18:15
国際情勢に関する件について調査を進めます。この際、お諮りいたします。本日、参考人の田中昭彦君の出席を求め、外務省大臣中村和彦君、大臣官房審議官草壁英一君、
18:41
大臣官房参事官今福貴雄君、大臣官房参事官宮本慎吾君、大臣官房参事官片平卒志君、大臣官房参事官松尾裕貴君、総合外交政策局軍宿拡散科学部長海風敦志君、
19:05
内閣官房内閣参事官井関義也志君、内閣府政策統括官水野敦志君、法務省大臣官房審議官穂坂和人君、厚生労働省大臣官房審議官鳥居陽一君、農林水産省大臣官房参事官坂勝博君、
19:34
経済産業省通商政策局通商機構部長柏原強子君、貿易経済協力局貿易管理部長井上勝郎君、防衛省大臣官房審議官小杉雄一君、大臣官房審議官北尾雅也君、
20:01
防衛政策局次長安藤敦志君、整備計画局長川島貴紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。御異議なしと認めます。よってそのように決しました。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。
20:28
自由民主党衆議院寺田実でございます。本日久しぶりでありますが、質疑の時間をいただきましたこと感謝を申し上げますとともに、限られた時間でございますので、早速質疑の方に入らせていただきます。私も広島県の選出議員の一人といたしまして、これまで被爆者救済、また核兵器なき世界に向けた取組の一端を担わせていただき、
20:55
政治活動開始戦、被爆任戦の一人として、多くの被爆者の方々、自らの身内も含めてでございます。被害者、また間接被爆者等々、多くの被爆者の方々と語り合い、そして、この見聞してきた者の一人として、また議員活動のいても、この問題に取り組みを、
21:20
戦後直ちのタイミングでありましたが、台とインドで開催を、同僚議員とともに、そしてまた、被爆の実装の発信などを、この、させていただくのはですね、NPTの方に、このNPTの場にもですね、出席をさせていただきました。
21:42
ご承知の通り、NPTの最終合意の採択にはいたりませんでしたが、大臣会におけるこの核運祝の討議、またステートメント、一歩、この前進をした形となっているわけでございます。また、昨年のドイツで開催されたエルマーサミットにおいても、首脳会談のステートメントとして、初めてですね、
22:05
核兵器なき世界という大目標が掲げられ、そしてそれが最終宣言として採択をされたところは、記憶に新しいわけで ございます。また、今月の4日、5日とですね、この核運祝についてのオピニオンリーダー、有識者、また世界のですね、担当者も含む、
22:27
いわゆる国際献人会議が開催をされまして、白石委員長の下で、大変この前向きな議論、大変厳しいこの安全保障環境の中でありますが、そうした議論が展開をされました。昨年末には、ひばくち広島においてもこの平和円卓会議が開催され、そしてまた献人会議、U20の会議、また子どもサミットについてのシンポジウムも、
22:53
我々議連を中心に、超党派の平和賞を受賞したこのアイキャン主催のことで、もう目前に迫っておりますが、来週からのG7の外相会合、そしてG7広島サミットに向けてですね、来ればというふうに考えているわけでございます。しかし先ほども申しました通り、大変厳しいこの、前回のエレメントを盛り込んだこのアクションプラン、核運祝に向けての現実的な、
23:22
橋渡し役を 挙げていく現実的なアクションプランにつき、賛同の意見、FMCTはじめ、とりわけこのカットオフ条約のですね、BPTのですね、この発行に向けての取り組みということも大いに期待、こうした状況を踏まえですね、大臣、いよいよですね、G7の外相会、G7広島サミットに向け、この、
23:46
林外務大臣。核運祝をめぐる国際社会の、ロシアの核兵器による威嚇などによってですね、今、道のり、これ一層厳しいものになっていると考えております。しかし、機のない世界の実現に向けて、現時G7広島サミットでは、広島と長崎に原爆が投下されてから7年以内の歴史、これをないがしろにすることを考えております。私自身今月のG7外相会合の機会、
24:14
これもG7メンバーとの間で、核運祝をめぐる国際社会の核兵器によって、ぜひともそうした取り組みを前に進め、G7広島サミットの成功へと満ちることを切望するわけでございますが、大臣、今月初、法中のちょうど4日、5日、国際研議も比例寄与されたわけでございますが、このNATOと日本など4つの会合、またその機会で、バイトの問題について、
24:43
今、議論され、またどのような成果があったのか。今般、ベルギーノブルーセルを訪問し、NATO外相会合のパートナーセッションに出席をいたしました。また、この機会に合計12の国、機関との間で、2国間会談等を実施したところでございます。NATOウクライナ委員会において、核の問題が取り上げられたと、こういうふうに理解しておりますが、私からは、各国外相との間で行った2国間会談の多くにおきまして、核の問題を取り上げたところでございます。例えば、ストルデンベルグ事務総長との会談におきましては、ウクライナ情勢を中心に議論した中で、私からは、唯一の戦争被曝国として、ロシアによる核の威嚇を受けたところでございます。その上で、日、NATOの間で、議長したところでございます。
25:32
池田君。 (池田) 早1年と2ヶ月が経とうとしておりますが、先月の25日、プーチン大統領に戦術核を配備すると表明し、これは、これまで何度か、このプーチン氏がですね、核による言い方が、さらに一歩進んだ形で、もっとより、こうしたこのロシアによるウクライナ侵略はですね、核兵器使用、出口の見えない状況となっており、挑戦であるというふうに認識をしております。
25:59
このロシアの問題にいくどかの核実験をですね、強行いたしております。この部分的にあります地下核実験、そしてまた、ルイジにわたる弾道ミサイルの発射、これらは国連安保理決議違反でありますとともに、NPTの三本柱の大変重要な要素でありますところの、核拡散防止にも、
26:22
これらの重大な行為であり、我が国の平和と安定を、これも中東地域の平和と安定を大変脅かしておりまして、前々回のNPTの会議、なかなか決着がつかずですね、最終文書の採択にはいたりませんでした。しかしながら今回はですね、最終合意にはなりませんでしたが、合意目前まで行きましたこの宣言文は国連によって正式登録文書として、
26:48
来月以降に開催されるこの期待を抱かせる内容となっております。このように世界は依然としてですね、脅威にさらされているといっても過言ではありすがあります。FMCT、カットオフ条約のですね、交渉も急がれるわけでございますが、我が国は唯一の戦争被爆国としてですね、この被爆者級があります。一昨年の黒闇訴訟、集団訴訟の解決によって、この問題がかなり進むものと期待をされましたが、
27:16
残念ながらまだその進展が見られないところでして、この問題についてのですね、被爆者救済の進展について、厚生労働省にお伺いをいたします。
27:31
お答えいたします。いわゆる黒闇訴訟に関する平和3年違反の判決につきましては、
27:41
総理談話において判決の問題点についての立場を明らかにした上で、条項化を行わないことを、国の皆様に被爆者健康手帳を速やかに発行するとともに、現行と同じような事情にあった方々に、前判決の内容を分析した上で救済の基準を策定し、令和4年4月から運用を開始した、いわゆる黒闇に係る被爆者健康手帳の交付につきましては、対象者数を令和4年度末において約1万1千人と見込んでおりましたところ、3476名の方に被爆者健康手帳を交付し、
28:10
被爆者健康手帳を発行することにより、被爆者健康手帳の交付についての立場を明らかにした上で、国の皆様に被爆者健康手帳を発行するとともに、令和4年度末から運用を開始した、いわゆる黒闇に係る被爆者健康手帳の交付につきましては、対象者数を令和4年度末において約1万1千人と見込んでおりますところ、3476名の方に被爆者健康手帳を発行するとともに、3476名の方に被爆者健康手帳を発行するとともに、交付地域に申請をしてくださいという声かけすら行っておりません。被爆者の方にいましたというのが現状であります。厚生労働省のホームページを見ても、一切、直爆被害、いわゆる放射性硬化物による被害でありますが、ガンマー線を浴びた方々に対する救済姿勢が見られない。ぜひとも積極的にこの救済姿勢、
29:06
とりわけその対象者に対しては声かけを行い、申請を促すという声をぜひともしていただきたいと思います。あと、この議題の農産物輸出の促進、これは現在官民を挙げて取り組みをしているわけでございますが、この生産者に聞くと、なかなかネックがあると、販路の拡大でもって高いハードルになっているという声を
29:32
聞くことができると思います。私もこの地域資源豊かな日本の農産物の生産者が貪瀉込めて作ったものとなって、輸出が できないという現状がありますが、農水省の取り組み、そして地域、それぞれお伺いをいたします。農林水産物食品の輸出拡大に向けましてだと考えております。日本産品のブランドを知的財産としてしっかり保護していくためには、模倣品の名称の不正使用について、外国の当局が取り締まり、市場から排除する権のあるものです。このため農林水産省と認めていくほか、輸出産品について、国内外における知的表示等の登録申請を促していくことにより、日本産品のブランド保護の取り組みを進めているところでございます。促進を図ってまいりたいと考えております。
30:27
御指摘のありましたブランドあらゆる地理的表示制度につきましては、外国産品のブランドが地理的表示制度に従って、国際条約を用いまして、地理的表示制度の対象となる品目の拡大等に向けまして、市場を始めるとする関係省庁と共同市場の食品の輸出額を2030年までに5兆円にするという政府目標がございますので、この達成に今取り組みを実施しております。
30:54
国地域の4公館に現地事情に精通しております農林水産物、食品輸出等、在外公館や海外で築いた人脈、こういった財務省の持つ利用数を最大限活用しながら、輸出拡大に各国の地域に取り組んでいきたいと考えております。お願いして質疑を終えます。ありがとうございました。
31:24
おはようございます。公明党金城康君でございます。通告に従いまして一般質問をさせていただきます。まず初めに、私の地元沖縄の宮古島周辺沖で陸上自衛隊ヘリコプターの状況について、現時点での詳細な状況はわかりません。マスコミ報道しか情報はございません。どのよ うな状況だったのか、陸上自衛隊防衛省は、現時点での状況をどのように分析していますか。
31:53
これまで自衛機鑑定による捜索、海上保安庁の鑑定を懸命に行ってきたところでございます。その中で今までに燃料タンクらしきものを含む機体の部品や航空ヘルメットなどが発見されているものの、発見されておりません。また、今般の事故の原因についてでございますが、事故調査委員会で調査中であり、
32:19
現場回帰において機体に搭載されていた9名以下だが展開されていない、状況の休兵により事故につながるため、今後調査を進めてまいりたいと思っております。また、引き続き捜索に全力を尽くしております。
32:34
捜索困難であります。周知のとおりでありますけれども、沖縄県には31の米軍1万8609ヘクタールの沖縄本島では、
32:46
本島面積の約15%の面積を占めております。その規模は、東京23区と比較すると、13区を覆ってしまうほどの広大なしかない沖縄県に、全国の米軍専用施設面積の約70.6%沖縄だけでなく沖縄県及びその米軍艦載艦におかれ、漁業への制限や航空経路への制限等が約5万4000平方キロメートル、空域が約9万5000平方キロメートルあります。
33:15
このような状況の中、米軍基地の周辺では、これまで様々な事件や事故が起こり、沖縄県民は、事件や事故が、発生事件や事故が起こる可能性があります。そこで本日は、いくつかの観点から質問を行い、政府の見解をお伺いしたいと思います。まず第一点目は、沖縄政策協議会は、平成8年に沖縄県の地域経済を自立 させ、
33:38
そのため、沖縄県に関連する基本的な政策を実施するため、平成25年には、米軍基地負担の軽減及び沖縄振興策に関する議会が設置されました。ちなみに外務大臣も、各大臣の一人として、その政務メンバーになっておられると伺っております。この会議の構成メンバーですが、沖縄県内の構成メンバーは、県知事だけと伺っております。しかし、県知事一人の声を代弁しているとは、私は思っておりません。
34:05
県内の基礎的自治体として、より住民に近い行政を担っております。そこで提案いたしますが、構成メンバーについて、県知事ではなく、市町村長が構成メンバーなどに届くようにしていただきたいと思います。ご答弁を求めたいと思います。政策協議会につきましては、沖縄県知事が構成員となってございまして、
34:32
市町村長は地元のご意向を幅広く、沖縄振興に関しましては、これまでも様々な機会を通じて意見交換を実施してきているところでございます。内閣府として、沖縄単東京でご要望を受けする際には、県知事に限らず、県下市町村長、経済界といった多くの会社と直接意見交換をするため、県知事、市長会、町村会、さらには沖縄振興審議会でもございます。これを開催して、市長、協議、議員のご指摘も踏まえながら、足しげくお伺いするとともに、市長会、町村会とも密な連携を取りまして、沖縄の…。
35:13
ご答弁ありがとうございます。暮らしを守るためのもさることながら、空域や海域など、目に見えないところも制限もあるわけでありまして、いただきまして引き続き、また沖縄の方によろしくお願いいたします。
35:29
次に外務大臣にお伺いいたします。現在不安定な状況となり、政府も防衛三文書の改訂を行い、日本、特に南西地域の防衛力増強を図ろうとしております。地域住民は大変不安に感じております。外務省、防衛指定、身近なところで不安定な状況を…。…の方々に十分な説明を行うとともに、住民、県民の声…。…説に願いますが、御所見を…。
35:56
…環境が厳しさを増す中で、外務省としては、在日米軍の安定的な…。…をはじめとする地元の皆様の理解が重要であると考えておるところでございます。これまでも私を含めました外務省の政務が、地元自治体の首長の方にお会いするなど、類似の機会にですね、我が国の外交政策、これを丁寧に説明し、また地元の皆様の声に耳を傾ける機会、これを設けてきたところでございます。
36:25
…の沖縄事務所におきましても、地元の方々の意見、要望、これを本省に報告をしておるところでございます。これからもこうした取組、一層推進してまいりたいと考えております。
36:39
…大臣、ありがとうございました。…今、外務大臣に御答弁いただきましたが、地元では、具体的な防衛力増強に関して、新たな石垣島中途の地が設置され、ミサイルが配備される中で、…などの動きがありますが、外務大臣への質問に加えまして、都八重山諸島の具体的な防衛力増強に関し、…地元では、人2式地帯艦誘導弾や、③式中距離地帯空誘導弾が、今後スタンドオフミサイルに変更され、他国からより攻撃を受けやすくする住民・県民が多くおられます。
37:22
…そこで、このような状況も踏まえ、昨日のニュースでも報道されましたが、三菱重工業との契約の、①式地帯艦誘導弾能力向上型及び当初防衛用高速滑空弾の件も含めて、防衛省から御答弁を…
37:50
…地帯艦誘導弾能力向上型を含む…を作っていくというところもありまして、具体的な配備先は決定していないということで、今後の配備場所等について申し上げることは、今現在の段階では困難であるということを御理解……防衛体制の強化について申し上げれば、厳しい安全保障……のも認識してございます。
38:11
…防衛省はこれまで地帯空誘導弾部隊等を、天見大島、宮城地帯空誘導弾部隊、沖縄本島の滑連分敦地に地帯艦誘導弾部隊を配備することといたしてございます。…これらは、軽空脅威からの防空扶養される、自衛のための必要最小限の範囲を超えるものではございません。
38:35
なお、防衛省におきましては、新たな部隊が配置されるあるいは基地を作るといったこと等となって、今後とも丁寧な説明に心がけていきたいと考えてございます。
38:51
…今今現在、申し上げますと、③式中距離 地帯空誘導弾、これを配備しておるわけですが、これは現在の形でありましても、今後その能力向上を図っていく予定であるのでございますけれども、これは航空機やミサイルといった軽空脅威からの防空を目的としたものでございまして、いわゆるスタンドオフミサイルではないということでございます。
39:19
地帯間誘導弾ミサイルについて申し上げますと、現におりますのは、人に意識地帯間誘導弾の話がありました。その能力向上型、これはスタンドオフミサイルであるということでございました。その上で、…につきましては、4種類契約をしてございます。1つは、人に意識地帯間誘導弾の地発型、地発型というのは…でございます。2つ目といたしましては、同じく人に意識地発型、地上発射型、間髪型、水上艦艇から発射するもの、空気、ましとして戦闘機から発射するものの開発が2つ目でございます。3つ目といたしまして、当初防衛をして潜水艦発射型誘導弾の開発、これを…4つ目…潜水艦発射型…1つは、背中に穴が掘ってあって、という言い方も変です…ものを積んで、そこから発射するよう……装着されておりまして、その魚雷発射管から魚雷ではなくて、いわゆるミサイルを発射するもの、そういう2つのタイプがございますんですが、今回はその…地帯誘導弾につきましては、これは地発型、間髪型、空発装着をしていきたいと考えておりまして、防衛省が期待するに考えてございます。それと共にですね、おそらく主力の…なるものが、当初防衛を航空…大きな期待を抱いて、これの成功をですね、あの…記念しているということでございます。一生懸命頑張ってまいりたいと考えております。時間が終わりましたので、残余の質問はまた改めてさせていただきます。ありがとうございます。
41:15
(…質問を始めたいと思います。本当に林大臣におかれてたくさん答弁を求めますが、アジア版NATOをつくろうというね、努力をしていることをお配りいたしておりますが、アジア歴史資料センターというこの資料を、ちょっと皆さんにお配りしたのは、このコピーのコピーになりますので、ちょっとぼやけておりますが、これは明確な、非常に明快なものを…民地関係と書いてあるんですね。)(…ですね。その上には、外務省記録って書いてあります。昭和18年。で、この左下に外務省が募ったものを外務省が記録したと。こういうふうなことではないかというふうに言いますが、これはこういうことになるわけです。その資料に書かれていることを確認をしていきたいと思います。事実確認だけまずしていきたい…)(…この皆さんにお配りした、これはたくさんある資 料の、私が質問しようとする部署に関連しているところだけを選んだので、この冊子自体極めて大分なものであるということは申し上げておきたい。)(…設定により、同年4月より朝鮮人事に対した大使志願兵制度を実施せられるところ、志願兵の数は年々増加の傾向にあり。こう書いてあるわけであります。)(外務省の資料になるわけですので、この昭和の志願兵の数と、志願者の数と入所者の数を、まず事実関係にお答えいただきたい。)防寝機関委員が御提示の資料の該当部分を読み上げる。入所者数の順番で読み上げることといたします。昭和16年度、14万4743、3208。昭和17年度、25万4273。昭和18年度、6000(限定数)となっております。
43:30
つまり、志願者は、冒頭私がお越しして、昭和18年にだっては30万人に対して6000人しか入所できずか。これぐらいに、人気があったというか、志願者が多かったと。こういうこと的な資料から、推察というか、それを我々は確認したいわけでありますが、この、韓国外務省が、日本大使を呼び出して、小学校教科書の検定結果について抗議をしたと。シンクタンクは、こういうふうに言っているわけでありますが、誤解というよりは実際、入所者に対して、志願者が50倍とか。この文章、そう書いてあるわけですから、この韓国外務省の、もしくはこの日本の軍人に望んでなったというのは、誤解を招きかねないというのは、これは事実と違うと私は思うんでありますが、が、林外務大臣のご答弁をお伺いいたします。(…)いただきました資料の存在について承知をしているわけでございますが、これは当時(…)したものと承知しておりまして、が、確認することが困難であるためですね、お答えを差し控えたいというふうに思います。
44:45
これは外務省の資料でもあるんですよ。もともと内務省が(…)外務省の資料として、これは存在しているわけですよ。外務省記録として(…)ですよ、これだと。私はですね、事実は事実として言わないと、例えばこういったですね、日本の軍隊に、韓国側が行ってきて、また次のですね、なんかこう様々な(…)というのを、非常にですね、心配しておりまして、こんな数字を口頭向けに作るということは必要性がないですよ。ここに書いてある(…)言っているわけですよ。それにもおかわりできないんであります。もう一回答弁してもらえますか。
45:30
資料でございますが、当時の(…)こういうことだというふうに承知をしておりまして、外務省として当該資料にですね、記載のある数字が正確であるかどうか等について確認するということが、こんな(…)おっしゃったところでございます。
45:46
まああの、私がこの質問をですね、様々質問力をしたときに、そういう資料はないという最初の答弁だったんですよ。内務省、当時の日本の内務省が、ここで挙げる必然性はないんですよ、50倍まで。これをですね、何でも否定すると。そういう言葉は逃れてますが、これは明確に当時の内務省がこういうことを言ったと。こういうふうに書いてあるという、この機会の事実は、じゃあ認めてもらえると。あったということを、そして外務省の記録として、これはあるということを、これは認めると。おっしゃってください。三昧大臣官房審議会大臣より御答弁申し上げたとおりですね。この資料、当時の内務省が作成した資料を、外務省のファイルで保管したものです。
46:34
あっても意味がないようなことになってしまうんで、そこが国立公文書館に入っているわけですから。こういったものをきちっとやっておかないと、我が国に逃れていかれたんだと。言ってきたときに、いや違うんだと。明確に言い返す材料であるし、自分が志願していたやつはいなかったと。中間日本大使館で。この抗議は、この抗議に対しては、どうお考えでしょうか。三昧大臣官房審議会総理におきましてですね、東方の日本大使館、経済学、韓国外交部の招致を、その具体的なやりとりについてはですね、外交上のやりとりということもありまして、差し控えたと思います。ただ、我が国は、我が国としての教科書の問題についての。
47:27
少なくともこの資料が事実であるとするならば、事実に差し出そうと思っていますよ。内務省がそんなに言っているという。それに関して、日本の財管大使が抗議で呼ばれたのならば、いやそれは違いますよと。我らの方にはきちっとしたデータが、国立の問題や様々な話があると。我々はそれをですね、海外との様々な話をしているという材料をしようとしている。この資料も国立公文書館にあるんですよ今。国立公文書館をつくる理由は、いちいち確認できないと言って、私は、この件に極めて、これ以上答弁をもっとですね、明確に主張してほしいというふうに思っております。それでは、これから質問を始めますが、今回はですね、ある製薬会社の幹部職員、信豪さん、外務大臣というふうに質問しておりますが、その 経緯。今時の法人交差、中国側に対して抗議をいたしまして、当該法人のですね、早期解放を含めて、我が国の厳正な立場、これ強く申し入れたところでございます。
48:45
このNさんと言った方がいいのかな、この中国における、この中国商工会議所のですね、かがあるかどうかお伺いします。松尾大臣官房参事。当該法人に係る調査については、お答えを差し控えたいと考えております。
49:07
先ほど大臣が抗議をしたと言っております。抗議をしたということは、本来は捕まるべき人物ではないものが捕まっ たという意味で、抗議をしたということでしょうか。大臣、もう一回お答えいただきたい。
49:23
先ほど申し上げましたように、抗議をして我が国の厳正な立場、強く申し入れたところでございます。これ以上のやりとりにつきましては、差し控えたいというふうに思っております。
49:40
そうしたら次の、過去の法人拘束事案の方に時間の都合もあるので参ります。国内での日本人の拘束人数を把握をされたのか、お伺いしたい。
49:58
5年5月以降、今回拘束された1名を含め、合計17名の法人が拘束されのうち、11名は帰国済み、1名が亡くなられております。帰国した11名のうち、5名が寄所前に解放されており、6名が契機を満了して帰国した。この11名が釈放帰国ということですね。首相は、中国にプロセスの透明化を求めていると。これはどういうことなのかが、極めて主要プロセス。率直に思うわけであります。私も関係者にいろいろと話を聞くと、極めて人為でいじられるようになっているということを聞いております。幹部が拘束された事案に関して、その該当案件というのは5項目あるわけですね。5項目。最終的に質問から落としたんですが、何におっしゃっていただけますか。
50:55
そこにですね、この法におけるスパイ行為の定義というものがございます。5つございます。1、中華人民共和国の安全に危害を及ぼす活動。2、スパイ組織への参加、またはスパイ組織及びその代理人の任務を引き受け。3、国家秘密、もしくは情報接種、偵察、買収、もしくはこれは中国政府のということだと思います。
51:22
時間の都合で中国の刑法もちょっとですね、ここで合意譬反スパイ法というふうに報道ベースではされているわけです。今回の製薬会社の幹部の拘束は。この今言ってもらった中の、いくつかは非常にですね、制定で分析されているわけですよ。当初法案になかったスパイ行為についての5項目の具体的な定義規定が加えられ、2014年11月されて、まあ可決成立をしたと。この5項目が今までなかったから、極めてつかまるか分からなかったけど、ごっとう思えないんですよね、今の1項目目も含めて。5項目目に おいては、その他のスパイ行為というのは何なのかという。もうちょっと精緻に作ると思うんですが、そこはですね、取り締まる側が自由に取り締まれるような、そういうふうな立て付けになっていると思っております。こういうのを踏まえて、いわゆる手法透明化と言っているんだと思っておりますが。…とのやりとりをつまびらかにすることは差し控えますが、政府としてですね、今まさに委員がおっしゃったようにですね、そもそもどういうことを踏まえて、中国側に対してこれまで説明を求めるとともに、これを働きかけておりまして、今後ともかかる働きかけを行ってまいりたいと思っております。まあ大臣もさすがにですね、おっしゃったわけでありますが、もうプロセスの透明性以前、この5項目が、それまでと違って新しく提示されたというのが、その中身が全然そうではない。確認をしますが、9人の法人の刑が確定をしていると。で、中国側はどう主張しているのか。中国側の主張です。外務省の現地の大使館員は、裁判を当然傍聴している。傍聴していると思っておりますから、傍聴していて中国側は何が理由で、1人ずつの称号数で、プライバシーもあるでしょう。丸めてですね、11名に関してどういうふうに中国側は、捕まえた理由を、拘束理由を言っているのか。教えてください。お答え申し上げます。有罪でございます。その9名については、依存を受けているものと承知しております。
53:38
もうちょっと、もう少し深掘りして答えてもらいたいんですが、時間の都合で次に行きましょう。日本人が今後、法人が中国で活動する場合、これだけですね、反スパイ法にしても刑法にしてもですよ、幅が広いというか、人為的な解釈で拘束できるというふうに我々は見ています。これに対して、その日本人が拘束をされ、今回もこの拘束されたのは有名な人だったと。機微な情報を知ってしまったが故に拘束されたのではないかというふうに言う人もいますが、こういうことだと日本の法人はですね、中国じゃ活動できなくなる。心配で心配で。私が聞いたら、いや僕は中国の方に行って活動しなければいけないという話だったけど、それはお断りしたという。そんな話も聞いていますよ。私は法人を守るために、ガイドラインは分かりませんが、そのガイドラインを従来の拘束事案を含めて検討する。
54:40
中国での司法プロセスにおける透明性の確保などを働きかけており、引き続きそのような働きかけをしてまいります。また外務省は、中国では国家安全に危害を与えるとされることに基づき、取り調べの対象となり国家安全当局に拘束される恐れがあるので注意するように、呼びかけておるところ、程度の高い課題であると認識をしておりまして、引き続き中国側にですね、強く情報発信、注意喚起を通じまして、在留資格のある国家安全の確保について、これ実際ですね、そういったものが極めて、さまざまな中国から戻ってきた人に聞いてもですね、その分からない施設だというのは分からないような、聞いております。だから本当にあの、注意深くしていない、これはですね、その本人が意識しないでですね、例えば合弁会社であれば、情報はお互い知るわけで、一緒に仕事していけば、今回、報道省等とも非常に親しくしていたと私は聞いています。で、そういったことからですね、線が、触れてしまったということが、というのは、極めて、えぇ、その、厳しいというか、まぁ中国が日本にどんどん投資してくれていると言っています。それは、この経済産業部門でしょうが、一方の、うまく、その、お互いが話し合って、まぁ両方が、両方が、資金や人材を、呼び込みたいと言うんだったら、と言いますが、それはねぇ、まぁ高度なレベルで、ちょっと時間がだいぶ押してまいりま したので、えぇ、お伺いしますが、これは、運用条約に抵触をすると。運用条約の中身を、簡単にですね、
56:26
は、外交関係並びに、外交上の、私、我が国も同年に締結しております。国際法上、国を代表する外交は、その任務の、能力的な条約は、それを名分化した条約でございます。同条約は、外交官が共有選挙等について、規定しているものでございます。日本人の、その外交官、大使館員が、過去、いうことでありますが、我々は認めます。
56:57
近いところで、昨年の2月21日、まぁ北京市内において、えぇ、在中、中国側当局に、えぇ、一時拘束される。我々は、中国に対して、えぇ、あの、厳正な、あの、我々のですね、あの、申し入れておりますけれども。
57:16
もうちょっと、言ってもらわないと、いかんと思うんですが、まぁ身分不足な、いうふうに、私も即問してますよ。事実でどうだ、ということではなくて、まぁ威嚇的な行為のために、捕まえていると。えっとですね、日本、えぇ、アジア版NATOの話の前にですね、ちょっと時間の都合で、アジア版NATOを最後にいたしまして、えぇ、人権サプライチェーンについて、とび、様々な、この、特に今ですね、