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衆議院 本会議

2024年06月18日(火)

0h27m

【公式サイト】

https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=55302

【発言者】

額賀福志郎(衆議院議長)

笠井亮(日本共産党)

岩屋毅(情報監視審査会会長)

小川淳也(決算行政監視委員長)

19:50

アlgói

22:00

これより会議を開きます。お別れいたします。国会議員として在職25年に達せられました笠井明君に対し、先例により、委員をもってその功労を表彰したいと存じます。表彰分は下長に一任されたいと存じます。これにご異議ありませんか?

22:26

ご異議なしと認めます。よってそのとおり決まりました。表彰分を朗読いたします。

22:36

議員笠井明君は国会議員として在職すること25年に及び、常に県政のために尽くし、民意の慎重に勤められたよって衆議院は君が永年の功労をたどし、特に異議をもってこれを表彰する。この贈呈型は下長において取り計らいます。

23:02

この際、笠井明君から発言を求められております。これを許します。笠井明君。

23:48

ただいま、縁起をもって在職25年の表彰をしていただき誠にありがとうございました。

24:03

1995年の参議院への初当選、2005年の総選挙以来、四半世紀にわたり様々な試練を乗り越え、比例代表で日本共産党を応援してくださった全国と首都東京の皆さんに心からお礼を申し上げます。

24:27

また、どんな時も知った激励してくれた連れ合いにも感謝します。

24:41

私の政治活動の原点は、広島の被爆犠牲としての比較平和の思いです。地獄の原爆体験、子供の結婚、孫を心配する母の姿に、二度と人類はこの悲劇を繰り返させてはならずと、侵略戦争反対を命懸けて貫いた平和の塔、

25:09

私はこの三党と共に歩んできたことは、我が人生の誇りです。

25:15

今日、世界で戦争への逆流を許さず、平和を求める本流が力強く発展しています。史上初の核兵器禁止条約を採択した国連会議や提案国会議に私も出席し、大国だけでは見えない世界を実体験してきました。

25:42

日本政府が核抑止力の自爆を断ち切り、一刻も早く条約に参加するとともに、米国と一緒に戦争を起こす国でなく、憲法9条に基づく外交で東アジアの平和を築く役割を発揮するよう、今後とも力を尽くすものです。

26:06

私の在職は失われた30年と重なります。政治の役割は安心の国民生活にあると歴代12人の首相と論戦し、親中主義や軍事強化の政治と真っ向から対決、対案を示し日本共産党のチーム力を発揮してきました。

26:35

今日の政治労役家を招いた裏金や金券ファイの一掃、企業団体献金禁止、国民の声を公正に反映する選挙制度の改革こそと痛感しています。どんな利権や横暴が一時猛威を振るっても、道理も民主主義もないものは必ず歴史の審判が下ります。

27:04

私が80年代前半、ヨーロッパに駐在したとき、対決した覇権主義のソ連があえなく崩壊し、日本共産党が諸手を挙げて歓迎したことを揺るがぬ確信にしてきました。

27:24

今、世界でも日本でも地球沸騰化、貧富の格差など資本主義そのものが問われています。

27:33

高い生産力を持つ日本でこそ、旧ソ連や中国などと違い、誰もが尊厳をもって安心して暮らせ、自由な時間を取り戻し、能力を発展させることができる、人間の自由が花開く社会、この路間がある道を大いに開拓していきたいと思います。

28:02

何より今、政治への怒りが噴出する中、憲法を生かした希望ある政治の実現へ、全力を尽くす決意を込めて、茶事といたします。ありがとうございました。ありがとうございました。

28:59

司会情報監視審査会会長から、去る11日、議長に提出された、情報監視審査会令和5年年次報告書について、発言を求められております。これを許します。情報監視審査会会長、岩屋健君。

29:34

情報監視審査会は、去る11日、審査会規定に基づき、令和5年年次報告書を取りまとめ、ぬかがぎ書に提出をいたしました。以下、その概要をご報告いたします。本報告書の対象期間は、令和5年6月1日から、本年5月31日までであります。

30:09

本報告書の対象期間は、令和5年6月1日から、令和5年6月31日までであります。以下、その概要をご報告いたします。本報告書の対象期間は、令和5年6月31日から、令和5年6月31日までです。

30:35

本報告書の対象期間は、令和5年6月31日から、令和5年6月31日までです。以下、その概要をご報告いたします。

30:52

本報告書の対象期間は、令和5年6月31日から、令和5年6月31日までです。以下、その概要をご報告いたします。

31:42

本報告書の対象期間は、令和5年6月31日から、令和5年6月31日までです。以下、その概要をご報告いたします。

32:02

本報告書の対象期間は、令和5年6月31日から、令和5年6月31日までです。以下、その概要をご報告いたします。

32:57

日程第1 令和2年度一般会計歳入歳出決算 令和2年度特別会計歳入歳出決算令和2年度国税収納金整理資金 受払計算所令和2年度政府関係機関決算所日程第2 令和3年度一般会計歳入歳出決算 令和3年度特別会計歳入歳出決算令和3年度国税収納金整理資金 受払計算所令和3年度政府関係機関決算所日程第3 令和4年度一般会計歳入歳出決算 令和4年度特別会計歳入歳出決算令和4年度国税収納金整理資金受払計算所 令和4年度政府関係機関決算所日程第4 令和2年度国有財産増減及び減罪額総計算所 日程第5 令和2年度国有財産無償貸付状況総計算所日程第6 令和3年度国有財産増減及び減罪額総計算所 日程第7 令和3年度国有財産無償貸付状況総計算所日程第8 令和4年度国有財産増減及び減罪額総計算所 日程第9 令和4年度国有財産無償貸付状況総計算所民意各県を一括して議題といたします 委員長の報告を求めます

34:48

決算行政監視委員長小川淳也君

35:05

今、議題となりました、令和2年度決算ほか8件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果をご報告申し上げます。まず、決算等の概要について申し上げます。

35:16

例は2年度でありますが、一般会計決算額は歳入184兆5000億円余、歳出147兆5000億円余であり、特別会計決算総額は歳入417兆5000億円余、歳出404兆5000億円余であります。国税収納金成立資金は収納済み額82兆2000億円余、支払い命令済み額及び歳入組入額80兆8000億円余であり、政府関係機関決算総額は収入1兆円余、歳出8000億円余であります。次に国有財産増減及び原罪額総計算書の年度末原罪額は117兆2000億円余であり、国有財産無償貸付状況総計算書の昨年度末原罪高は1兆2000億円余であります。第二例は3年度でありますが、一般会計決算額は歳入169兆4000億円余、歳出144兆6000億円余であり、特別会計決算総額は歳入155兆5000億円余、歳出441兆円余であります。国税収納金整理資金は収入墨額90兆4000億円余、支払い命令墨額及び歳入組入額89兆円余であり、政府関係機関決算総額は収入9000億円余、歳出6000億円余であります。次に国有財産増減及び原罪額総計算書の年度末原罪高は126兆5000億円余であり、国有財産無償貸付状況総計算書の年度末原罪高は1兆2000億円余であります。第三に令和4年度でありますが、一般会計決算額は歳入153兆7000億円余、歳出132兆3000億円余であり、特別会計決算総額は歳入447兆8000億円余、歳出432兆3000億円余であります。国税収納金成立資金は収納積み額96兆4000億円余、支払い命令積み額及び歳入組入額95兆円余であり、政府関係機関決算総額は収入1兆2000億円余、歳出1兆円余であります。次に国有財産増減及び原罪額総計算書の年度末原罪高は131兆8000億円余であり、国有財産無償貸付状況総計算書の年度末原罪高は1兆2000億円余であります。本委員会におきましては第222回国会において財務大臣から概要説明を聴取した後、今国会において総括質疑、分科会審査、重点事項審査、全般的審査を行い、昨17日締めくくり総括質疑を行った後、委員長から令和2年度、3年度及び4年度決算に関する議決案を提出いたしました。以下、議決案の内容を申し上げます。本委員は各年度決算について予算執行の実績とその効果、会計検査員の検査報告などに重点を置いて審議を行ってきたが、さらに改善を要するものが認められるのは遺憾である。1、予算の執行状況などから見て初期の目的が十分達成されるよう、なお一層の努力を要する事項などが見受けられる。次の事項がその主なものであるが、政府はこれらについて特に留意して、適切な措置をとり、その結果を次の上回に本委員に報告すべきである。1、予算への多額計上が常態化している予備費については、予備費使用額を財源とする予算の大半を翌年度に繰り越している事例や、国会開会中特に年度末に使用決定が行われていることに加え、多額の付与額を生じさせており、このような財政運営を改めるよう努めるべきである。2、本委における決算の議決や審議内容が次年度以降の予算編成に反映され、効率的で適切な予算執行につながるよう迅速、かつ適宜適切な決算審議の実現に向けた取組に一層協力すべきである。公益事業については、国の財政歳入百兆円に加え、個人の金融資産を活用したインパクト投資や公益法人、NPOなどの新しい公表による課題解決を目指し、そのための寄付制度、税制や金融政策等の見直しを検討すべきである。税と社会保障費の負担については、過所分所得の増加によって我が国の経済成長を加速させるため、適切な国民負担の在り方を検討すべきである。2、被災者の避難先での支援については、避難先とのつながりが復興時の連携に果たす役割を考慮し、被災者に対する被災地、避難先の両地域での適切な支援が受けられるよう、二地域居住対策を講じるべきである。3、消防団員の確保については、処遇改善や企業の理解促進を図るとともに、消防団員に準中型免許制度の新設に伴う負担を軽減するなど、地域防災力強化のための連携した対策を講じるべきである。4、外国人材受入れの課題については、今後、外国人材を受け入れて定着を促そうとしている自治体に対し、多言語翻訳サービスの導入、日本語教育の充実や居住環境整備をはじめ、地域での共生社会に向けた取組を支援すべきである。5、SDGsについては、目標達成への進捗が遅れている分野を中心に、具体的なアクションプランを策定するとともに、外交面においては、我が国は、途上国支援だけでなく、ポストSDGsに向けた国際的な議論に主導権を発揮すべきである。6、厳しい教員不足の状況については、教師の処遇改善や専攻実期等を工夫するとともに、情報リテラシーや生成AI、データ活用などの新しい教育分野に必要な教員の人材確保を図るべきである。また、給料を含めた、歳人用教員の処遇改善に取り組むとともに、教員死亡者を増やすために効果の出ている講じ例を横展開するなど、適切な措置を講じるべきである。7、緊急告知資金や総合支援資金については、その召喚等が困難なものに対する継続した支援や相談など丁寧な対応を行うべきである。被災地におけるリハビリテーション職種の活動支援については、自治体と保健医療専門職団体との平時からの連携強化を促し、被災地での介護、福祉人材の迅速な確保やロジスティクス業務への支援のあり方を検討すべきである。8、総合食料自給率については、数値目標を政策評価の対象とした上で、食料安全保障の観点からその達成状況について検証する仕組みづくりの検討を進めるべきである。農業政策については、次世代の農業者を確保するための方策として、収納や経営に係る資金的支援、相談体制の整備、及びロボットや水管理システム等を活用したスマート農業の推進を実施すべきである。9、我が国のエネルギー政策については、今後の電力需要増加を見越した上で、温室効果ガス削減目標の実現を図りながら、太陽光発電設備の諸問題や付加金値上げへの対応を強化しつつ、再生可能エネルギーの導入を促進すべきである。中小企業、小規模事業者の脱炭素化については、既存の補助事業の対象外となっている事業についても支援や補助が受けられるようにするなどして、脱炭素に係る事業に安心して取り組める環境を整理すべきである。10、財政支出の削減については、公共施設の長寿命化やかかりつけ費制度など、予防的な政策に積極的に取り組み、そのために必要な資金を調達する財政資金を検討すべきである。また、地水対策についても、流域地水の考え方を取り入れ、地元住民の調査や意見を踏まえ、適宜見直すべきである。消費化対策課での国土形成については、出生率の低い自治体から高い自治体への移住を促進する施策や、地方移住者等を就農に結びつけるため、当初は身分保障をする農業公社のような施策を検討すべきである。インバウンド振興については、法日外国人旅行客の旅行消費の拡大を促進するのみならず、我が国の伝統工芸品や特産品等のプロモーションにつながる事業を推進すべきである。11、在日米軍の施設区域にあるPCB廃棄物については、我が国が一部費用負担し処理しており、早急に全てを処理する必要があることから、処理方法を検討すべきである。2、会計検査員が検査報告で指摘した不当事項については、本院もこれを不当と認める。政府はこれらの指摘事項について、それぞれ是正の措置を講じるとともに、後期を粛清して、今後再びこのような不当事項が発生することのないよう、万全を期すべきである。3、決算のうち、前期以外の事項については意義がない。政府は今後予算の作成及び執行に当たっては、本院の決算審議の経過と結果を十分考慮して、行財政改革を強力に推進し、財政経営、財政運営の健全化、行政の活性化、効率化を図るとともに、政策評価等の実施を通じた効果的かつ効率的な行政を推進し、もって国民の信託に応えるべきである。以上が議決案の内容であります。次いで討論、採決を行った結果、各年度決算は賛成多数をもって、議決案のとおり、議決すべきものと決し、各年度の国有財産増減及び現在額総計算書、並びに国有財産無償貸付状況総計算書は、いずれも賛成多数をもって、是認すべきものと議決いたしました。以上、ご報告申し上げます。

45:15

(咳払い)これより、採決に入ります。まず、日程第一、内資第三の各件を一括して、採決いたします。各件を委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。(はいはい)起立、多数、寄って各件とも、委員長報告のとおり、議決いたしました。

45:48

次に、日程第四、第六及び第八の三件を一括して、採決いたします。三件の委員長の報告は、いずれも是認すべきものと決したものであります。三件を委員長の報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。(はいはい)起立、多数、寄って三件とも、委員長の報告のとおり、議決いたしました。

46:17

次に、日程第五、第七及び第九の三件を一括して、採決いたします。三件の委員長の報告は、いずれも是認すべきものと決したものであります。三件を委員長の報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。(はいはい)起立、多数、寄って三件とも、委員長の報告のとおり、議決いたしました。

46:45

本日はこれで散会いたします。ご視聴ありがとうございました

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