27:12
あの、はっきりしない、よくわからない答弁ですね。じゃあもうこれ来週の水曜日、総理本人が来て、来た時に、はっきりその口から聞いてもらうしかないんですかね。あの、質問…(( 答弁は修正してないんだ ))答弁は修正をしてるんですか、してないんですか。この点お願いします。
27:35
お答えをさせていただきます。あの、先ほど来、答弁をさせていただいてますとおり、私が申し上げた内容といいますのは、一昨日の、総理の答弁の趣旨について説明をさせていただいたものでございますので、修正ということではございません。
27:54
でも、明らかに違うじゃないですか。2%から倍増すると言っているのに、それを、今みたいによくわからない答弁ではぐらかされる。これ解釈は修正するということなんですか、じゃあ。答弁修正でなく、解釈を修正するということなんですか。
28:19
解釈をということでございますけれども、総理が答弁された内容、趣旨を、私の方から説明をさせていただいたということでございます。
28:33
違う趣旨になっているんじゃないかというふうに、受け止めるんですけれども、もう一度言います。家族関係社会施設は、2020年度の段階でGDP比2%を実現している。そして、それをさらに倍増しようと。(( それってなんなん ))それってじゃ、なんなんですか。官房長官、それってなんなんですか。
29:01
一昨日の総理答弁でも申し上げてますとおり、子ども子育て予算ということでございます。
29:15
子ども子育て予算なんて言ってないですよね。どこから出てきたんで すか。それというのは子ども子育て予算ということでよろしいんでしょうか。もう一度確認させてください。
29:34
答弁させていただきます。一昨日の岸田総理の答弁のようにですね、日本における家族関係社会支出あるいは子ども子育て予算、これを拡充に努めておりますというのが一昨日の総理答弁でございます。
29:58
私も議事録を見させていただきましたが、あるいはというのは言ってないんじゃないですか。私議事録に沿って先ほど来、申し上げているんですけれども、あるいは言っているんですか。
30:18
先ほど総理の発言をそのまま議事録、私も読ませていただきましたので、答弁させていただきますと、先ほど申し上げたように、日本における家族関係社会支出あるいは子ども子育て予算、これは拡充に努めておりますというのが総理答弁でございます。
30:44
それは別のところを表しているんじゃないんですか。もう一度伺います。このあるいはというのはどこの話だったのか、別のところだったと私は思うんですけれども、もう一度お願いします。
31:07
ババア議員の質問に対しまして、総理の一連 の答弁、同じセンテンスの中で、一連の質問に対する答弁の中で、先ほど申し上げた内容が総理から答弁されたということでございます。
31:29
私は今、ババア議員の議事録を手元にあります。家族関係社会支出は2020年度の段階でGDP比2%を実現しています。そしてそれはさらに倍増しようではないかということを申し上げているわけですから。これで、これが議事録に載っている文言ですけれども、どういうことなんでしょうか。
31:58
お答えをさせていただきます。私も同じ議事録を手元にありますけれども、ババア議員の質問に関して、総理の方で、日本における家族関係社会支出、あるいは子ども子育て予算、これは価値に努めておりますということがあった上で、その後、その倍増というフレーズに関して、そしてそ れをということになっておりますので、考え方といたしましては、同じ答弁の中で申し上げている、日本における家族関係社会支出、あるいは子ども子育て予算というところを指していると考えております。委員長。 委員長、こんにちは。お疲れ様でした。全く違うところで言っているんですよ。 でも、ここは今我々が言っているのが。ここでしょ、ここの会社でしょ。何で会社って言ってるの。これが前提で。さっきが、幹部長官が言っているのはここですから、 全く違うところの話を言っているの。座っているの仕事か。ここで。あの、それ、これでしょ。これの会社でしょ。これって何なんだ。だから、そういうことでしょ。それをはっきりさせる。ちょっと、正式に。
33:23
ちょっと、この。おめでとうございます。GDP2%を実現して、今、そして、それを、この、それをの解釈を聞いているということですから。それを答弁しています。委員長の言うとおり。
33:38
先生からの質問の、それはどこの部分を指しているのかというご質問に対して、先ほど申し上げましたけれども、日本における家族関係社会支出、あるいは子ども子育て予算というところを指しているという答弁をさせていただきました。従来から総理の答弁の中で、子育て予算を倍増というところのベースに関しては、先ほど答弁させていただきました、少子化対策関係予算、また令和5年度の子ども家庭帳関連予算ということで挙げさせていただいておりまして、従来から一貫した答弁だと考えております。
34:27
それは、官房長官の、これ極介なじゃないですか。それってこの文章の中で書いてあったら、間違いなく家族関係社会支出は2020年度の段階でGDP比2%を実現する、それをさらに倍増しようと。こう読めますよ、どう考えても。そうしか読めない。それをあたかも別のところを取り上げて、私はこう一貫してこうだったからこう受け止めてるみたいなようなのを言われても、全く納得ができません。しかも、政府として、今国会、異次元の少子化対策、まあ異なる次元のと言い換えましたけれども、それを銘打って臨んだ国会なんでしょう。それなのに何なんですか、これよくわからないですよ、本当に。もう一度お願いします。それというのはGDP比2%を実現することに対して言っているということでよろしいんでしょうか。家族関係社会支出は2020年度の段階でGDP比2%を実現、それを、それを、これを指しているということでよろしいですね。
35:45
お答えをさせていただきます。総理答弁、全体を通してですね、先ほど申し上げました趣旨でありますけれども、先生のご質問の「それは」ということに関してはですね、従来から申し上げてます通り、少子化社会対策対抗に基づく少子化対策関係予算、または子ども家庭庁関連予算も含め、現時点において様々な、今整理をしているところでございますけれども、どこをベースとして今後将来的に倍増していくかということはまだ整理中であるという考え方であります。(( 答弁が間違っている ))答弁が間違っているというように感じていないませんが、そうすると、ちょっとこう聞きますか、させていただきます。この将来的に何を倍増するということなんでしょうか。今ほど官房長官のご答弁では、少子化対策対抗に基づく少子化対策関連予算とか、また子ども家庭庁関連予算などなどの話もありましたか。この中で果たして倍増というのは何を指しているのでしょうか。(( 答弁が間違っている ))
37:14
(( 答弁が間違っていない ))お答えをさせていただきます。先ほど答弁をさせていただきましたとおりですね、子ども政策に関係する予算をどう見るかについては、従来からも答弁をさせていただいておりますけれども、さまざまな見方があり、家族関係、社会支出以外にも、令和4年度における少子化社会対策対抗に基づく少子化対策関連予算でありますとか、令和5年度の子ども家庭庁関連予算など、さまざまな整理がございます。このようなさまざまな整理があるところでありますが、いずれにせよ、まずは子ども政策大臣のもと、今の社会において必要とされる子ども子育て政策の内容を具体化をして、6月の骨太方針までに、将来的な子ども子育て予算倍増に向けた方角を提示をする考えであります。(( 答弁が間違っていない ))
38:13
(( 答弁が全く間違っていない ))はい、小野。これ、今の官房長官のもし答弁だとすれば、この総理の答弁修正するということなんですか、ということです。(( 答弁が全く間違っていない ))これ、いやいや、もう何度も同じことを聞いているんだから。(( 答弁が全く間違っていない ))ちょっと質問でね、聞いてください、それを。(( 答弁が全く間違っていない ))あの、あの、今日の話はわかったからそれを。(( 答弁が全く間違っていない ))この総理の答弁を修正するということですね、と。確認してください。
38:45
じゃあ、あの、官房長官は家族関係、社会質、以外も含むというようなお話をされましたけれども、それは、一昨日に総理が答弁された内容と、明らかに違うと。いうふうに受け止めます。答弁を修正するということでよろしいんでしょうか。よろしいんですね。
39:13
先ほど答弁をさせていただいたとおりでございますけれども、あの、私からお話をさせていただいている内容に関しましては、一昨日の総理の答弁の趣旨を申し上げているところでございまして、修正ということではございません。
39:30
そういう趣旨とか解釈の話をしているんじゃないんです。答弁は、はっきりと総理は、こうおっしゃっていたんです。それを、それ以外も膨らまして、広げて、こうだ、ああだと言われたって、国民は、よくわからなくなるんじゃないですか。これが予算委員会での答弁になるんですか。そもそも総理がはっきりとこう言ったもんだから。それが一昨日の答弁。それがこんな形で煙にまかれるような形になられたら、国民にとってたまったもんじゃない、本当に。
40:14
答弁の修正を図るべきと考えますが、いかがですか。官房長官。
40:22
お答えをさせていただきます。先ほど答弁をさせていただきましたけれども、私がお話をさせていただいていることはですね、一昨日の総理の答弁に関して、その趣旨を説明をさせていただいているということでございまして、答弁の修正ということではございません。
40:45
だからその趣旨が官房長官の中で、曲解されているんじゃないんですか、ということを申し上げているんですよ。はっきりとしているじゃないですか。我々は、私は答弁修正をすべきだと思います。集中審議のやり直し。予算インカでこうやって総理が答弁した内容が、翌日ひっくり返るようでは、そして今ほどの官房長官の 答弁、煙にまかれるような答弁、何を信じていいのかわからなくなりますよ。少なくとも、一昨日の総理答弁が国民に対して原因で混乱を招いたのだから、その分の質疑を取り戻す必要があると思います。そのためにも、岸田総理が指摘する集中審議を追加で行うべきだと考えます。よろしくお願いします。
41:48
(( 議事通りにしている ))(( うるさいなぁ、追加で言ってんだよ ))不規則発言は、ちょっと控えてください。理事会で協議します。(( 何だよ ))時間も限られてまいりましたので、続いて質問通告の順番を変えさせていただきます。2番、3番を飛ばして、4番の秋元政務官の秘書給与疑惑についてお尋ねをしたいと思います。野村大臣、そして長岡大臣、申し訳ございません。まず、(( 会議中に聞いている ))まだ、ちょっと。まず、現場、2月3日の予算委員会において、同僚の本庄智史議員の質問に対する答弁の中で、現場議員が言ってもいないことを、秋元政務官が勝手に話をされました。一つは、レノバの株を売却し、莫大な利益を得たのではないかという指摘がございましたという箇所。もう一つは、あたかも100万、1000万を超えるような多額の売却益、キャピタル原因を得たというような誤解を招きかねないという表現をされました。この2箇所の答弁を訂正すべきと考えますが、総務省政務官いかがでしょうか。
43:26
過日の予算委員会におきまして、現場議員があたかも印象操作をしたかのような発言をいたしましたけれども、議事録を確認したところ、そのような発言ではございませんでした。お詫び申し上げて訂正いたします。
43:44
それでは続いてなんですが、2月2日の予算委員会に おきまして、現場議員の質問に対した秋元政務官は、再エネ事業を手掛ける寝床関係者からの献金について否定していたにもかかわらず、報道によれば、同社の創業メンバーで特別顧問だった人物の会社から献金を受け取ったと報じられております。虚偽答弁の疑いまでも報じられております。政務官、献金を受け取ったのであれば、こちらも答弁を訂正するべきではないでしょうか。いかがですか。
44:32
今月9日の答弁でも申し上げましたとおり、2月2日及び3日の答弁までに、御指摘の者につきましても、れのば社と関係があるのかどうか、れのば社に改めて直接問い合わせをいたしました。その結果、御指摘の者、人物含めまして関係性がないとの回答を得たため、この回答の内容を踏まえて答弁を行ったところでございます。
45:04
では、報道が間違っているということで理解でよろしいでしょうか。続きまして、松本政務官の地元事務所が、秋元政務官の地元事務所が、無強化で市街地調整区域内に建築され、約10年にわたり違法状態になったこと。また今ほどのれのば関係者の疑惑、そして今度は新たに秘書給与疑惑が報じられております。私もかつて政策秘書をやっておったものですからわかるつもりなんですが、秘書というのは立場が往々にして弱いものです。この弱さを利用してか、かつては国会議員が公設秘書に寄付を求めることが珍しくなかったのです。やがて公設秘書の給与を数人で分け合うようなケースが発覚し、刑事事件となった。これが元に平成16年の法改正で規定が設けられました。秘書給与法21条の3では、何人も議員秘書に対し、寄付を勧誘し又は要求してはならないとありますし、それに先立っては、同法17条の2で、議員秘書の給与は直接その全額を議員秘書に支給すると。こういう根拠がございます。今回のケースは、そこで今回のケースについていくつかどんどん事実関係をお尋ねをさせていただきます。今回は、政策秘書の方 から別の施設秘書の給与が支払われていたという、こういう疑惑でもあるのですけれども、このことは事実でしょうか。事実なんでしょうか。
47:06
ではこの施設秘書のと思われる、司仕を、ここの場では司仕と呼ばせていただきますが、司仕を知っているでしょうか。
47:26
(( 通告しています ))(( はい、存じ上げております ))
47:34
いつからいつまで働いて、いやその方は秘書だったんでしょうか。
47:54
(( 委員の方から言及がございませんけれども、いわゆるお示しいただいているB氏でございますけれども、司仕はB氏が自分の政策秘書業務を保管するために契約した方だというふうに思っております ))
48:10
この政策秘書のB氏が、司仕を、業務委託契約をもって雇われているということでよろしいんですか。
48:35
(( 御指摘のC氏でございますけれども、B氏が自分の政策秘書業務を保管するために契約した方だということでございます ))
48:46
私の今回、このような名刺を入手をしました。秘書とはっきり書いてあります。衆議院議員秋元正俊、そして秘書と書いてあります。メールアドも書いてあり、電話番号も書いてあり。そして、ファックス番号も書いてあるなどなど。この秘書の名刺をもって活動してますよね。いかがでしょうか。
49:37
委員がご指摘のとおり、C氏が私の名刺をもって活動されていたと記事に書いてあるけれども、事実かというお問い合わせでございますけれども、事実でございます。
49:50
じゃあ秘書じゃないですか。先ほど、秘書かどうか、イエスかノーでお答えくださいと言ったのがノーというふうにおっしゃって、ノーというか、もう一度、もう一度すいません。あの、政務官お尋ねします。秘書なんでしょうか。イエスかノーか。お願いします。Cさんは秋元衆議院議員の政務官の秘書ですか。イエスかノーか。お願いします。
50:29
ご指摘のC氏でございますけれども、B氏が自分の製作所業務を補完 するために契約した方でございます。
50:40
では、C氏に対して、政務官。じゃあもう一度、秘書がどうかイエスかノーか。お願いします。
51:02
繰り返しになり、大変申し訳ございませんけれども、ご指摘のC氏は、B氏が自らの製作所業務を補完するために契約した方でございます。
51:13
違います。聞いているのは、秋元政務官の秘書だったかどうかを聞いているんです。B氏とC氏の関係を聞いているのではないんです。もう一度お願いします。
51:36
繰り返しになりまして、大変恐縮でございますけれども、C氏は、B氏は、自分の製作所業務を補完するために契約した方でございます。
51:57
答えたことにしっかり、質問したことにしっかり答えていただきたいんですが、秘書の秘書ということなんですか。では、角度を変えますが、直接仕事を指示したことは、このC氏に対してありますか。
52:25
御指摘のC氏に対してということでございますけれども、C氏は、会館事務所などにおいて、B氏の指示で仕事をしてくださっておりました。手がついているときには、B氏の了解のもと、事務所のお手伝いをしてくれることもございました。いずれにしても、C氏は、B氏の了解のもとに、事務を行っているところでございます。
52:54
明確にお答えをいただきたいんですが、それでは、C氏に仕事を 頼むときには、直接指示をしないというんだったら、どうしてたんですか。いちいち、そこにいないB氏に電話して、B氏経由ですけれども、んたらかんたらって、こうおかしくないですか。それは、よくわからない。もう一度お尋ねしますが、これ秘書なんですよね。先ほど、C氏は秘書だというふうにはっきりおっしゃっていましたが、もう一度ちょっとこの確認をさせてください。
53:43
繰り返しになり、大変申し訳ございませんけれども、C氏は、B氏が、自らの政策省業務を保管するために契約した方でございます。聞いていることに答えてください。もう一度言います。直接仕事を指示したことはあるんですか、ないんですか。この点を、イエスかノーでお答えをください。秋元衆議院議員が、直接仕事を指示したことはありますか。
54:24
C氏はですね、議員会館などにおいてですね、B氏の指示で仕事をしてくれておりました。手が空いているときにはですね、B氏の了解の下で事務所のお手伝いをしてくださることもございました。いずれにしてもですね、C氏はB氏の了解に基づき事務を行っているということでございます。
54:55
直接、C氏だのかどうかを聞いているんです。お願いします。
55:11
繰り返しで大変申し訳ないですけれども、C氏はですね、B氏の了解の下に事務を行っておるわけであります。C氏は議員会館等においてですね、B氏の指示においてですね、仕事をしておりました。しかしですね、手が空いているときですね、手が空いているときには、B氏の了解の下で事務所のお手伝いをしてくれることもあったということでございます。
55:56
C氏はですね、B氏の指示の下で仕事をしているわけでございます。ですから、B氏の了解の下で事務所のお手伝いをしていくこともあったということでございます。
56:38
いずれにいたしましても、B氏の了解の下ででございます。
56:58
(会議の声) 直接支持したかどうか、それだけを言っていただければいいです。(会議の声) だから、例えば、Bの了解の下であっても、直接支持したかどうか、それを聞いていただければいいです。(会議の声)(会議の声)(会議の声)(会議の声)(会議の声)(会議の声)(会議の声)(会議の声)(会議の声)(会議の声)(会議の声)速記を起こしてください
58:39
B氏の指示であったとしても、直接C氏に対し仕事を指示したことはありますか。
58:58
まず、B氏の了解があってですね、B氏の了解を得た上で、B氏の了解の下でですね、直接をC氏するということもございます。
59:11
質疑時間が終了したので、ここで終わりにしますが、いずれにしても、先ほどの官房長官のこともそう、そして秋元政務官もそう、私はこういった答弁を繰り返されるようであれば、強く辞任を求めたいと思います。以上で質問を終了させていただきます。ありがとうございました。
59:31
これにて、埋めたに君の質疑は終了いたしました。
59:55
私、まずは、あ、すいません、長野産区の衆議院議員の光州武です。本日初めての予算委員会での質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。質問の順番をですね、4番から始めさせていただきたいと思います。後ほど1番から3番を行わせていただきます。まずは、発注者支援業務について質問いたします。もしかしたら、ベテラン議員の中には、懐かしい話かもしれません。配付資料、まずは1をご覧ください。発注者支援業務という言葉を、あまり聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれません。発注者支援業務とは、国土交通省が公共工事の発注、監督を行う際に、積算資料の作成、技術力審査資料の作成、施工状況の確認、工事の検査等を行う業務です。専門性や否得性が高い情報を扱う仕事となっております。配付資料2をご覧ください。パネルを。平成18年頃に、公共調達の適正化を図るため、政府全体で随意契約の見直しが行われました。国土交通省の天下り先である建設公債会等が、発注者支援業務を随意契約で独占的に受注し、公額の内部留保金を貯め込んでいたことが問題視されておりました。そしてその後、平成22年4月に前原元国土交通大臣が、天下りをなくし、民間にできるものは民間に任せるという方針を打ち出し、建設公債会が解散され、解散時の業務のうち、発注者支援業務は各地域の民間業務が引き継ぐこととなりました。残りの事業は、新設された各地域のものづくり協会が引き継がれました。配付資料3をご覧ください。この2つの表ですが、四国、国立地域において発注者支援業務を10件以上受注した企業の表となっております。まずは上の四国地方整備局、平成29年から令和3年度の発注者支援業務、制約状況、学札状況を示した表をご覧ください。左上の黄色枠の制約率と記載されている列をまずはご覧ください。制約率というのは、入札した 件数に対して何件落札できたかというのが制約率です。一番上にある建設公催会から業務を引き継いだX社の場合には、246件入札に参加したうち234件ほど落札されています。制約率のうち90%以上の制約率で受注している企業が四国では11社中8社もあります。同様に下の表にある北陸地方整備局の制約落札状況をご覧ください。Y社は入札した290件中270件を落札しています。90%以上の制約率で受注している企業が10社中7社もあります。予定価格に対して落札した金額が落札率ですが、両方の地域において90%以上の落札率を誇る企業が多数を占めるというのも特徴となっております。落札率については調達の温物満タン度では90%以上を超えたとき、もしかしたらば断語の可能性があるというふうにも言われております。いずれの地域においても非常に制約率落札率が高くなっております。ご参考までに資料3-2をお配りしますが、中部の制約率、中部地域の制約率、落札率データを付け加えています。建設公催会から業務を引き継いだZ社の制約率は90%と非常に高くなっておりますが、中部の企業の制約率は高止まりしておらず、競争は確保しているというふうに言えると思います。四国と北陸の話に戻りますが、これだけ高い制約率、落札率が見られており、企業間で何らかの調整が図られている可能性があるのではないでしょうか。これだけ高い制約率に対して、企業抱き何らかの調査を行われているのでしょうか。国土交通大臣にお伺いします。
1:04:40
国土交通省として確認をとれておりませんが、発注者支援業務及び鉱物管理補助業務については、平成23年度から、いわゆる公共サービス改革法に基づき、民間事業者の創意と工夫を適切に反映するための市場化テストを実施してきたところです。ご指摘の地方部において制約率が高い要因については、市場化テストの結果を検証するために設置された、外部有識者から構成される委員会の評価によると、業務の特殊性から全般的に技術者の確保に課題があり、新規参入が進まないものとされております。国土交通省としては、委員会のご指摘を踏まえ、適切な入札参加資格の設定などを継続しつつ、技術者不足に対応するためのデジタルトランスフォーメーションの推進など、民間事業者の積極的な参入を促すよう、引き続き取り組んでまいりたいと思っております。なお、入札契約の適正さについては、手続の公平性や透明性などを総合的に勘案して判断すべきものであり、制約率や落札率の高い低いのみをもって評価すべきではないと認識しております。そのため、制約率などが高いことを理由とした調査は行っていないところでございます。
1:06:09
ご答弁ありがとうございます。データがない、それから技術者がいないので、なかなか新規参入も進まないというふうにおっしゃりました。先ほどお配りしている資料で見ていただけるとわかるのですが、もともとは建設公債会が1.2随位契約でになっていた、1社のみが受注していた業務です。それに対して今、複数社が応札しているような状況があります。技術者がいないというのは言えないのではないでしょうか。新規参入がないということは言えないのではないでしょうか。特に中部地域の方を見ていただくとわかりますけれども、1ページ丸々多くの企業が入札しているというような、新規参入しているという状況が伺えると思うのですが、なぜ新規参入が難しいというふうに判断されているのか、お伺いできますでしょうか。
1:07:08
先ほど申し上げましたように、特に地方部におきましては、1つは先ほど御説明ありましたように、各業務が大変専門性が高い、かつ各分野に分かれております。そしてその知識・ノウハウを持つ技術者が地方部においては不足している。こういうことが、いわゆる今委員をしている制約率の高いことの1つの原因だと思っております。
1:07:39
これ以上聞いても同じ答弁だと思いますので、次の質問に移ります。建設公催会問題が発生したときには、天下りを根絶する民間にできるものは、民間に任せるということであったかと思います。建設公催会解散の目的の1つであった天下りは解消されたのか確認させてください。事業上とされた民間企業に何名の元国土交通職員が、役員、職員、契約社員、職宅などとして勤務しているのか教えてください。
1:08:15
国家公務員法においては厳格な再就職規制が設けられており、予算や権限を背景とした押し付け的な発線による不適切な再就職は禁止されているところでございます。一方で、適法に行われた再就職のうち、管理職・職員の経験がある国家公務員OBが離職後2年間に行ったものについては、平成20年12月31日より届出及び公表が行われております。この届出公表資料により把握できる限り、旧建設公債会から事業上等された民間企業への再就職者数は33名でございます。
1:09:05
今の答弁確認ですが、国土交通省は、元国土交通省の職員のOBを2年以内に退職された方に限定されているという理解でよろしいのか、それから、役員が何名いらっしゃるのか、もう一度お願いします。
1:09:32
お答え申し上げます。国家公務員OBが離職後2年間に行ったもの、その国家公務員OBについても、管理職職員の経験があるものに限って届出公表の対象となっております。それから、役員がこの33名のうち何人いるかということについては、明確にはわからないのですが、役職で見ますと1名という形になっております。
1:10:08
明確な答弁ありがとうございます。私が国土交通省のOBを2年以内という定義ではなくて、過去に国土交通省に勤務していたOBとして私調べたところ、常途された企業のこの役員91名、配付資料の4番目、4-1ですね、ここに各企業の役員数が記載されていますが、91名いますが、このうち37名が国土交通省のOBの氏名と一致しております。先ほど2年以内の定義で限定すると役員1名というふうにおっしゃりましたが、この37名もいらっしゃることに対して私疑疑を持っております。この意味から、建設公債会の解散、常途された際の大きな目的であった天下り解消につながっていないのではないかと思うんですが、国土交通大臣の御見解を伺わせ てください。
1:11:24
まず、人数の件でございますが、再就職の届出公表につきましては、管理職職員の経験がある国家公務員OBが離職後2年間に行ったものが対象であり、例えば、管理職経験の経験がない国家公務員OBや離職後2年を超えている国家公務員OB等が再就職した場合であれば、人数が異なることになると推測されます。また、いわゆる天下りという問題でございますが、国家公務員法に基づく再就職の届出義務の対象期間は、元職員が現職職員に対して有する影響力によって公務の公正さが損なわれる恐れと、元職員の有する職業選択の自由等とのバランスを考えて離職後2年間とされているものと承知しております。国土交通省としても国家公務員法の規定を遵守し、適切に対応してまいりたいと思っております。
1:12:27
ありがとうございます。次の質問に移りますが、市場化テストの評価のポイントでも、一社王札の割合は年々増加していると記載がありました。四国、北陸の発注者支援業務の一社王札の割合はどのぐらいでしょうか。教えてください。
1:12:47
国土交通省大臣官房技術審議官佐藤勲君。
1:13:00
四国地方整備局発注の発注者支援業務について、令和2年度の一社王札の割合は、積算基準業務が92%、工事監督支援業務が64%、技術審査業務が100%となっております。同様に、北陸地方整備局発注の発注者支援業務については、積算基準が100%、工事監督支援業務が65%、技術審査業務が100%となっております。一社王札が高い要因として、市場化テストを研修する外部有識者から構成された委員会では、積算技術業務においては、各種技術基準などを用いて作業を行うため、これらに精通している必要があること、また、技術審査業務において判断基準などに精通していることが必要であるほか、企業情報を扱うため他の業務と兼務することができないことから、全般的に技術者の確保について課題があり、これらの業務で新規参入が進まないとされております。
1:14:16
今いただいた答弁、積算業務、技術審査業務100%と、北陸では100%、そして四国では積算業務が92%、そして技術審査業務が100%と、非常に高い制約率となっていることが明らかになったと私は思っております。一社王札率が高かったというふうに認識しております。先ほどおっしゃられたこの理由が技術者が少ないと、非常に高い知見が求められているところでおっしゃられたと思うんですが、私この状況というものはこれまでずっと続いているんだと思っております。すでに建設公債会から民間に事業状とされてから、すでに10年近く経っていると思うんですが、ここの点について何かしらの対策はとっているんでしょうか。
1:15:14
市場化テストの結果を検証するために設置された外部有数記者から構成される委員会の評価によりますと、一社王札の割合が高い要因として、先ほど来お答え申し上げているところでございますが、業務の特殊性から、全般的に技術者の確保について課題があり、これらの業務で新規参入が進まないとされております。そういう意味において、今我々が取り組んでおりますのは、例えばデジタルトランスフォーメーションなどの新しい技術をこの業務に対応できないのか、知識の横展開等できないのか等々、我々に技術の進展を踏まえて、この問題について対応していきたいと思っております。
1:16:07
ありがとうございます。私も認識が甘いと思っております。この一社王札、非常に高い100%となっているところにおいては、改めて調査すべきだと思うんですが、この調査について調査すべきだと思うんですが、大臣の見識をお願いします。認識をお願いします。
1:16:29
先ほど申し上げましたとおり、多くの会社がそれぞれに高い技術水準を持って技術者を抱えて競争し合うというのが健全な姿だと思います。しかしながら現実はそうなっていないということで、これら先ほど申し上げましたように、技術レベルの向上を図るためのいろいろな施策を取っていきたいと思っております。なお、入札契約の適正さについては、手続の公平性や透明性などを総合的に勘案して判断すべきものであり、一社王札の割合が高いことのみをもって調査を行う必要はないと考えております。
1:17:12
ありがとうございます。今、もう一度資料3-1を戻していただきたいのですが、この入札数と落札数を見ていただくと非常に高くなっています。これは入札に応募して落札しているのが11件、D社については32件応募して落札、E社も19件中19件、23件中23件と非常に高い数字が並んでいるのですが、本当に業務の特殊性というだけでこれだけ高い制約率が出ると大臣は思いますか。
1:18:03
委員長 大臣の。委員最初に御指摘になりましたように、この分野は非常に細かい分野に分かれておりまして、かつ専門性特殊性が高いということで、こういう結果になっているというふうに市場化テストを検証する第三者委員会での評価でそのように言われております。この問題についてもしっかり対応していきたいと思っております。
1:18:30
私は市場化テストの結果についても疑問を抱いているのですが、先ほど業務の特殊性が高いとおっしゃいましたけれども、この建設公債会が解散してから、この上の表についてはAからJまでのこの会社が全て新規参入されている会社ですよ。それから、北陸地域についてもこのKからTまでの会社、これ全部新規参入している会社ですよ。そういう意味においては、業務の特殊性があるかもしれないのですが、入札にきちっとこれだけの会社が新規参入しているという状況を踏まえれば、もう少しちゃんと競争があってよいのではないかと思うんですが、この点はやはりしっかりと調査すべきだと思うんですが、いかがでしょうか。(御静粛な授業をお受けいただいております)
1:19:24
市場化テストを評価してくださる第三者委員会の御指摘に従って、今後競争環境が整うように、先ほど申し上げましたデジタルトランスフォーメーション等のいろいろな技術開発を用いて工夫をしていきたいと、このように思っております。(いや、お答えになってもらうと)
1:19:52
それでは、次に、今回の、これ以上やっても変わらない答えだと思いますので、次の質問に移らせていただきます。今回の建設公債会解散の目的であった天下りの解消、この点について今質問させていただきましたが、次にですね、企業の内部留保金、利益常用金についてお伺いしたいと思います。建設公債会が随意契約を行っていたときと近年を比較して、発注者支援業務の経費削減効果というものはあったんでしょうか。
1:20:35
発注者支援業務は、業務ごとに実施内容、業務料、実施期間が異なるため、民間事業者に事業場とする前後で経費を比較することは困難でございます。
1:20:55
ありがとうございます。市場化テスト、パネルを配布資料をご覧いただきたいんですが、建設公債会の解散のところですね、市場化テストの目的の中では、この経費の削減というものが含まれていたかと思うんですが、これしっかりと金額見ないでどうやって判断されたのか教えていただけますか。
1:21:20
国土交通省大臣官房技術審議官佐藤勲君。
1:21:29
発注者支援業務につきましては、平成22年で全ての業務について一般競争入札を導入しております。それ以降、市場化テストを実施した前後を通じて、平均落札率はほぼ横ばいとなっております。
1:21:51
ちょっとよくわからない答えであったんですが、この経費の削減の効果というものは、私、あまりなかったのではないかというふうに思っています。配付資料4-1をご覧ください。事業上等を受けた企業の昨年の決算広告データをもとに、利益常用金、資本常用金を合算したところ、約配付資料の4-1ですね、すみません。合算したところ、384億9,300万円もなっておりました。建設公債会が当時解散したときに、大きな内部留保金があるということで問題になりました。そのときには、420億円でした。もうそこに近い、384億という非常に近い数字になっているというところにおいては、私はこれは、もしかしたらば、この競争がない環境という中において、貯めることができたような金額ではないかと思っております。この点について、国土交通大臣の見解を伺えればと思います。
1:23:07
今回、いわゆる経費節減ということでございますが、先ほど来申し上げているとおり、今、比較はなかなか難しいと思っております。そういう中で、どれだけ効果が出てきたかというのは、一概には言えませんけれども、市場化テストの評価す る第三者委員会の指導に基づきながら、この改善を進めていきたいと思っております。
1:23:43
天下りで一社大札で、この金額を貯め込んでいるというところで、既に旧建設公債界と同じぐらいの利益流報金がたまっているところ、非常に私は問題視しております。この点について、国土交通委員会などでこれからも追及させていただくことをお伝えしまして、私の質疑を終わらせていただきます。本日もどうもありがとうございました。
1:24:12
これにて、小津君の質疑は終了いたしました。
1:24:43
理事県民主党務所属官の猪木満義です。質疑のお聞かえをいただきありがとうござ います。また、それぞれ同人大臣、はじめ関係の皆さんにお答弁していただきありがとうございます。通告は、順番前後するのは事前通告で言っておりますので、よろしくお願いいたします。今日は、鈴木英輝と呼ばれるのですかね、よろしいですかね、内閣府政務官にお越しいただいておりますね。資料にも1ページ目、2ページ目を付け捨てておりますが、国から工事の受注を受けている会社から、合計1,060万円寄付を受けているという報道でございます。これは、今日、総務省にもお越しいただいておりますが、一般論として、国と契約を結ぶ業者が、国政選挙に関して寄付した場合、これは公職選挙法違反に当たるのでしょうか。ご答弁をお願いします。
1:25:40
一般論としてお答えをいたしますけれども、公職選挙法第199条第一項におきまして、衆議院議員及び参議院議員の選挙に関しては、国と受け負い、その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄付をしてはならないと規定をされているところでございます。
1:26:02
まさに今の解釈を踏まえて、鈴木政務官を伺いますけれども、これは国からの公共事業を受注していたと、これ知らなかったんですか。ご存じだったんですか。いかがですか。
1:26:29
お答え申し上げます。今ご質問いただきましたご寄付につきましては、いずれの会社につきましても、国からの公共事業を受注していたことは全く知らず、これらの寄付につきましては、9月27日に自民党三重県第4選挙区支部が新たに設立されましたので、立ち上がったばかりの同支部の政治活動に係る支援としてご寄付をいただいたものと認識をしております。しかしながら、この度は一重に当該会社が国から公共事業を受注していた事実に係る、平事務所の確認不足であり、深く反省をしておりまして、法には触れるものでありませんが、道義的な観点から昨日16日までに全額を返金しました。今後再発防止の徹底なども努めてまいります 。
1:27:22
道義的観点から昨日までに全額返金をされたということなんですかね。これしかしですね、鈴木政務官、知事を10年もお勤めになって、私も当時知事時代のご活躍を承知しておりますしですね、これ皆さん普通知事を10年もされてですよ。地元の業者が10社ですよ。公共事業を国から受注しているの全く知らないってあり得るんですかね。これちょっとですね、にわかに信じがたいですよ。普通の新人の議員さんじゃないですよ。しかも寄付というのは衆議院の解散から選挙までの間に行われているわけですね。人中未満じゃないですか。選挙への。まさにですね、先ほどの総務省答弁にもありましたように、これまさに寄付した側、された側、その意図、趣旨、使途、これらによってはまさに公正法違反に当たるわけですよ。これ、政務官ですね、知事を10年も勤めた鈴木政務官が本当に知らなかったのか。そして、まさにこの寄付をされた10社、地元の知事代から当然いろいろなところでやりとりをされてきたこの10社ですよ。これはまさに国からの公共事業の受注も期待してですね、寄付をしたと考えるのが普通じゃな いですか。10年知事されているんですよ。
1:28:52
こういうふうに考えるのが少なくとも寄付を下側からしてみればそういうことを期待して寄付をしたと受け止めるのが、これ自然じゃないですか。いかがですか。政務官。
1:29:13
お答え申し上げます。先ほども申し上げましたとおり、私どもにおきましては、いずれの会社についても国からの公共事業を受注していたということは全く知らず、寄付につきましては、9月27日に自民党三重県第4選挙区支部が新たに設立されたことで、立ち上がったばかりの同支部の政治活動に係る支援としてご寄付をいただいたものと認識をしております。
1:29:41
政務官 、昨日返金はされたということですが、しかし当時は受け取っておられるわけで、この1,060万円については、どういう使われ方をしたのか、これ選挙に使われている可能性もありますね、どういう使われ方をしたのかご説明いただけますか。
1:30:12
お答え申し上げます。ご質問の寄付につきましては、政党支部の活動に対する寄付等の認識と、先ほど申し上げましたので、その支出につきましては、令和3年12月31日までの政党支部の政治活動に対する支出、または翌年度への繰り越しであるというふうに認識をしております。
1:30:36
これまさに選挙に使われていたとなるとですね、まさに選挙に対する人中見舞いを選挙に使っていたということで、まさに公選法 上の使徒、意図、趣旨、そういったものに該当する恐れがありますので、今、政党活動に当てて、その繰り越しもあるかもしれないというご説明でしたが、これ委員長ですね、今の説明が真実であるかどうかというのは、そのまさに実際の使徒を報告していただかないと私たち分かりませんから丸めて言われてもですね、ぜひこの委員会に提出をいただいて、まさに選挙に使われていないのかどうかも含めて確認をいただかないとですね、返したらよいということではないと思いますので、ぜひこの委員会、理事会の提出をお願いいたします。理事会で協議します。
1:31:24
政務官、道義的な責任観点からですね、全額返金削減付けされたということですが、これ、知事を10年も務めて、成り物入りで国会に来られたわけですね。これ、本 来であればですよ、本当に公正違反であれば、議員としてのまさに立場にも当たり得る、そういうようなことにもなり得る中で、これ、道義的な観点から返金されたというのであれば、まさに道義的な観点から少なくとも、政府の役職である内閣府政務官、これ辞任するお考えはありませんか。
1:32:02
お答え申し上げます。先ほど委員からも御指摘がありましたとおり、道義的な観点から、法には触れないということでありますけれども、国の公共事業を受注していた事実に係る事務所の確認不足で、深く反省をしているということでありまして、法に触れるものではないと認識しておりますけれども、道義的観点から全額返金をさせていただきました。今後につきましても、再発防止の徹底を事務所にも指示をしたところであります。今後、より一層の緊張感を持って、引き続き公務及び政務に努め、しっかりと職責を果たしてまいりたいと考えております。
1:32:51
鈴木政務官、先ほどの秋元政務官といいですね。まさに政府の本当に役職にある方が、こういった形で、今日ちょっと通告もしているので、秋元政務官、ちょっと後でできればやりますけれどもね、その秘書給与の迂回献金というか、迂回寄付というかね、こういうような疑惑も今週の文書にも報道されていると。これ本当にエリアを正していただかなければなりませんし、鈴木政務官については、先ほどの本当に使徒が選挙に使われていないのかどうなのかですね、1,060万円、人中未満ですよ、普通考えたらね。これについてもちゃんと委員会に提出いただいた上でですね、さらに私たち、この不正の疑惑については、正していきたいと思いますので、鈴木政務官におかれましては、ここまでで結構です。ありがとうございました。それからちょっと順番を変えて、マスク着用ルールの緩和についてお尋ねを申し上げます。