19:50
これより会議を開きます。国際情勢に関する件について調査を進めます。この際、お諮りいたします。本件調査のため、本日、政府参考人として、外務省大臣官房審議官池上正樹君、大臣官房審議官竹谷敦志君、大臣官房参事官藤本健太郎君、大臣官房参事官林誠君、大臣官房参事官宮本慎吾君、大臣官房参事官山田佳之君、大臣官房参事官高橋美佐子君、領事局長岩本啓一君、内閣官房・内閣審議官平井康生君、内閣審議官中見造和貴君、内閣府総合開業政策推進事務局次長木原新一君、警察庁長官官房審議官千代信光平君、金融庁総合政策局参事官岡田博志君、総務省実業政局選挙部長笠 木貴則君、出入局在留管理庁出入国管理部長清塚博志君、財務省大臣官房参事官梶川光敏君、厚生労働省大臣官房審議官鳥居生一君、防衛省大臣官房審議官米山英一君、防衛政策局次長安藤篤史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、意義ありませんか。(いぎなし)意義なしと認めます。よってそのように決しました。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。
21:33
冒頭ですね、上川大臣にはですね、当然あの、私も大臣も一人の日本人として、生きているということを踏まえてですね、その日本人としての立場を胸に秘めた、御答弁をいただきたいと、このように強くお願いを申し上げます。まず最初にですね、パーティー券販売について、総務省にお伺いしますが、現在のパーティー券というものは、これはあの、いわゆる日本人ではない人も買うことはできますでしょうか。
22:21
政治資金規正法におきまして、政治資金パーティーのパーティー券の購入者に係る制限は設けられてございません。したがいまして、購入はできるということで。
22:34
今の明確にもっと言葉配慮をおっしゃっていただいた方がいいんですが、要するに日本国籍でない人間もパーティー券を買うことができると。パーティー券を買う人がですね、いろいろな国々の方が買うということもあるわけですが、この場合にその日本とある意味で、権威主義で対峙している国、中国、ロシア、こういったところの人も当然買うことができると、こういう認識よろしいですか。長所。
23:11
先ほど申し上げたとおりでございますが、現行の政治資金規正法上は、政治資金パーティーの購入者に係る制限というのはございませんので、購入をすることは可能だと。
23:23
私はですね、今回様々なこの件に関する議論が、政党間でも行われているわけでありますが、国民民主党はこの外国人がパーティー券を買うのを禁止しようということを、言っているというふうにも聞いているわけであります。大臣にお伺いしますが、大臣はこのパーティー券に関して、例えば中国の国籍を持つ人間に、パーティー券を販売とかされているかどうか、お答えいただければと思います。
23:56
私が主催した政治資金パーティーのパーティー券に関しまして、ということでありますが、特定の国籍者による購入、中国の国籍者による購入ということでありますが、そうしたものについては認識しておりません。
24:17
意識していないということでありますが、よくよくお願いしたいことは、やはり外務大臣という立場上ですね、ある意味で、憲法主義国家と対峙をする必要がある、というふうに私は考えております。こういったものに関しては、極めて慎重というか、むしろ買わないということを、その先、最初に買った人間が次に売ってしまうということもあろうかと思います。その場合はしょうがないですが、直接大臣が分かる形で、中国の方に、企業に対するパーティー券の販売とかはですね、されないように強く要請をしておきたいと思います。大臣は、公地会員所属でしたっけ、どこでしたっけ会は。公地会ですか。公地会においては、中国企業によるパーティー券の購入は、あるかどうかということは、もし分かればおっしゃっていただきたい。
25:08
私自身、その実態について、CDAの情報がございませんので、購入についてお答えする立場にはないというふうに認識をしております。
25:22
風聞によると、それがあるんじゃないかという話がありまして、もしそういうことが派閥ぐるみであるとするならば、これはですね、極めて日本の政治に対して、ネガティブな影響を与える可能性があるので、今後はですね、ぜひともそれは、上川外務大臣の立場においても、これはですね、やめられるようにご要望を申し上げます。さて、香港国家安全維持法38条を問います。
26:08
お答え申し上げます。ご指摘の香港国家安全維持法第38条でございますけれども、具体的な規定ぶりといたしましては、香港特別行政区の英住民の身分を備えない者が、香港特別行政区外で本法に規定する犯罪、つまり国家安全維持法第38条に、国家安全維持法に規定する犯罪を実施した場合は、本法を適用する旨を規定されていることでございます。
26:43
まあ俗称これ、火星法とも言われているそうでありまして、火星にいて中国の悪口を言っても捕まるみたいな話であるというふうに聞いておりますが、このいわゆる法律を含めて、大臣にお伺いしますが、自民依頼裁判がありますよね。まあこれは前から出ておりますが、我が国の元国会議員である官能さん、官能しおりさんが、共謀者として名前が挙げられていると。これは香港国家安全維持法の意気がい適用と関係があるとお考えですか。大臣お答えください。
27:24
香港の国家安全維持法に違反したとして、現在香港におきまして行われている、自民来使に対する裁判に関しまして、検察側の冒頭陳述において、官能しおり氏の名前に言及があったものと承知をしております。その上で、今のご質問でございますが、他国地域の法律の解釈運用につきまして、政府としてお答えをする立場にはないということであります。なお、官能氏につきましては、香港国家安全維持法違反に問われるような状況にはなっていないものと理解をしております。
28:07
冒頭、私は日本国民としての立場を胸に置きながら、御答弁をお願いすると申し上げたわけでありますが、これ、意気涯的ようで、日本国内における発言が、例えば、発言が問題にされて帰国して捕まった人は、香港の中にはいるわけでありますが、その官能さんの名前も裁判で出てきたということになれば、これは非常にですね、日本国内における発言等々について、中国は注視をしていて、それについて、この犯罪の公正要件等をみなすというリスクを感じるのは当たり前であって、中国の法律だから、それはお答えできませんというのでは、日本国民を守る外務大臣としては、極めて不十分だと思いますが、もう一回答えてもらえます。
29:08
繰り返しになって恐縮でございますが、この他国地域の法律の解釈、運用につきまして、政府としてお答えを する立場にはございません。その上で申し上げるところでありますが、この自未来史の裁判におきまして、元衆議院議員の官能しおり氏が、なざしされていることに対します評価についてでありますが、それが我が国の主権の侵害にあたるかも含めまして、個別具体的に状況を見る必要があるというふうに考えております。
29:43
ちなみに重要な発言だと思います。主権の侵害になるかどうかを見極めていると。これですよ。主権の侵害になる可能性があるというものを、中国がやつぎばえに法律で作っているということ、後で質問しますが、中国公民であれば、中国の国家情報法である、反スパイ法である、国防動用法である、こういったものに、パスポートを持っている人間は従わず得ない、というのが文章のたてつけであって、それは日本の主権に対する主権侵害になる可能性が高いと、私は思っております。次に警察庁にお伺いします。ピッキングオリンピックの時の聖火リレーが長野県であった時、中国留学生がそこに結集したと。朝日新聞の記事に国名に書いてあって、その数は五千人ともそれ以上とも言われている。このことについての警察庁の御認識をお伺いします。
30:51
お答えいたします。御指摘の報道につきましては承知しておりまして、北京オリンピックの長野県での聖火リレーにつきまして、当日インターネット上では、二千人前後の中国人留学生が長野に入る可能性を示す記事が流れていたところ、実際にはそれを上回る人数が集まっていたものと認識をしております。これに対しまして警察では世界的に注目される大きなイベントであるということを踏まえまして、警察組織を挙げて所要の体制を確立し、警備の万全を期し、またこれに必要な情報収集分析も行ったところでございます。
31:32
五千人とも六千人とも言われておりまして、バスをチャーターして中国の留学生が動員をかけられた。何か話をよると、動員した中国の学生は、アルバイト人を当時の日本円で五千円もらったとして、中には喜んでいる人もいたという話でありますが、私が問題視したいのは、このようにして五千人規模の中国の留学生が、一瞬にして長野に集まってオリンピック会場に押し出した。これは極めて日本の主権に対しての大きな侵害の可能性とも言えると思っております。大臣どう思います。答弁をお願いします。
32:20
国内におきまして、そうしたイベントのうりにどういう形 であるかともかくとして、お集まりをし、オリンピックのスポーツを推進、応援をするということについては、それそのものが主権の侵害であるというふうに、直ちに申し上げることはできないものと考えております。
32:40
当時の状況は一回外務大臣もいろいろと見た方がいいと思います。中国の国旗を鼻かせ、車の窓から国旗を出し、車の天井から国旗を出し、まさに我が物顔でそういった活動が行われ、そして国旗で人を囲んで、これは未確認でありますが、叩いたという話すらある。非常に私は、これはそれが中国の国によって組織的に行われたというところに大きな問題があって、この事実は重いと思っております。そこで、検察の方にさらにお伺いしますが、この長野に公安官員社を動員したということでありますが、今後のこうした組織的活動、組織的活動ですね、事実より国による組織的活動、これ大臣、国 によって行われたということが問題なんですよ。国によって行われたことは、言わなくても警察は全部そのことは知っているはずですよ、この場で言おうが言うまいが。こうした組織的活動についての予防をどう感じているのかお伺いします。
33:57
お答えいたします。中国は各国の政治、経済、行政、学術といった様々な分野の関係者に対して、各種情報収集活動や、通常の外交活動とは異なる手法を用いた働きかけを行うなどの諸工作を積極的に行っており、我が国におきましてもそのような活動があるものと見られるところでございます。警察庁に対しましては、今後も我が国の国益が損なわれることのないよう、平素からこうした動向に関する情報収集分析に努めるとともに、法と証拠に基づき、違法行為に対する取締りを行ってまいる所存でございます。
34:36
今の警察庁の答弁は極めて現実的ですよ。つまり言葉には言っていないけど、試験侵害的な行動があるということを事実上言っているわけですよ。これは大臣きちっと魂の中に銘記しておいてください。その上で、中国の海外秘密警察拠点、これも何回も議論されています。それはどのようなものなのかということ、時間がないので合わせて聞きますが、そこまでですね。はい、そこをお伺いします。
35:14
警察では、本年2月21日、中国人女性2名が凶暴の上、では2年7月上旬頃から中旬頃にかけて、持続化給付金を不正に受給したとして、警視庁において同女性2名を詐欺罪として処理措置しておりまして、関係先として日本福祉重大 遮断連合総会の事務所を捜索したところでございます。捜査の結果、日本東京海外百当番サービスステーションと称して、少なくとも数十名の中国運転免許証の更新手続を支援していたことが確認されております。これ以上の事案の詳細につきましては、お答えを差し控えさせていただきます。
35:52
これ以上の事案の詳細というところが実は重要なんですが、要するにやはり秘密警察だと思います。で、香港から暴名しているサイモン・チェンさんが、秘密警察らしきものから脅迫を受けたと言っている記事がありますが、外務省は承知をしておりますでしょうか。また、阪雲寺教授が中国に帰国して失踪したという報道を承知しているのか、分析をお伺いしたい。
36:23
お答えいたします。まず、香港から暴行したサイモン・チェン氏の件でございますけれども、ご指摘の報道については承知しているところでございます。他国、それから地域で発生した外国人に関わる事案でございますので、日本政府としてお答えする立場にはございません。報道については承知しているということです。それを言ってみてください。また、もう一つ、阪雲敦教授の件でございますけれども、ご指摘の報道、承知しているところでございます。阪雲敦教授につきましては、長年にわたり、我が国の大学において教職に疲れている方でもございまして、同教授の人権に関わる事案でもございますので、本件関心も注視しているところではございますが、事柄の性質上、これ以上はコメントをさせていただきたいと思います。
37:19
事柄の性質が多いんだけれども、私はこの、いわゆる、サイモン・チェンさんがどういう恐怖を感じたか、という、メディアにおける報道について承知しているというのではなくて、どの部分を承知しているのか、簡単におっしゃってもらえます?それを言ってもらうためにこのような説問をしているんですよ。簡単に時間がないから。
37:44
お答え申し上げます。サイモン・チェン氏につき関しましては、さまざまな報道があるということは承知しておりますが、概要を申し上げれば、サイモン・チェン氏、元在香港英国協力事業官員であったということでございますけれども、その後、イギリスに亡命されております。さまざま活動されておりますけれども、ご本人の方として、中国から脅迫状を受け取ったという報道があると承知しております。脅迫状を受け取ったということね。
38:25
要するに、この二つの事案は、秘密警察なるものが、そこが直接手を下すかどうかは別にしても、さまざまな脅しを加え、例えば本国に戻らなければ、あなたの本国に残してきた家族、親戚に対して、何らかのことが起こるかもしれないというふうな脅迫を加え、その結果本国に戻らざるを得ない。そして、その結果として、この教授のように失踪してしまうと。こういうことになるわけであります。私がこの場で申し上げたいことは、この長野県における、もう十年以上前です。素質的動員、そしてこういったですね、秘密警察らしきものの行動によって、中国の公民、日本にいてパスポートを持っている人たちは、中国政府に対して、常にある種、恐怖を感じざるを得ない環境になっているということ、その指示に従うという、精神的な構造になっているということを、明確に認識をするべきだと思います。大臣ね、今、この場で、それぞれの担当部署が言わなかったこと、これは同じ政府部内ですから、共有してもらって、いかにこれが、日本の主権を侵すものになるかということを、認識をしていただきたいと思っております。さて、中国の国防動員法において、こうした日本在住の中国公民は、国防動員法の義務を負うことになるか、お伺いします。
40:07
この国防動員法でございますが、この動員法については、2010年に中国で施行されたものでありまして、中国の国防動員の方針原則等を、定めた法律と承知をしているところであります。これにつきましては、都国の法律でありまして、法律の個々の規定の解釈運用につきまして、政府としてお答えする立場ではないというふうに考えております。それを言うつれない答弁をしていると、日本国民を守るという意思が全然伝わってこないんですよ。中国の国家情報法、中国公民が海外に居住していても、国家情報機関から情報活動の協力を求められたとき、その疑問をどう考えるか、これ政府参考に聞きましょう。簡単に答えたら時間ないから。
41:07
お答え申し上げます。国家情報法についてのご質問でございますけれども、他国の法律でございますので、同法律の個々の規定の解釈運用を政府としてお答えする立場にないということでございます。
41:26
他国の法律だから、その解釈は日本はしないと言っていて、その法律が運用によって日本の試験を侵す場合、
41:35
これはどういうふうな判断をするんですか大臣。
41:38
他国の法律だから日本の試験を侵されるともしょうがないと。こういうふうにお考えですか大臣。答えてください。
41:50
それぞれの国内で規定されている法律でありますので、その法律の趣旨に照らして運用がなされるというふうに考えております。その意味で、その運用の状況の中の見定めということが必要かというふうに思いますが、その法律自体をもって、それに対して日本の国から何か申し上げるというような立場にはないという意味でお答えをする立場にはないと申し上げているところであります。以上松原君です。下しない下せないですね。日本の国内におけるパスポートを持っている中国公民は、従わないと秘密警察から脅迫が来たり、組織動員が大使館側から出たかのような話でありますが、事実は察知をしているでしょうが、そういうふうなことが行われている。試験侵害が既に行われている。と いうことを、いつになったら認識するんですか。永久に認識しないと。この法律はパスポートを持っている日本にいる中国公民は、それに従うと書いてある。日本にいるときは適用除外されていないんですよ。適用除外されていない。したがって中国の公民は、日本にいてもこの法律に従わなければならないし、それを従わせるための秘密警察も存在する。脅迫もある。それに従わせるための動員も既に行っている。こういったことを考えたとき、他国の法律だから運用の実態がない限りは、その法律はコメントしないと。日本における適用除外も求めることがないと。こういうことですか大臣。答えてください。
43:36
一般的にということで申し上げるところでありますが、外国またはその機関が他国の領域内におきまして、その国の同意なく公権力の行使にあたる行為を行うことは認められず、仮にそのような行為が同意なくして現実に行われれば、これは主権の侵害ということになるものでございます。ご指摘いただきましたような法律がございますが、海外在住の中国公民へのその適用に関しての、明示的な規定はないものと承知をしているところであります。
44:16
明示的な規定がないということは、適用除外もないと。こういうことです。したがって、今大臣がつらされおっしゃった、主権侵害に該当する事例というものが、私は既にあると思っている。警察は握っていると思う。また様々なことがあると思う。
44:33
そういったものがあるかないかの調査をしてもらえますか。大臣。
44:42
この件につきましては、これに関わる警察等におきまして、調査をするしないということについて、結論を出すということだと思います。今、一般的に治安の問題については、該当する期間にしっかりと対応していただきたいと思っております。今のような事例が発信して、そしてそれについて問題があしらわじた場合には、その判断のもとで、もちろんのこと、対外的にも外交の中でしっかりと抗議をするということも、これまでもございましたし、これからももちろんあるということでありますが、そのことを踏まえて考えてみても、日本の国内でどのような状況になっているのかということについて、外務省としてそれに対して運用するということについては、差し控えさせていただきたいと思います。
45:37
今の答弁ですと、警察庁から、これは試験侵害の恐れがあるというような情報が上がってきた場合は、外務省として対応すると、こういう認識でよろしいですね。そういうふうに私は捉えました。よろしいですか。もう一回確認。
45:56
一般論として申し上げるところでありますが、試験侵害に関わる事案が発生した際には、それは当然のことながら、その旨の主張をするというのは、国家として当然のことだというふうに認識をしております。
46:12
これは絡むんですが、中国は日本と中国の中間線、日中中間線、これは2008年に日本と中国、合意をしているんですよね。合意をしているにも関わらず、中国はそれに違反する行動をとっている。つまり中国は、こういった合意を無視する国であるというのは、前から言っていますが、まさにこれもそうであります。それでは、海洋基本計画というよりは、もう時間がないので、海洋基本計画が極めて重要でありますが、東シナ海側の日本中国の境界線確定しない地域において、2008年合意が行われた。簡単に説明してください。
47:01
お答えいたします。東シナ海の資源開発に関します、2008年合意でございますけれども、東シナ海を平和、協力、友好の海とするとの首脳間の共通認識を実現するための協力の第一歩といたしまして、東シナ海の境界確定が実現するまでの過渡的期間におきまして、双方の法的立場を損なわないことを前提に、東シナ海の北部において共同開発を行うこと、また、白川の原油の油ガス電の開発に日本法人が参加すること、これを主な内容としまして、2008年6月に日中間で合意されたものでございます。
47:44
この合意は条約になるのが一般的な外交のルールと聞いておりますが、条約になっていますか、なっていないんですか、どうですか。
48:05
お答え申し上げます。2008年合意を達成した後でございますけれども、2010年7月に同合意の早期実施に向けまして、第1回の国際約束締結交渉を実施したところでございます。しかしながら、2010年9月、中国側は同じ月に発生しました漁船衝突事案を理由に、予定されておりました第2回交渉を一方的に延期し、現在に至るまで交渉は再開されていないという現状でございます。
48:40
私聞きたいのは、2018年の安倍首都議員会談でもこれも確認されているということでありますが、しかし確認をされたり合意をしたりしているのだが、中国はこの合意を踏みいじって様々な資源開発をしていると聞いております。お伺いしたい。そうなんですか。簡単に答えてください。時間がありません。誰ですか。あなた。急げ。
49:13
お答えいたします。2008年合意につきましては、その合意が結ばれた後、中国側が我が国の度重なる抗議にもかかわらず、2008年合意を実施するための国際約束締結交渉に応じていないということに加えまして、東シナ海の境界未確定海域におきまして、新たな海洋構造物の設置を含めました一方的な開発行為等を進めていることでございますけれども、これは合意の趣旨に反するもので極めて遺憾であると考えております。
49:49
遺憾であるというのを言っているというのは聞いていますが、遺憾であると言ったって全くそんなものを無視して行動するのは中国であります。私は大臣お伺いしたいんですが、中国側はそういった合意を一方的に破って、何のこともなく、カエルのおつらにしょんべんと言葉がありますが、全く何のこともなく日本の領域まで最近部位も踏み込んできている。こういうことに対して、我々はやっぱり外交というのは、総合主義の原則となって、同じことをやられたら、少なくとも日本側の趣旨に沿って中間線、境界線までは我々もそういったものをやるぞという姿勢を示すべきではないかと思うんですが、やられっぱなしでいいんですか。大臣。やられっぱなしでいいのかお伺いします。
50:45
この地域をめぐりましての状況でありますが、さまざまなことをしているということについては、それはさまざまなチャンネルにおきまして、抗議をし、またそれに対して、抗議の中止を強く求めてきているところでありまして、外交交渉の中では、そのような方針の中で、さらに粘り強くその旨を伝え続け、またしてまいりたいというふうに考えております。
51:21
大臣ね、旨に手を当てて考えてくださいよ。こんなんでいいのかと。こんな状況で我が国はいいのかと。旨に当てててやって考えてください。大臣、これじゃたまらんと内心思うでしょう。内心こんなんじゃたまらないと思わなかったら、日本国の外務大臣として支出がないって話になる。こんなことは許せないと思うのは当たり前じゃないですか。いいですか。もういかんだという話じゃなくて、具体的な行動をとるべきだと私は思います。目には目をとは言いません。しかし具体的な行動を、中国の同じことをやるとは言いませんが、最低限の行動をしなかったら、この国は何をやっても大丈夫だと侮られ、なめられるだけだと思います。もう一回答弁をお願いします。
52:15
抗議という意味をもう少し幅広く考えながら、その手法についての検討を重ね、そしてそれについてどのようなタイミング、あるいはどのような方法で展開していくのかということについても、方針を立ててしっかりと取り組んでいるところでございます。
52:36
言葉遊びをやってしゃだめだと思うんですよね。大臣が一番わかっていると思う。言葉遊びって言うんですよ。タワーグの裁判所に何でもいいからこれ提起しようとか、それぐらいの最低限行動を取らなかったら、もう本当に見ている我々ががっかりしていただけない。本当、頼みますよ。大臣なんだから、日本の国の。次に、イオウト遺骨収集の話をします。アメリカ兵の遺骨収集は終わったということでありますが、ちょっと時間がないので簡単に聞きます。それは事実なのか。そして日本の遺骨収集の現状。さらに、これよく私もこの間、振動さんなんかと一緒にイオウト行ってですね、滑走路下に多くの遺骨が眠っているとされていますが、こういった滑走路下の遺骨はどのように収集をされる方向なのか。お伺いします。
53:35
お答えい たします。まず、イオウトにおける米国による米兵の遺骨収集でございますが、戦後米国の管理下に置かれていた機関に戦場整理が行われ、おおむね終了しているものと承知をしております。ただ、現在においても、行方不明者に関する調査をイオウトを含む各地域において継続して行っていることは承知をしております。また、遺骨収集のイオウトにおける現状と今後の展望でございますけれども、イオウトにおきましては、昭和43年に大笠原諸島が我が国に返還されたのを契機に本格的に復讐中を実施してまいりまして、これまでに戦没者約2万2千人のうち約1万1千柱のご遺骨を収集したところでございます。平成26年度以降は政府一体となって取り組むために、内閣官房厚生労働省、防衛省、外務省、厚生委員とする関係省庁会議をおきまして、そこで決定された基本方針等に基づいて収支を計画的に実施しているところでございます。滑走路地区でございますが、平成25年度に地中探査レーダーを実施しまして、これにより確認された地下5、3箇所の調査、それから苔物の反応がありました地点約1,800箇所の掘削を行っております。その結果、1,800箇所からはご遺骨確認できませんでしたけれども、地下5、1箇所からはこれまでに4柱のご遺骨を収容したところでございます。これに加えまして、我が年度からは今度は面的なボーリング調査等で、地下20メートル程度まで地下5を調査を実施しまして、これまでに5箇所の未探索の5が確認されたところでございまして、今後これら未探索5について、校内の構造解析や入校方法の調査検討を行って、計画的にご遺骨の収容を進めてまいりたいと考えております。
55:31
滑走路の下はどうなっていますか。もう1回確認です。
55:38
滑走路の地下につきましては、レーダーで地下5を調査し、それから苔物の反応を見るということをこれまでやってきておりますし、令和元年度からはボーリング調査、穴を掘ってボーリング調査をするという手法で滑走路の下を探索しているところでございます。
55:59
滑走路の下は、安倍総理が大笠原の言おうと言ったとき、滑走路でひざまずいて頭を下げたという話もありますが、これはやはりきちっとですね、実際使われていても、そこにおける遺骨ご遺骨を集めるということを早くやらないと。まさに、ラチのものでこの後扱いますが、関係者がいる間ですよ。一緒ですよこれ。関係者、できればお子さんがいる間にやるべきだった。アメリカは既に終わっていると。日本は未だに終わっていないと。このスピード感というのは私はですね、やっぱり見た目に対する我々の思いとして、はなはな白状であると思っておりますので、厚生労働省は頑張っているんだと思いますが、ぜひさらに奮闘努力をしていただきたい。これ本来は岸田総理に言うべき話だと思っています。次にラチ問題でありますが、金与正発言は明らかに日本に対応が後退しているというふうに私は思っております。その上で、時間もないので大臣にお伺いしますが、交渉担当はやっぱり外務省がやって、私は後退したんじゃないかと。岸田さんが総理直属の組織と言って、後退したんじゃないかという危惧を私は抱いています。やっぱりここまで、昨年来いい形で岸田さんを閣下と呼んだりですね、野党反党自身で、こういう状況を考えたらば、少なくとも交渉担当は外務省ではなく、ラチ対策本部事務局にもう一回戻すべきではないかと、明確に私は思っております。私は、ラチ問題担当大臣をしたことがありますが、ラチに関する情報は、外務省よりはラチ対策本部の方がはるかに、私のときは持っていたという認識です。したがって、外務省が交渉するときには、ラチ対策本部の様々な情報を吸収して、交渉してくださいと私は言った記憶があります。担当大臣として。そういったことを含めて、私の実態見を含めてこれを言っているので、言いかけのことを言っているわけじゃない。ラチ対策本部事務局にこの交渉権を委ねる。これは人質解放交渉であって外務交渉ではないという認識で、そう私は言っています。大臣の御答弁をお伺いします。
58:27
まさに委員が御指摘いただきましたとおり、ラチ問題に関しましての対応を協議をし、この問題の解決のための戦略的取組や、また、総合的な対策の推進のために、内閣におきましては、ラチ問題対策本部が設置をされているところであります。これはもう総理が本部長でありますし、内閣官房長官兼ラチ問題担当大臣及び外務大臣、これが副本部長ということでありまして、政府を挙げてラチ問題解決に取り組む体制、これが構築されているところで あります。記者総理御自身、これまでも北朝鮮との間の処刑案の解決に向けて、首脳会談を何としても実現すべくということで、直掻のハイレベルで協議を進めてきているということで述べているとおりでありまして、外務省といたしましても、この御指摘いただきましたラチ問題対策本部、この事務局をはじめとする赤毛省庁と緊密に連携をしつつ、こうした協議のための外国的な取組につきましては、引き続き進めてまいりたいと思います。
59:33
あの、ラチ被害者を取り返して家族との再会を目指すということを主目的しているのか、外務省が日本の代表であるということに執着をしているのか、どっちなのかって話ですよ。少なくとも、私が言っているのは、現実にスタックしてしまったと。そのことを認識していないと言うんだったら仕方ないが、スタックしているのであれば、これは外務省の従来のやり方から外務省に移してスタックしたのであれば、もう交渉は外交交渉ではないということで、ラチ対策本部の事務局に委ねると。トップはそれは総理ですよ。そんなこと聞いていませんよ。現場の、現場の交渉は、ラチ担当、このラチ対策本部の事務局に委 ねるべきだということを強く要請を申し上げたい。そうしないと解決しない可能性がある。解決しなくていいなんて思っていないでしょ。解決するためにどうしたらいいか、拒否に単開に考えればいいですよ。最後に、なんかもう時間も来たんで最後にこれ行きましょう。日本の整理改修機構が、朝鮮・ソ連の件について、再建改修が、ここ数年ほとんどゼロであるというのは承知をしております。私は、アメリカの首都局が、ワンビアさん、これはラチとは違いますが、ワンビアさんはほとんど植物人間でアメリカに戻された。北朝鮮籍の船を差し押さえ、強売をした。これによって賠償金を一部取り返したと報道されている。日本は、再建改修機構、整理改修機構は、このようなスキームを使って、いわゆる再建改修、一年でも再建改修をするということで行動するべきではないかと思っておりますが、お伺いします。
1:01:32
お答え申し上げます。整理改修機構が具体的にどのような形で再建改修を行うかにつきましては、それを明らかにすることによって、整理改修機構における今後の再建改修業務に支障が生じ得ることから、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。いずれにいたしましても、金融庁といたしましては、整理改修機構が今後とも引き続き、預金保険機構と連携しまして、朝鮮総連の資産等の実態把握に努め、あらゆる改修手段を排除することなく検討し、御連にもって厳正な再建改修に努めるよう、適切に指導してまいりたいと思います。あのね、今日資料を配ったのは、これ船ですよ。この船をアメリカが募集して協売したんですよ。もちろん秘密にするのは結構ですよ。ただこういったスキームで、事実、ワンビアさんの家族は、北朝鮮から再建の改修をしているという、このやり方を受け止めなきゃだめだと言っているんですよ。最後に大臣、やっぱりね、外務省もうちょっとね、諸般、主権侵害に対しても、気合を入れて頑張ってもらわないといけないと思うんですよ。時間過ぎてますから。そのために頑張りますと、これ事実だから。頑張りますと言ってくださいよ。私も就任して以来、冒頭の方針の中で、我が国の国益を守る、まさに領土、領海、領空を守るという、そうした方針の下で、日本の総財化を高め、また国民の理解を指示される外交を目指すと、この方針で今望んでいるところでありますので、こうした我に貸した方針を貫いてまいりたいというふうに考えております。本気でやってくださいよ、本気で。口だけではなく本気でやってください。終わります。
1:03:48
おはようございます。立憲民主党の小島新次です。大臣、今日は何の日かわかりますか。末期の富太郎博士の誕生日なので、植物学の日というのもありますが、2019年から始まっている今日は、マルチラテラリズムと平和のための外交の国際デーということであります。今、ウクライナでの戦争、またガザー紛争、不安定な中東情勢、いろいろありますが、今こうしたマルチラテラリズム、多国間主義というのの、いわゆる存在意味が問われているところであり、国連の機能も十分に残念ながら発揮しているとは言い難い状況にもあります。他方で、二国間、またミニラテラリズムという、いくつかの国で、クワットとかも含めですけれども、そうしたいくつかの国の連携で、多層的にこうした二国間、ミニラテラリズム、マルチラテラリズム、こうしたものが重層的に重なって、世界の安定というのが求められていかなければならない。どれがどういう適性かってわかんないけど、いろんな方向から、世界の平和に向けて努力を不断にしていくということが重要ではあるというふうに思います。ただやっぱり今日マルチラテラリズムの日なので、あえてお聞きしますけれども、こうした今不安定な中で、今国連の存在意味も問われていますが、こうした国際デーに際して、日本として今この存在の意義が問われている国連改革といったものについては、改めてどう取り組むのかお聞きをいたします。
1:05:48
委員の問題意識ということにつきましては、私も外交の現場で絶えず意識をしながら、またその機能が十分に発揮できるような国連の役割、あるいはリージョナルな地域の中でのミニラテラリズムとどういう形でのまとまりかというのはまた別にして、また場合の関係も重層的にこれが織りなしてこそ初めて、まさに平和と繁栄の大きな方向に向かって進んでいくというこの共有感というのについては、私も問題意識を共有しているものであります。今ご指摘は国連の機能をどのように果たすのか、まさにマルチラテラリズムの象徴とも言うべき、この国連が今様々な国際的な紛争、あるいは気候変動に絡まる様々な問題、課題、こういったことの中で非常に難しい運営というか、ガバナスも含めて運営が迫られているという中において、この改革の重要性は日本としてもこのことにある意味ではかなり力を入れて取り組んできている状況でございます。特に国連の中でもアンポリ改革の重要性であると思っておりまして、それを含みます国連の機能強化ということにつきましては、試練にあるからこそこの時期にしっかりと取り組んで結果を出していく必要があると思っているところであります。このアンポリ改革についてでありますが、昨年の国連総会の一般討論演説におきましても、記者総理からまさに今年は未来サミットがございますし、また2025年は来年でありますが国連創設の80周年という節目の年を迎えているということであることから、それを見据えた形で具体的な行動に移っていくべきことを強調をしているところであります。私自身、昨年の国連総会の際にアンポリ改革に関しまして、日本、ドイツ、インド、ブラジルの4カ国の枠組みでありますG4の外相会議を出席いたしましたけれども、それ以外にも二国間会談や二方国間の会合の機会を捉えまして、アンポリ改革を組みます国連の機能強化の重要性について一貫して働きかけを行ってきているところであります。G4、アフリカ、米、英、仏等の多くの国々と連携をしつつ、粘り強くこの問題にしっかりと結果を出してまいりたいと思っております。
1:08:35
長い答弁ありがとうございました。そのとおりなんですけど、結果を出すというのはやはり今ちょっと難しい部分もありますし、これは2019年制定ですから、まずはまだウクライナの戦争、クリミアのあれはありましたけれども、ウクライナの今の戦争はなかったし、ガザーの紛争もなかった中で、今回のこうしたことを要求していたかのように大事さを訴えて国際でになったというのがいいことだと思いますし、これはやはり世界で共有してしっかり、今大臣が言われたとおり、結果を出していかなければいけませんが、今の国連の国際社会の状況でいえば、来年80周年は節目なんですけれども、これが曲がり角にならないようにしっかりとこの多角間主義、結果が出せるようにしていかなければならないと思いますが、決して優しい道ではないというふうに思います。一方でミニラテラルといったものもあります。そうしたことも織り重なってやっていきながら、また世界平和が成り立つと思いますけれども、いわゆるこれまでは、近年まではアメリカを中心とするハブ&スポークで安全保障が保たれていたというのも事実でありますけれども、これもアメリカの取り組みも少し変わっていて、ネットワーク連携に変えていくということでありますし、その中で日本が日豪の円滑化協定や日英の円滑化協定を結んできたというのもその流れかなというふうに思います。あるならば、ハブ&スポークからネットワーク連携型で安全保障をやっていくということであれば、アメリカの同盟国多数あるわけでありますけれども、そのうち今、2カ国とは日本は円滑化協定を結んでいますが、アメリカの同盟国、他の同盟国と円滑化協定といったものを日本はこれからさらに取り組んでいくのか。個人としてはやはり韓国ですね。韓国の政府官外務省関係者ともお話ししましたけれども、例えば中国どう思っているの?と言ったら中国はフレンドだと。アメリカはブラザーだと言って、日本も中国はフレンドだと。アメリカはファミリーだと言い方を私はしましたけれども、そうした中で日韓はいろいろなセンシティブな関係でもありますが、このネットワーク連携ということであれば、韓国とも今でもいろいろな連携をしていますけれども 、自衛隊との連携もありますが、あえてこの日豪、日英と結んだような円滑化協定的なものというのは検討する余地があるのではないかと思いますが、見解をまとめます。
1:11:28
この国家の安全保障戦略の中でどのように位置づけるかということのご質問でございますが、この同志国間のネットワーク、これを重層的に構築拡大をしていくこと、これは資力の強化の取組の一つとして非常に重要であると考えております。部隊間のまさに協力の円滑化協定の締結、これをその中心に位置づけているところでございます。この円滑化協定でございますが、各国との安全保障や防衛協力を進める中におきまして、相手国との二国間の関係、また自衛隊と相手国軍隊との協力の実績、また相手国からの要望等を総合的に勘案しつつ締結の要否、これを検討していくと、こうした方向の中で今進めているところであります。その上で、米国の同盟国でありますフィリピンにつきましても、部隊間の協力円滑化協定につきましては、早期脱結に向けました交渉を重ねている状況でございます。今、各国というお話もございましたけれども、東アジア、南シナ海、東ナ海、様々な安全保障の厳しい中にありまして、平和と繁栄のためのつながりをどう作っていくのかということを照らして考えれば、その中で議論を進めていく、当然、二国としての位置づけということでありますので、その努力を重ねていくことが必要ではないかというふうに考えております。先ほど言っているマルチラテラルがうまく機能していない段階のあっては、バイラテラルやミニラテラルというもので、いろいろ補完しながらうまくやっていくしかないなと思っていますので、とにかく世界平和のためにあらゆる手段、努力をしていくことを求めて次に移ります。もしもトランプがということは、モシドラというふうに言われていますが、通告した際には実現していませんでしたが、あそ自民党副総裁がトランプさんと会談をされました。今月、ポーランドの大統領もイギリスの外相も、先月ではハンガリーの首相もトランプさんと会っていますけれども、ついこの間岸田総理が国賓大遇を受けて、ドヤ顔で大統領専用車で写真を撮ったりして、高揚感になっている中で、その高揚感が冷め切らぬ中でこうしたことが行われた。いろいろなことを想定してやっていくということは、別に否定はしませんが、他の国もトランプさんに会っ ているという事実もありますので、そこも否定しないのですけれども、ただ、バイデン政権関係者が全く下品で全然ダメだと、そう言いたい気持ちもわかりますよ。この間岸田さんが言ったばかりでこれですもん。私のところも例えば自分のことで考えており、皆さんも自分自身のことで考えれば、私の選挙区、上杉さんとも重なっていますけれども、26自治体があって、首長選挙があるとき、両方いて両方マイクを持つ下品なことは、たまに本当に100回に1回ぐらいありますけれども、ないですよ。やるような文化もある人もいて、僕もそれを否定しませんが、僕はやらないです。でも、もしもときのいろいろなリスクヘッジというか関係性をやっておかなければいけないというのも、現実としてはわかりますが、ただタイミングというのはあると思うんですよね。他の国の大統領や首相や外相が言って、どうコメントしているか、バイデン政権関係者がどうコメントしているか、私は確認がとれませんでしたけれども、それと日本の今回の麻生さんとの会談に関しては、こうした声が聞こえてきています。その件について、バイデン政権からこうした下品で全くだめだと言われているんですよ。そのことについての見解を求めます。
1:15:39
麻生副総裁の訪米ということでの御質問でございますが、一議員として行われるものと承知をしておりまして、政府として関与していない個人の立場としての活動について、コメントをすることについては差し控えさせていただきたいというふうに思います。
1:15:58
差し控えなくて結構です。お答えください。
1:16:04
それぞれの国会議員がそれぞれの判断の中で行動するということでございます。それについて私が今外務大臣としてお答えするということについては、差し控えさせていただきたいと思います。
1:16:17
これは私の質問をよく見てください。麻生さんが言ったことではどう思うかじゃないんですよ。そのことについて、バイデン政権の関係者が不快感をあらわりにしたことについて、どう思いますか、どう見解を持ちますかということです。
1:16:45
アメリカというのも非常に大きな国でございますが、いろんなご意見があろうかというふうに私は思います。そして今のようなことについても、もしかしたらどなたが言ったかよくわかりませんけれども、あったかもしれません。その反応がどうか、また受け止めがどうかということについて、私自身が外務大臣としてお答えをするということについては、立場にないということを申し上げたいと思います。
1:17:17
私は、モシトラに対応するということを否定しているわけではないんですよ。こういう反応が起きるというのも、あることもわかった上でやっているかどうかということと、そりゃそうですよ。副総裁だもん、政府の人間じゃない。もしバイデンさんが来たときに、あれは副総裁だから、いや政府とは関係ない個人で言っただけですからと言い訳できるし。トランプさんが来たとしたら、副総裁をやったんだから、いろいろお文字出ましたよと言えるし、日本外交の玉虫色のやり方の、まさに日本外交の新骨頂だなというふうには思いました。ほかの国は、直接政府の人間が言っているわけですね。それはそれでリスクがあるし、相手への心象がある。そういうことも含めて外交だと思っています。100点とか取れないし。どうなるかわからないときは、どっちにもダブルベッドするという瞬間があるのもわかりますし、トランプさんだか らこそ、みんなこうやってトランプモードしているというのもわかります。どうなるか、触れ幅が大きすぎますもん。トランプさんがなったとき。そのリスクヘッジをしているというのはわかる。ただ、バイデンさんなんかがすると、それは不快だということも思い知らなければいけないし、これは答弁はできないと思いますけど、一応こういうことがマスコミ上で伝わってきているので、それはそれでまた水面下で、いやいやとこうやっておかなきゃいけないでしょという話です。ただ私はタイミングとしては、今回あれだけ幸運を受けた後の話というのは、ちょっとやっぱり下品とまではないけど下手だったなと思います。ダブルベッドするにしても。今後はそれはいろいろな外交ですからありますけれども、丁寧な、より相手の心象を鑑みて、そしてあらゆる可能性の中で対応していかなきゃいけないという苦言を申し上げさせていただいて、質問を終わります。ありがとうございました。
1:19:37
力務委員長の無所属、鈴木陽介です。7分しか時間がなくなりましたので、発明させていただきます。G7外相会合について伺わせてください。お疲れ様でした。宣言の中でですね、各国が凍結しているロシア資産のウクライナ支援への活用について、様々な方向性が議論されたとあったんですが、まずG7が凍結しているロシア資産の状況について、簡潔にお願いします。
1:20:11
お答え申し上げます。現在、我が国はG7及び同志国とともに、ロシアの中央銀行や個人、団体に対する資産凍結措置を実施しているところです。資産凍結の金額については、これまでG7及びオーストラリアの8カ国の総額として、国家資産については、昨年9月時点で総額約2,800億ドルと公表されております。ただし、個別国の内訳については、市 場等、市場などへの不足な影響を招く可能性もある中で、いずれの国からも公表されていないと承知しており、日本においても公表を差し控えさせていただいております。個人及び団体の凍結額については、昨年3月、G7及びオーストラリアの8カ国における総額として、約580億ドルと公表しております。こちらの数字についても、国別の内訳は公表されていないところです。辻君。 日本側からは言えないということなので、実はロシア中央銀行が発表しておりまして、最も多いのはユーロで32.3%、ドルが16.4%、人民元は13.1%となっています。そして円が5.7%なんですね。金額にして約3兆8,000円ということで出ているんですけれども、現金以外でも個人の不動産といった資産が凍結されているということは承知をしていますけれども、侵略をしたら資産が凍結されて、その資産がどう扱われるかということについては、同じようなことをやろうとして考えている国が、いろいろ考えているんじゃないかと思うんです。要約を注視していると思うんですけれども、この凍結しているロシア資産のうち、3000億ドルをこのウクライナの復興に充てるという議論もG7ではなされたと聞いております。仮にこれをウク ライナの復興に充てるよということになったとき、ロシア側も既に現在の海賊行為だみたいなことを言っているので、猛烈な反発があることは予想されるんですが、こうした中ですね、G7と補聴を合わせて日本が凍結している資産を、ウクライナ復興に使ったときに、どのような反発のシナリオを想定して、そのシナリオに対してどのような対策を講じる予定でしょうか。
1:22:18
お答え申し上げます。ロシアの凍結資産の活用に関しましては、2月24日のG7首脳政命にもありますとおり、本年6月のプーリアサミットに向けまして、引き続き関係国でよく議論していくということとされております。従いまして、現段階において特定の措置を取ることが決定されたとかいうことではございませんで、今後の対応について従いまして、ここで余談するということは差し控えたいと思います。従いまして、我々としてどのような措置を取るかということを決定していない段階で、ロシア側の措置を予測してそれに対する反応ということについて、この場で具体的にお答えしにくいという点については、ご理解いただければと思います。辻君。何でシナリオが必要だと申し上げているかというとですね、このロシアがウクライナに侵攻して3000億ドルの資産が凍結されたことを間近で見ている国がですね、自国の国が同じような動きをしたときに同じく資産凍結をされる可能性があると認識していると思うんですね。その動きと関連しているとは断定もできませんし分かりませんけれども、おととい金の価格が13105円と過去最高を記録しました。この上昇はこの後もトレンド続いていくと言われてますけれども、この中国がですね、去年225トンの金を購入して国別のトップだったわけですね。中国人民銀行が17ヶ月連続で前の月から開庫していて、今2260トンにもなっております。このブリックス諸国が中心になったこの新通貨構想が背景にあるみたいなそんなことも言っている人いるんですけれども、それだとロシアがウクライナに侵攻した2022年 の年末から中国を買い始めてますから、急に買い急ぎ始めたことの説明には足りないと思うかもですね。仮に米中対立が激化して米ドル建ての外貨準備を封鎖された場合に備えるんじゃないかという報道も一部で見受けられるようになっていると。さらに申し上げれば、2020年の3月末で1兆816億ドルあった中国の米国債の保有残高も去年の10月の末には7,695億まで減少しているわけですよね。我々政治家の議論よりも世界のお金の流れというのは遥かにスピード感と余計可能性を持って動いているので、いろいろと想像力を働かしながら今後起こり得るあらゆるケースに備えて、今回のロシアのケースをしっかりと分析していただきたいとお願いを申し上げます。次に配置について伺わせていただきます。ご案内のように前例のないギャングの暴力ということなんですけれども、情勢についてご説明を簡単にお願いします。
1:25:11
お答え申し上げます。配置ではこの数年間続いております政治の不安に加えまして、主に首都圏におきまして武装集団による暴力行為ですとか、政府機関及び主要インフラに対する攻撃が頻発してございます。また武装集団は国際空港、港湾施設を襲撃し、国内流通を妨害してございまして、国民の日常生活に重大な支障をきたしてございます。これにより3月3日以降、商用駅の激行が続いてございます。こうした中でございますので、現地時間の今月9日、首都の在配置日本国大使館を一時閉鎖いたしまして、大使館業務を在ドミニカ日本国大使館の臨時事務所に移転したところでございます。
1:25:53
もう質問時間が終了してしまったんですけれども、最後に法人の保護状況について教えてください。
1:26:07
先ほど説明のありました、その配置情勢の悪化を受けまして、すでに2022年10月には、配置前度の危険情報をレベル4、いわゆる退避勧告に引き上げて、同国に滞在する日本人の方は直ちに退避するよう呼びかけてきておりました。こうした中、今般、さらなる情勢の悪化を受けまして、出国を希望していた日本人の方2名について、3月末にフランスの協力を受けながら、配置からの出国を支援したところでございます。先ほど説明ありました通り、和法の大使館、今、隣国の在ドミニカ共和国に臨時事務所を設置しておりますが、引き続き、配置の日本人の方とは緊密に連絡を取り合っておりまして、法人の安全確保に最大限取り組んでいきたいと考えております。
1:27:40
岸田首相のアメリカ訪問、日米首脳会談を中心にお聞きをいたします。岸田首相はアメリカ滞在中、日本国内では見たこともない、はじけんばかりの笑顔が印象的でありました。それだけ充実したアメリカ訪問であり、手応えも十分にあったということだろうというふうに推察をいたします。また上岸首相も大変充実した笑顔が大変印象的であったので申し上げておきたいと思います。これは成功派にはならない。はい、大丈夫ですね。本題の前に一つお聞きをします。インドのジャイ・シャンカル外務大臣がアラカルト方式という外交を主張していて、それが結構外交の世界では広がりつつあるという指摘があります。これは特定の課題について利益を共有する国がその場限りのグループを形成する外交のことであります。インドの外務大臣は伝統的な同盟を超えた成果ベースの協力がこうした広がりを増すことにつながっているのだろうというふうに書書の中で述べておられます。まずですね、この広 がりを見せるというこのアラカルト方式の外交について現状大臣はどのようにご認識されているでしょうか。
1:28:59
この今の現在の国際秩序が揺るがされ、また地球規模課題も散席する中にありまして、国際社会がこうした様々な課題に対応するにあたって、まさに二国間のアプローチ、外交、また国連を中核とする他国間の外交に加えまして、複数国間の協力が重要性を増しているものということを認識をしております。我が国にとりましても、このほのシェアに基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化をし、人間の尊厳が守られる世界を実現するため、この唯一の同盟国である米国との関係共感に加えまして、G7でありますとか、日米合意でありますとか、日米韓、あるいは日米日といった同盟国、同志国との連携、これがますます重要になっているところでございます。その意味では、そうした様々な目的の 中で、そして連携をしていくという中に、問題解決の糸口を見出していこうとする試みについては、いろいろなやり方がその中にもあろうかと思いますが、私自身もそういう方向の中で追求をしている、外交もしているところであります。御本殿1月に北欧諸国を訪問した際には、北欧外交イニシアティブ等を発表いたしまして、北欧諸国との関係の発展のための力強いメッセージを出しさせていただきました。これまでは、前の関係であったものを、北欧の中の地域の中の連携が進んでいるエリアの中で、そしてそれに日本としても参加をする、あるいは協力をし合うという、こういう関係でありまして、大変このスタートがよく切れたというふうに思っております。また、太陽州でありますとか、中南米の各地への訪問に際しましても、これらの地域と我が国が共通する課題の特定をし、主に解決策を模索するアプローチ、これを重視して取り組んできているところでございます。
1:31:02
今、大臣もおっしゃいましたけれども、日本外交を考えた場合、アラカルト方式の外交というのを全て否定するわけではありません。その時と場合によっては、それを追求しても構わないと思うんですけれども、やはり中核には、日本外交の中核にはアメリカとの同盟関係があるのだということは、やはりしっかりと認識した上で取り組むということが必要だろうというふうに思いますので、まずそのことを申し上げておきたいと思います。それで今回の日米首脳会談及び日米両政府が発出をいたしました成果文書などでは、あるいはそれぞれの両首脳の発言の中では、日米同盟をグローバルパートナーという言い方をしているのが目に引きます。もともと日米同盟の一つの性質としてグローバルという視点はあったというふうに理解をしていますけれども、今回はそれを全面に打ち出したというふうに捉えさせていただきます。グローバルパートナーという言葉そのものは、2国間の外交関係を象徴する言葉として特段珍しいというわけではないと思うんですね。一般的に使われているものです。例えば昨年岸田首相がウクライナを 訪問された際に発出された声明は、日本とウクライナとの間の特別なグローバルパートナーシップに関する共同声明というものでもありました。今回の日米共同声明あるいはソツルフェルトの日中の会談において、あえて異例のない高みに達したとする日米同盟を表現する言葉としてグローバルパートナーという言葉を選んだ、その理由をお聞かせください。
1:32:45
委員御指摘のとおり、これまでもグローバルパートナーという表現につきましては、日米間においても用いてきている表現でございます。今般の記者総理の訪問におきまして、共同声明あるいは議会の演説等におきまして、このグローバルパートナーという表現を用いたということの背景には、かつてなく強固な友好信頼関係に基づき、この日米が二国間やまた地域に留まらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序をともに維持強化していくと、この二重点の決意を表したものと考えております。
1:33:26
そもそもパートナーという言葉ですよね。これは辞書を通って調べると、共同で仕事をする相手、あるいは相棒とも書かれています。また配偶者の意味にも使われるわけですね。つまり上下の関係ではなくて、対等な立場の相手方ということが言えると思います。そうした中でいきますと、これから今後とも国際秩序の維持に、日本の果たすべき役割が非常に大きくて、これまで以上に幅広い分野において、アメリカの対等なパートナーとして、共に肩を組んで取り組んでいくのだという決意を、この言葉に込められたというふうに私は理解しますが、それでよろしいでしょうか。
1:34:09
今のグローバルパートナーについて、分析的に表現していただきましたけれども、さまざまな可能性がある、膨らみのある、私はグローバルパートナーに込めた文言だと思っております。このコンセプトにつきましては、これをどう育てていくのかということが、まさに重要であると認識しているところでございますので、今まさに歴史の転換点ともいえる、現在の国際情勢の中におきまして、日本の果たす役割、そして責任が、ますます大きくなっていくということを、背景にあるというふうに思っているところでございます。
1:34:53
グローバルパートナーとなりますと、インド太平洋地域が最重点になることには、変わりはないと思うんですけれども、より広範な地域、分野での連携した取り組みも、求められると思います。対等な立場、パートナーとして、共に肩を組んで、アメリカと行動をしていくということになるわけですけれども、それでは、これは雑白な質問の恐縮ですけれども、それでは、どこまで肩を並べてやっていくんですか、という部分については、疑問があるのは、これはある意味当然だと思うんですね。一体どの部分まで、アメリカと一緒に肩を組んでやっていくのですか、といったこと、質問に対しては、どのようにお答えになられますか。
1:35:40
今、委員が御指摘いただきました、インド太平洋ということでございますが、日本はこれまでも、法の支配に基づく、自由で開かれたインド太平洋と、こうしたビジョンを提示し、このビジョンにおきましては、米国をはじめとする多くの国々が、賛同をしてきているところであります。また、自由で公正な国際経済秩序のために、例えば重要なCPTPPでありますとか、あるいは国際社会の平和のために、不可欠な核不拡散体制の強化のための取り組みでありますとか、日本がこれまでリーダーシブを取ってきている局面、これが増えてきていると認識をしております。その意味でも、日本外交に対しましての期待、また信頼は、米国のみならず、世界で高まっていると認識しているところであります。米国は我が国の唯一の同盟国でございまして、この法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化という国益を共有する国であるということであります。日米関係は、まさに一方が他方の言うことをどの程度聞くかということではなく、両国間で率直で真剣な議論を重ねて、そして国際社会の平和と繁栄を求めるために、協力を進めていく性格のものになってきていると認識をしているところであります。実際、岸田総理とバイデン大統領、また私とブリンケン長官、また事務方同士の間におきましても、日米間で率直なやりとりを行ってきているというのも事実であります。今回の訪問でおきましては、このような背景を踏まえまして、日米が深い信頼と重層的な友好関係で結ばれているということ、そしてかつてなく強固な友好信頼関係に基づきまして、二国間、また地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際市場を共に維持強化するグローバルなパートナーとなっている、こういったことを確認するものと考えているところであります。先ほど申し上げましたとおり、さまざまな経済の地境維持につきましても、地域のエリアというだけではなく、幅の広い広がりの中で、さまざまな意見交換をしながら対話を重ねて、そして一つのものを作り上げていくと、そのある意味では共同の作業を共にしていくと、こうしたパートナーであるということを、強く私自身を認識しながら、今回の首脳会談にも参加をさせていただくことができました。
1:38:15
アメリカという国は、ある意味、自分たちの力に酔うところがありまして、独善的な判断で軍事行動を起こしたり、あるいは他国の政治に堂々と介入をしたりします。こうした行動に決して組みしないのだということ、国際法的あるいは人道的な観点でおかしいというときには、毅然と日本の方からノーというサインを送るということが大事だと思うんですね。ですから、ある意味、イラク戦争なんていうのは、本当に明確にノーと言うべきだったと思うんです。またパートナーといえども、国が違うんですから、国益が異なる場面も当然出てくるんだろうと思います。そのときには、毅然と我が国の国益をしっかりと主張をしていくということも、パートナーとしての重要な役割だというふうに思うんですね。ですから、そういう観点から1つ個別にお聞きします。日本の自動車及び自動車部品の対米輸出関税撤廃の交渉は、現状どうなっているのでしょうか。
1:39:23
お答え申し上げます。日米貿易協定全般につきましては、2019年の9月に同協定交渉が脱結した際の、日米首脳共同声明におきまして、日米両国は協議を経た上で、関税や他の貿易上の制約 、サービス貿易や投資に係る障壁、その他の課題についての交渉を開始する意図であるものを発表しております。そして、その交渉につきましては、どの分野を交渉するのか、まずその対象を日米間で協議することとなっておりまして、現在まで交渉の範囲を決めるための協議が継続している状況でございます。こうした中で、自動車、自動車部品につきましては、関税撤廃がなされることを前提に、具体的な撤廃時期等につきまして、交渉が行われることになっております。このことは日米貿易協定の米国側附属書に、関税の撤廃に関してさらに交渉する旨、明示されているとおりでございます。
1:40:25
ですから、いまだに関税撤廃の範囲、時期を交渉をしているという段階ですよね。今おっしゃいましたけれども、