19:35
これより会議を開きます。内閣提出「福島国交再生特別措置法」の一部を改正する法律案を議題といたします。この際、お諮りいたします。本案審査のため、本日、政府参考人として、内閣官房行政改革推進本部事務局次長 吉田敦史君、内閣府大臣官房審議官 五味雄一君、福厚町統括官 角田隆史君、福厚町統括官 由良秀夫君、福厚町審議官 森田実くん、福厚町審議官 岡本雄吾君、外務省大臣官房審議官 伊藤茂樹君、外務省大臣官房審議官 中村和彦君、
20:26
外務省大臣官房審議官 北川勝郎君、経済産業省大臣官房 福島復興推進グループ長 片岡光一郎君、環境省大臣官房審議官 張田昭君、環境省環境再生資源循環局長 土井健太郎君、
20:47
及び原子力規制部長 大島俊幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。質疑の申出がございますので、順次これを許します。
21:10
おはようございます。自由民主党の藤原貴司でございます。
21:16
本日は質問の機会、福島復興再生特別措置法の一部を解説する法律案について、お時間をいただきました委員長、理事をはじめ、委員の先生方に大変感謝を申し上げたいと思います。それでは早速質問に入っていきたいと思います。本法の改正案については、基幹困難区域のうち、いわゆる拠点区域外の地域において、
21:41
地域に住民の方々の基幹を対応するため、まだ過小ということなんですが、特定基幹居住区域をつくるということを大きな制度の内容としております。もともとこれの始まりというのは、令和3年の7月に、自民党の復興加速 課本部、与党の復興加速課本部から、
22:06
復興拠点区域外の方針、どうするかということを早急に示していただきたい。そういう提言を受けまして、令和3年の8月に復興推進会議において、国は2020年代をかけて、基幹以降なる住民が基幹できるよう、避難指示解除の取組を進めていく。この考え方に基づいて進められてきたものというふうに考えております。
22:32
そこでまず最初に政府にお伺いをいたしますが、政府方針においては、2020年代をかけてというふうに書いてあります。つまり20年代で行うということでございますが、そうなると今回新しく盛り込まれる特定基幹居住区域の認定というのは、これは20年代の間に全てやり切ってしまう。
23:00
逆に20年代を過ぎたら、それはやらないということなのか。その点についてまず基本的なところをお伺いしたいと思います。
23:11
お答え申し上げます。先生御指摘のとおり、基本方針を2021年、令和3年の8月に決定をし、
23:27
その基準に基づいて特定基幹居住区域の設定という制度をご提案させていただいております。御指摘のありました2020年代の後についてでございますけれども、特定基幹居住区域の設定について、現時点で余談をもって申し上げることは難しい部分もございますけれども、2020年代という時間軸を御示しをさせていただいたものというふうに考えてございまして、
23:52
副校長としてはその基本的な考え方に基づきながら、将来においても各自治体の個別の課題や要望を丁寧にお伺いをして、