1:29
本日の委員会に、理事会協議のとおり、金融庁総合政策局三次官、若原幸男さんほか12名を、総合政策局の委員において、総合政策局の委員において、総合政策局の委員において、総合政策局の委員において、総合政策局の委員において、総合政策局の委員において、総合政策局の委員において、総合政策局の委員において、総合政策局の委員において、理事会協議のとおり、金融庁総合政策局三次官、若原幸男さんほか12名を、政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに、ご異議ございませんか。ご異議ないと認め、差を決定いたします。法務及び、商業政党に関する調査を議題とし、質疑を行います。質疑のある方は、順次ご発言願います。
2:18
自民主党の和田雅宗でございます。早速質問に入ります。公安調査庁を作成の国際テレビリズム要欄2023が、インターネット上で公開停止になった件について、改めて聞きます。4月2日の本委員会で、外務副大臣が公開停止となった理由について、日本政府の立場について一部誤解を招いたと答弁しておりますが、この誤解というのは何で しょうか。
2:48
お答え申し上げます。我が国は、先般のハマスによるテロ攻撃や、これまでPKKが実施したとされるテロ攻撃について、断固として非難してまいりました。我が国には、テロ組織を法的に認定する法制度はございませんが、平成15年、2003年9月30日付の閣議了解により、ハマスについてテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象とし、昨年10月31日付の閣議了解により、ハマス関連の9個人及び1団体をテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象としております。続いて本年1月30日付の閣議了解により、ハマスの資金調達を担っている2個人及び資金運用を行っているペーパーカンパニー等4団体を、そして本年3月5日付閣議了解により、ハマスの資金調達を担っている幹部や、ハマスへの送金を担当している両外相等8個人をそれぞれ資産凍結等の措置の対象として指定いたしました。またPKKについても平成14年、2002年7月5日付の閣議了解により、クルド労働者等PKKに対し、テロリスト等に対する資産凍結等の対象としております。こうした中で公安調査庁のウェブサイトに掲載されていた、主な国際テロ組織等及び世界の国際テロ組織等の一覧においては、国連安保理が設置したテロ関連の制裁委員会により、制裁対象として指定されている組織や関係する団体などを、その記載の対象とすることに改めた結果、ハマス等が当該制裁委員会により制裁対象として指定されていないため、その記載の対象とされなかったと承知しております。そのため日本政府の立場について誤解を招いたことから、今般当該一覧を削除するとともに、当該ウェブサイトにその旨を記載するなどの対応を、公安調査庁が行ったと承知しております。
4:42
あの、外務省の答弁、外務副大臣の答弁で誤解というふうに言ってますが、これ誰が誤解したんですか。高橋さん次回。誤解に関しましては、さまざまな紹介や報道が、世界で行われたということでございます。
5:04
えっと、これ公安調査庁が根拠を持って作成した文書なんですが、これ世界でのそういった報道によって、これあの、削除されるもんなんでしょうか。あの、法務大臣は、外交的な状況等も踏まえてということでありますので、これ、外務省が公安調査庁に要請をしたというふうに見られるわけですけれども、我が国の政府機関が国連安保理決議ですとか、G7の取決めですとか、我が国の法令に基づいて作成をしたことが、世界での報道によって誤解されたと見られるということで、これ簡単に覆っちゃうんですか。答弁願います。高橋さん次回。お答え申し上げます。外交上のやりとりについては、詳細は差し控えさせていただきます。
5:52
答弁で、世界での報道等って言いましたけれども、それが要素が入っているんですよね。今回の削除につながる理由の中で、答弁願います。高橋さん次回。お答え申し上げます。世界での報道等もございましたが、様々な形での関心が国内外で寄せられているということもあったと思います。以上です。
6:18
これ、公安調査庁頑張って作ったわけですよ。しかも政府機関である公安調査庁が公式に作った文書ですよ。これちょっとさらに聞いていきますが、今、主要な国際テロ組織等の記述等というのがありましたけれども、ハマスやPKKというのは、これも明らかなテロ組織であるわけでありますけれども、主要な国際テロ組織等の記述というのは、国際テロリズム要欄の第2部になりますけれども、この一覧から削除された組織もですね、国際テロリズム要欄の第3部、地域別テロ情勢にしっかりと記載がなされています。この一覧から外れたタリバンについては、第1部に格上げするような形で記述をされておりますので、これ、何ら誤解を受けるようなものではない。もうしっかりとした根拠を持って公安調査庁は作成をしたわけです。これ、ある国からクレームが入ったということを、私は外務省から説明を受けていますが、これクレームが入ったということは、事実でよろしいですね。高橋さん、時間。外交上のやりとりについて、詳細は差し控えさせていただきます。また、ご指摘の説明につきましては 、外交上のやりとりについては、詳細は差し控えさせていただきます。
7:41
昨年10月7日のハマスによるイスラエルへのテロ攻撃時に、ハマスの指導者がトルコに滞在し、指揮をしていた可能性があるとの報道があります。トルコ交換はCNNのインタビューに対して、可能性はあると答えたとCNNで報道されておりますが、これは承知していますでしょうか。高橋さん、時間。お答え申し上げます。ご指摘の報道については承知しております。他方、他国の報道や政府関係者の発言内容にコメントすることは、差し控えさせていただきます。
8:16
ハマスに対するトルコやイランからの資金供給について、米国政府は精算を行ったり懸念を表明をしております。G7などとテロとの戦いというのは、日本は共同保障を取ってきたわけでありますけれども、政府はこれらの資金供給について、どのように考えますでしょうか。高橋さん、時間。お答え申し上げます。他国の政府関係者の発言内容について、逐一コメントすることは差し控えさせていただきます。いずれにしましても繰り返しとなりますが、我が国としましては、先般のハマスによりテロ攻撃を断固として非難しております。平成15年、2003年9月30日付の閣議了解により、ハマスについてテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象とし、昨年10月31日付閣議了解により、ハマスの関連の9個人及び1団体をテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象といたしました。続いて本年1月30日付の閣議了解により、ハマスの資金調達を 担っている2個人及び、資金運用を行っているペーパーカンパニー等4団体を、そして本年3月5日付閣議了解により、ハマスの資金調達を担っている幹部や、ハマスへの送金を担っている両外省等8個人を、それぞれ資産凍結等の措置の対象として指定しております。
9:39
米国政府の公式サイトになりますが、テロ組織のISがトルコで集めた資金を活動に使用しているというふうに指摘されておりまして、最高1000万ドルの報奨金による情報提供が呼びかけられています。ISのトルコ国内における資金調達について、政府はどのように考えますでしょうか。高橋さん、時間。お答え申し上げます。アメリカ国務省がご指摘のような情報提供を呼びかけていることは承知しております。一方で、他国によるISの活動の詳細について、政府としてコメントすることは差し控えさせていただきますが、日本としてもISが国際秩序を揺るがす重大な脅威であるとして、米国を含む国際社会によるテロとの戦いを支持してきております。
10:27
これISに対する戦いというのは、G7各国、また日本はテロを許さないというようなことで戦っているわけですが、これトルコ国内でのISの資金調達については、日本政府は把握しているのでしょうか。高橋さん、時間。お答え申し上げます。他国での状況についてのコメントは差し控えさせていただきます。