19:44
「8. Haven」「はずれに…」「あの…」「すいません」「すいません」「すいません」「あ、ならないの?ならないの?」
20:14
「すいません」「あ、ならないの?ならないの?」「あ、ならないの?」「すいません」「あ、ならないの?」「すいません」「あ、ならないの?」「すいません」「あ、ならないの?」「すいません」「あ、ならないの?」「すいません」「あ、ならないの?」「すいません」「あ、ならないの?」「すいません」「あ、ならないの?」「すいません」会議を開きます。厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。本日は、いわゆる健康食品の安全性確保等を念頭においた質疑を行うことといたします。この際、お諮りいたします。本件調査のため、本日、政府参考人として
21:38
健康生活衛生局感染症対策部長 佐々木雅宏君
22:02
環境省大臣官房審議官前田光也君の出席を求め説明を聴取いたしたいと存じますが、ご異議ありませんか。(( なし ))ご異議なしと認めます。よってそのように決しまし た。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。
22:20
おはようございます。公明党の吉田久美子です。まずはこの度の機能性表示食品として販売をされました小林製薬製造のメニコージコレステヘルプ等の3商品による健康被害によりお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げますとともに入院された方々、また健康を害された方々にはこれからお見舞いを申し上げたいと思います。早速ですが、メニコージサプリの健康被害問題についてお伺いいたします。国民の間に広がった不安に対しスピード感を持って対処すべきと、我が党はどの党よりも先にして、今月9日に国民の命と健康を守るための食品による健康被害に関する情報の収集の体制の見直し、及び機能性表示食品制度の改善等に関する緊急提言を、竹見厚労大臣、自民担当大臣の両大臣宛てに提出をさせていただいたところでございます。その時、竹見大臣には直接の趣向はかなえませんでしたけれども健康被害の情報収集体制の国の関与の在り方、機能性表示食品制度の今後の在り方、またGMP適正管理規範に沿った品質管理、そして消費者に分かりやすい義務表示事項などについての、我が党の緊急提言に対する竹見大臣の受け止めをお伺いしたいと思います。
23:53
4月9日に御党から早速この事案について緊急提言を厚生労働省と消費者庁にいただきました。ありがとうございました。具体的には原因物質の特定分析を進めて、そしてその結果を速やかに公表するととも に、今度発生原因の究明に全力を挙げること、これは特に疫学的な研究調査が必要になりますので、こうした研究もそこでさせていただきます。また、関係府省が連携して、適切かつ効果的なリスクコミュニケーションを講じること、これは特に国民に対して正しくその経緯を公表するとともに、また同時に、混乱を招かないようにする配慮もそこには必要かと思います。さらに、品質による健康被害等に関する情報収集体制の見直し、及び国の関与のあり方について早急に検討すること、これはまさに原因究明をしつつも、実際にどのような安全対策が必要か、その物質レベルの段階の議論と、それからガバナンスにかかわる議論と、いくつかのレベルで検討しなければならないかと思いますが、こうしたご提言いただき、いずれも極めて重要な視点であると認識をしております。厚生労働省といたしましては、いただいた提言を踏まえながら、再発防止のために、私どもが所管しております食品衛生法体系において、いかなる施策が必要か、検討していきたいと思います。
25:33
食品の安全を司る厚労省にも、ぜひ前面に立ってしっかりと取り組んでいただければと思っております。質問を返させていただきます。政府は経済界からの要望、年収の壁以下で働きたいと希望する方々からの要望を受け、人手不足への対応、就業調整への対策として、当面の対策として、昨年10月から年収の壁支援強化パッケージを実施しているところであります。年収の壁を意識せずに、所得が増えて、第2号、非保険者に入りやすくする方向のものと、同時に年収130万を超えても、この年収の壁以下にとどまれるという、真逆のベクトルのものがパッケージとして、盛り込まれております。当面の対応とはいえ、政府がどちらにインセンティブを持たせようとしているのかが、ちょっと分かりにくい制度になっております。今の現状から言って、この支援パッケージの必要性は十分に、私も承知をして、理解をしておるところではありますけれども、私は昨年の2月の予算委員会の文化会においても、年収の壁と貧困専業主婦、またこれから生まれるだろう高齢貧困女性の問題について、質問をいたしました。私の一貫した主張は、むしろ年収の壁を超えて、第2号非保険者になることで、老後の所得保障の充実等のメリットが大きいことをもっと発信をして、その方向に誘導していくことが、今後、政策的に重要なのではと思っております。このパッケージの効果を示す直近の利用実績と、3年後の制度見直しについて、政府の検討の方向性について、お伺いしたいと思います。
27:21
先生におかれましては、長らくこの問題についても関わっていただいております。本当に感謝を申し上げます。4月の3日の日には、官邸で、年収の壁支援強化パッケージの助成金に係る、意見交換会という形で、岸田総理選当に座談会のような形で、会を行いまして、このパッケージの周知、そして活用の拡大に、総理選当に取り組んでいるところでございます。このパッケージに関しましては、例えばその対応策の一つである、キャリアアップ 助成金につきましては、今年の3月の19日時点で、合計で20万人を超える労働者の方への、活用が予定されているなど、そのパッケージの活用は着実に進んでいるものと考えております。今後も各企業における賃上げのタイミングや、今年10月の費用者保険の適用拡大の施行など、さらなる活用も見込まれることから、引き続き多くの事業者にパッケージを活用していただけるよう、さまざまな機会をとらえて、さらに周知に取り組んでまいりたいと思っております。また、見直しについてのお話ありましたが、こういった取り組みの上で、費用者保険のさらなる適用拡大などの、制度の見直しに取り組むこととしております。この委員会でも何度か議論を出していただいております、第三号費用検査制度も含めまして、さまざまな議論、次期の年金制度改正に向けた議論を開始しているところでございます。今年の年末に議論を取りまとめることができるように、社会保障審議会の年金部会などにおいて、今後も関係者の皆様の意見を伺いながら、丁寧に議論を進めてまいりたいと思っております。
29:05
次の質問にキャスでいただきます、HPVワクチンについてお伺いします。子宮経癌は日本では毎年約1.1万人の女性がかかる病気で、さらに毎年約2900人の女性が亡くなっています。患者さんは20歳代から増え始めて30歳代までに、癌の治療で子宮を失ってしまう、妊娠ができなくなってしまう人も、1年間に約1000人います。HPVワクチンは平成25年6月から積極的な鑑賞を一時的に差し控えていましたが、令和3年11月に専門家の評価により、HPVワクチンの積極的鑑賞を差し控えている状態を終了させることが妥当とされ、令和4年4月から他の定期接種と同様に個別の鑑賞を行っています。これは厚労省のホームページに明示されている文章で、今のHPVワクチン接種に対する国の立場を示しているものであります。昨年、令和5年4月から、子宮経がの原因の80%から90%を防ぐことができる休暇ワクチンの定期接種の対象として、後批で受けられるようになり、15歳以下であれば2回打てば済むなど負担も軽くなっております。我が国では約9年間、積極的鑑賞がなされなかった時期の接種率は1%を切ってしまいました。この状況に多くの婦人科の先生、産婦人科の先生、始め、医療従事者の皆様から懸念の声が聞かれたところであります。積極的鑑賞が行われなかった時期のいわゆる接種漏れの方対象に、改めて接種の機会を提供するキャッチアップ接種も、2年前、2022年4月からスタートしましたけれども、今年度、明年の3月末で終了するとなる重要な節目であります。婦人科のドクターからも、若い女性が子宮経がんになる不幸、極初期でないと子宮前摘という手術しか治療方法がないなど、本当に嘆き、寄附をされて、HPVワクチン接種に国として総力を挙げてほしいというお声をたくさんいただいております。一部にキャッチアップ接種時期の、この交費負担をしていただく時期を延長望む声もありますけれども、この病気の特性上、早い時期に打つことが慣用で、早く受ければ受けるほど予防効果は大きい。今年度をラストチャンスと受けとめて、積極的に推進することが望ましいと考えます。HPVワクチンは基本半年かけて3回打つ必要がありますので、9月までに1回目を打たないと、キャッチアップ接種では、接種対象を3月を超えてしまって、交費負担となり、また5万円から10万円の自己負担となってしまうことを踏まえますと、この8月までにさらなる周知徹底、そして9月リミットに第1回接種に間に合わせる必要が、合わせるべきだと考えます。日本以外の先進国では、高いワクチン接種率と健診で防ぐことができている病気であります。今や撲滅を目指して目標年を掲げて取り組んでおり、男女ともの定期接種化も進んでいます。我が党が女性委員会で、昨年5月に提出をしました、全ての女性のためのトータルプランの中でも、男性接種についても検討することと明記をさせていただいたところですが、男性のHPVワクチンの接種についても、男女ともに接種をすることで、子宮頸癌に罹患しないエビデンスも揃っており、早期に実施に向けて検討すべきとも考えます。フランスのマクロン大統領、自ら中学生にHPV接種の必要性を語る機会を持って発信をしているとも聞いております。そんな中で、我が国だけが罹患率が下がらず、毎年3000人近い方が亡くなり、1万人ぐらいの方が死去を失っている、この不幸は防ぐことができるものであり、今年度を機に、我が国も先進国の仲間入りを果たすべく、接種率向上を図っていただきたいと思います。瀧美大臣にはぜひ、できたら、岸田総理にも直接中高生に向かって、この必要性を語りかける機会を作っていただきたいところでもあります。HPVワクチン接種に対する国の立場、責任について、特にケチャップ接種も今年度で終了という時期にあたっての取り組みに対する、大臣の決意をお伺いします。
33:44
このHPVワクチンの接種、予防接種法に基づく定期接種でございまして、しっかりとこれは進めていく必要がございます。積極的鑑賞を控えていた2013年6月から2022年3月の間に、接種の機会を逃した方へのケチャップ接種は、2022年度から3年間実施することとして、今年度限りで終了することになっておりま す。このケチャップ接種、令和4年度より開始しておりますけれども、令和4年度のケチャップ接種者数は、延べで約71万人、令和5年度全般期の接種者数は、延べ48万人となっております。3回目の接種を完了した接種者数は、令和4年度で約16万人、令和5年度上半期で約13万人という状況になっているところでございます。いずれにせよ、こうした健常者にワクチンを行った場合に、他の副反応が出た場合に、その副反応に対する反発から、極めてワクチンヘジタンシーという社会的な運動が起こることがあります。やはり国民に対して、こうしたワクチンの接種をするときには、丁寧に説明をして、ご理解をいただき、その接種を進めていくという姿勢が、いかに必要かというのも、この経験の中からわかると思います。そして、キャッチアップ接種の普及啓発の取組としては、若い接種対象者やその保護者の世代に届くように、現在、厚生労働省のホームページのQ&Aの掲載をしておりますし、自治体を通じては、リーフレットの本人や保護者への送付、それからSNSやYouTube動画の配信、さまざまな媒体を通じて情報提供を行ってきております。このHPVワクチンについて、さらなる周知を実施するなど、そのキャッチアップ接種の促進に向けて、引き続きしっかり取り組んでいきたいと思います。
35:49
大臣に、今の周知への取組についても、お話をしていただきましたけれども、今の定期接種の累積接種率、このキャッチアップ接種率、接種も含めて、どうなっているのかをお伺いしたいと思います。
36:06
簡潔に2点お答えいたします。まず接種率ですけれども、今年の1月に令和4年度、最初の1年間の数字が出ました。平成11年以前の方だと、約7割から8割の方が接種率でございます。ただ、平成12年以降の生まれの方ですと、つまりキャッチアップの対象世代だと、9.1から31.6%、これぐらいまで大きく低下しております。でも、積極的感染症の再開後に、新たに接種の対象となった世代は、これは2.8から25.2になっております。加えて周知も申し上げたいと思います。先ほどの大臣の答弁に加えて、夏までの間に、教育機関等への周知も含めて、文科省や関係機関とも連携して、この数字が適切になるよう、しっかりと対応してまいります。
36:57
先ほども大臣からもありましたけれども、この副反応が大変不安を呼んで、こういう状態になっています。積極感染症が再開されたわけですけれども、この副反応の最新の発生状況、また、接種後に健康異常があった場合の相談体制についてお伺いしたいと思います。
37:21
お答えいたします。まず副反応の発生状況ですが、一昨日15日に審議会で報告されました。症状でいうと、頭痛や倦怠感、失神などで、これ2022年4月から2023年12月までの数字になります。医療機関からは報告214件、うち重篤として報告されたものが72件、製造販売業者からの報告が322件となっておりますが、ワクチンの安全性に重大な懸念は認められない、という評価になっております。相談体制ですが、都道府県等が設置する相談窓口で、まずこれを一元的に受け付けると、その上で個々の相談内容や状況に応じて、必要な支援につなげるという体制を取っております。加えて医療体制、医療機関との関係ですけれども、各都道府県に1カ所以上の協力医療機関があります。加えて、部落拠点病院を11病院選定しています。こうした形で重層的に医療でも対応したいと思っておりますし、日本医師会と日本医学会が共同で作成した診療の手引きの処置、こういった形で対応したいと考えております。
38:25
はい。接種を受けやすい環境整備についてお願いをしたいと思います。先ほどもご説明ありましたけれども、2022年の最初のデータを私も見ましたけれども、接種率でも2001年生まれから1割を切っている年齢があります。特に社会人なる前の大学生、特にこの夏休み、受けやすい体制を取っていただければと思います。そこで一つお願いしたいのは、住民票を移し損なっていて、手元にキャッチアップ接種のお知らせが届いていない学生が、この夏休み、もし規制がかなわなかったとしても、今の住んでいる市町村で接種が受ける体制、両自治体のご負担をおかけすることになるかもしれませんけれども、連休をとって、特例的にスムーズにやっていただきたいということが一つ。もう一つが、コロナのとき にあれだけの接種を緊急事態ということできました。そのときに集団接種解除を行ったところは、区民センターとか市役所とか、皆さん知っている場所で行われたわけですけれども、今年度末までの期間限定で実施する市町村の、この臨時キャッチアップ接種解除、皆さんにわかりやすいところでやることによって、接種漏れが防げるのではないか。この2点をお願いしたいと思います。
40:05
マイナンバーの利活用を進めて予防接種に関してはそもそもですけれども市区町村の管轄の事業であるということを見直す機会にすべきではないかと考えますむしろ国民の健康を守る制度として一元化すべきではないか被災等で住所地を離れていても受けられるまた自分の接種記録もマイナポータルでわかるまた接種の個別のお知らせも直接自分に来る全国市町村ごとの接種状況や接種率も正確に瞬時にわかるこういう利活用を進めていただきたいと思いますけれども早期実現マイナンバーカードの利活用によって国として設立のアップを分担じゃなくて前向きに検討していただきたいと思いますけれどもいかがでしょうか
40:58
失礼いたします委員御指摘のとおりマイナンバーを活用してデジタル化と人流の標準化に取り組むこれは我々は既に取り組んでおりますそれによって御指摘の住所地以外のところでも受けられるようになりますしさらにはマイナポーターを活用すれば接種環境の通知もできますしさらには接種率等の迅速な把握こういったことも可能になりますので我々としても速やかに環境整備に努めてまいりたいと考えております
41:26
時間になりましたので質問を終わらせていただきますありがとうございました
41:55
吉田美人の早稲田幸子ですそれでは機能性食品につきまして質問を順次させていただきます消費者庁そしてまた厚労大臣におかれましてはよろしくお願いいたします4月の11日12日と私たち立憲民主党は機能性表示食品の見直しに関するPTこちらの大西座長の下武美厚労大臣それから自民大臣に緊急の申し入れもさせていただいておりますこのことにつきましてはしっかり受けとめて早くこのルールの見直しということもやっていくということを両大臣からお答えもいただいているところでございますその上で4月の12日消費者庁は機能性表示食品6795製品の緊急点検をした結果18製品で計117件の健康被害情報が寄せられたと発表いたしました死者の報告はなく多くは軽症であるけれども中には中毒者もいらっしゃった入院患者も複数いたということでありますがこれについては因果関係がまだ不明ということで事業者名製品名を公表をしておられませんその上で伺うわけですけれども製品名等々はこれからの因果関係を調べてからということにはなろうかと理解はいたしますが健康被害117件これが18製品とどのように紐づいているのかつまり1製品あたり1件とか2件そうなのかそれとも10件20件というものがあるのかどうかそれからまだ重篤な事例それから入院患者の件数こうしたことをやはり公表すべきではないかと思うんですねそのことについて1製品にまず集中しているかどうか重篤入院それからもう1つそれらは全て18製品現在も流通しているものということでよろしいでしょうかまずここまでにお考えを
44:03
お答え申し上げます去る4月12日締め切りで実施いたしました健康被害情報の収集分析情報の確認につきまして4月11日24時時点で委員御指摘のとおり対象6795製品のうち5551製品について回答がございましたそういう意味では回答率が8割程度ということでございますこのうち医療従事者から健康被害報告があったと回答した製品数は18件納別件数117件ということでございましたけれどもいずれの回答も届出者による評価の結果当庁への報告は不要と判断していた事例ということでございます現在消費者庁において届出ガイドラインの整合性等の確認を行っているところでございまして健康被害の可能性等について医学等の専門家の分析を経た上でその結果を公表する予定にしておりまして確認及び分析には一定の時間がかかることについてご理解いただければと思いますいずれしもしも専門家による分析取りまとめが済み次第結果を公表したいと思います
45:09
何も製品名を聞いているわけではございません因果関係を調べていたからこそ紅葉実サプリの問題も2ヶ月も報告が遅れたのではないでしょうかこのことは非常に国民にも関心が高いし心配をされているそれから今全部流通をしているものですか今飲んでられる方もいるという理解でよろしいんでしょうか
45:36
まず流通事態でございますけれどもそもそも今回の調査対象は届出をすでに現にされている製品に対象としておりますので従いまして実際に流通事態は私どもは把握はできておりませんが販売をし得る状態にあるこういうことでございますまた因果指摘の紐付けの件でございますけれども現時点で入手している情報ではさまざまな事象が含まれておりまして件数のカウントの仕方も会社によって重複報告のようなものもありますしその因果関係の有無とか症状の重篤度にさまざまでございまして今後情報を獲得する方向については逐次追加の聞き取り調査を行うなど慎重に対応を進めているということでございますいずれにしましても届出外のエリアとの整合性を確認しつつ健康被害の可能性等について医師等の専門家による分析取りまとめが随時代速やかに結果を公表させていただければと思います
46:38
いやそれでは時間がかかるということを申し上げているんですこれごらんください資料の1、2それからですねこの4月の16日日本人造学会の方が人造学会の方でも省令この中間報告を出していますけれどもその中でもおっしゃっているのは発症までの期間が短いものもあったとやっぱりそういう短いそれからまた接種をやめたらすぐに治った事例もあったということを考えますと非常に今公表してそれを国民の方が知るということは重要なことでありますからその第一弾としてまず数字1製品にA、B、CあったらAは1製品 1件の報告だったかもしれないけどじゃあBの方で50件の報告があったとしたら大変問題じゃないでしょうかやっぱり心配じゃないでしょうかそこのところだけでもきちんと答えてくださいいつまでに答えていただけるんでしょう
47:44
お答え申し上げます先ほど申し上げましたとおり回答率自体がまだ8割程度という状況でございますのでアップデートしたものということに加えましてこの現時点で初見で我々が確認した限りにおいては特定の製品に特定の症状が出席しているという状態は見られず今回の速報値で収集した情報の範囲内で直ちに何らかの対応が必要だとは考えておりません今後消費者庁においてまずは専門家の医学等の専門家の分析を経た上で速やかに公表すると
48:24
答えてないので委員長答えていただくように通告しておりますし今まだ理由をずっとお述べになってますけど理由は理由としてこの調査結果で出た数字だけを聞いているわけですからAについて名前を言ってくれと言っているわけではございませんただ集積しているものもありますよね当然18製品について117件なんだからこれ6点何件というものは平均してもあるわけでそういうふうにはなりませんから一つの製品に集中していたら大変問題だからその数字だけ出してくださいお願いします
49:02
今回の現時点において調査結果先週段階で行いますけども確かに1製品について症例数が多い件もありますけどもその中には発疹とか失神とかですね比較的軽症の症例が重なっている部分もございまして単純に件数の多化によって判断できるものではございませんのでまずは専門家による分析を経た上で現時点で与田をもって製品の紐付けの件数の公表は差し控えたいということでございます
49:37
(質問者) 数字はあるんですか(与田) そこに関して(質問者) 何時に出たらいいんですか(与田) いやいやいや(質問者) 支援はできるのか(与田) そのようなことは内容は確定せよという感じではありますけど(質問者) 何時に出たらいいんですか(与田) はい(質問者) 発達制度(与田) 一旦速記を止めてください(質問者) 答弁できる限りで与田審議官 お願いします(与田) 繰り返しの御答弁で恐縮でございますが現在情報を整理しまさに専門家による分析を行うという状況でございますので分析の結果は速やかに公表させていただければと思います
50:43
(質問者) いつですか 19日に検討会も開かれますその第1回検討会その前の日の18日までにはせめて出していただけるという理解でよろしいですか数字ですから 件数ですからお願いします
51:02
お答え申し上げます明日の時点で今先ほど回答率が8割と申し上げましたけれどもその後追加で続々と続々とということではありませんが残り2割ですけれども残り2割の追加で回答している例もございますのでそのアップデートした全体の件数については明日公表させていただければと思います
51:27
(松田) それはそうでしょうけれどもそれとは別にですねわかる時点の数字で結構なので軽症だからいいというものじゃないですよねそう思っていらっしゃるんですか 消費者庁はあのジンマシンだってすごい大変ですよなってみたらあのそういうことはやっぱりおっしゃらない方がいいと思うんですね軽症であるなら軽症でこのAという製品には10件あったとか20件あったということだって販売の可能性は高いわけですよねよろしいんですよね飲んでらっしゃるという方がいらっしゃる中でやっぱりそれは心配ですから明日までにその数字を出していただけますようお願いいたします
52:08
このことについてやっぱり早く1日も早く翌日にでももうだって数字は出てるんですからあの重なっている部分は重なっている部分としてですよやっぱりそこのところは製品については調査の報告が出ているということはその会社が報告をしているのでわかるはずですぜひ出していただけるよう大臣の受け止めとそれからこれを一緒に早く出すようにやっていくということを言っていただきたいと思います
52:37
消費者庁の所管の方についてはあえて発言を控えさせていただきますけれども今回この機能性表示処金に関する国民の関心は極めて大きいでしたがってその不安を煽るようなことなく適切にきちんと公表をして国民により早く理解をしていただくように努力することは必要だと思いますその上で実際に厚生労働省としての今原因物質解明を国立薬品食品衛生研究所でその物質の分析を行っております当初のこのプベルル酸以外の物質の可能性も実はあるものですからその原因分析についても今進めているところでありますまだ結果は出ておりませんが途中経過でもどのような手法で分析をして現状はどうなっているのかということについては近々発表させていただきます
53:41
それはベリン麹サプリのお話ですよねそうじゃなくてこの117件についてもその件数をきちんと紐付けしてせめてこの衛生品には10件以上とかいうことも因果関係は調査をしていただくけれどもその数字については厚労省と連携をして消費者庁が早く速やかに出していただくということを大臣からも指示連携をしていただきたいと思います
54:11
消費者庁の所発なんで私がつべこぶいうのはなかなか難しいんですけれども私どもの方の所発については速やかに途中経過も含めて発表させていただきます
54:28
食品衛生法にも関わるところでございますしとにかく国民の不安払拭ということが第一ですからぜひそこは遅れないように19日に検討会が開かれる前に消費者庁にもぜひ出していただきたい近日中ということでよろしいですかもう一度伺います
54:51
繰り返し教示をしておりますけれども追加の回答の件数のアップデートについては明日公表させていただきますけれどもその製品ごとの件数の紐付けとかそういった分析中の情報につきましては専門家による分析の結果を速やかに公表させていただきたいこういうことでございます
55:15
隠蔽する必要ないと思うんですよね隠蔽って思われてしまいますこういうふうにするとだって元データはもう事業者の方から来てるはずで来てるわけですから何もそこで振り分ける必要も何もないわけでありますからそこをきちんと公表してくださいということを近日中にやっていただけるように期待をしておりますそうじゃないと国民の不安も払拭できませんそれから先ほどおっしゃいましたけれども事業者はいずれも消費者庁への報告は不要と判断したとおっしゃっておりました健康被害の情報収集に係る事項ガイドラインですねこれは万が一健康被害が発生した際には急速に発生が 拡大する恐れがあると考えられるそのために入手した情報不十分ではあっても速やかに報告することが適当であるとなっているわけですガイドラインにこれガイドライン違反ではないでしょうか消費者庁はどういうふうに考えますか
56:12
お答え申し上げます委員御指摘のとおり届出ガイドラインにおきましては健康被害の情報について入手した情報が不十分であったとしても速やかに行政機関に報告することが適当であるとまた評価の結果届出職員による健康被害の発生及び拡大の恐れがある場合には消費者庁に速やかに報告するとこういうふうに規定してございます繰り返しになって恐縮でございますけれども先週段階におけるこの製品18件延べ117件につきましてはいずれも届出者 による健康被害情報の収集評価の結果当庁への報告は不要とその事業者は判断している事案でございますいずれにしましても今後この届出ガイドラインとの整合性につきましてはしっかり確認をさせていただきたいというふうに考えております
57:03
ガイドライン違反ではないということですかこれガイドラインがねおかしいですよ26ページと28ページ消費者庁の報告ではではですね評価の結果は届出者が拡大健康被害の拡大恐れがあるときは速やかにって書いてありますけどその前の前提のところでは健康被害の情報収集に係る事項ではそういうわけには書いてないんですよやっぱりそこも含めればこれガイドライ ン違反守られてなかったガイドラインが少なくとも機能してなかった実効性がなかったということになりませんか消費者庁きちんと答えてください
57:43
お答え申し上げますそういう意味では現時点において今回の調査結果を踏まえまして委員御指摘の点も踏まえてこの届出ガイドラインとの整合性については個別に追加の資料を徴求するなどして確認をしているという状況でございますいずれにしましてもこの分析結果が取りまとめ次第世の中に公表させていただければと思います
58:13
これ分析因果関係の分析とこれは違いますからねガイドラインにこれがそこがあるのではないかということを私は申し上げていてそれで少なくとも26ページのこの情報収集に係る事項でいえば速やかに報告しなければならないんですそれをやっぱり消費者庁はもっと事業者にきちんと周知徹底をすべきだと思っていますこれに沿えば当然違反ですこれに沿っていなかった実効性がなかったということですつまり私たちが申し入れをさせていただいているようにこの資料の任意も書かれていますけど世界的に見ても非常に緩いだからこの健康被害報告を米国のように他の他国のように法的に義務化をすべきではないかと考えていますこれについては消費者庁とそれから大臣にも伺います
59:08
お答え申し上げます現行のお届けでガイドラインとの整合性については現在確認中ということでございますただいずれにしましても今回の事案を受けました機能性表示貯金制度の今後のあり方につきましては5月末までを目途に方向性を取りまとめるべく今週金曜日には専門家による専門家により構成されます機能性表示貯金をめぐる検討会の第1回会合を開催する予定でございますこの検討会での議論も踏まえまして今委員御指摘の件も含めてですね検討しスピード感を持って取り組んでまいると所存でございます
59:45
そうしますとスピード感を持ってこのガイドライン違反であった可能性もあることも含めて含めてこのガイドラインのあり方ということも考えていくという風に私は理解いたしましたがそれでよろしいですか頷いていただければはい分かりましたそのさらにですね私は私は法的に義務化をすべきではないかということを思っております大臣からも一言お願いします
1:00:10
私どもが所轄している職員衛生法の方でもですねその51条の1項に基づいて事業者が講じる公衆衛生上の必要な措置として事業者に対して消費者から健康被害に関する情報を得た場合には当該情報を保健所に提供する努力義務を課しているところであります今回の事案については厚生労働省含め関係機関に対して小林製薬から迅速な報告がなかったということははなはな遺憾であるという認識を持っておりますので今後然るべくどのようなルールを設定することがこのようなケースを回避することができるかしっかりこの事実関係の経緯それからガバナンスの在り方それらを確認しながらその方向をしっかりと見定めていきたいと思います
1:01:01
厚労省の方では努力義務消費者省の方ではガイドラインこれいずれも非常にゆるくてここを遵守をされていないということはもう明々白々でありますちなみに伺いますがこの117件の報告はありましたその前紅麹サプリの問題以前にこの消費者庁に報告があったものがあったのかそれからこちらの努力義務の方の厚生労働省でも保健庁に報告があった被害報告があったのか伺います
1:01:37
お答え申し上げます今般の小 林製薬から報告を受けましたように届出職員による健康被害の発生及び拡大の恐れがあると企業が判断して報告した事例は過去にございません
1:01:54
全然気のしていないですよ緊張止めてください速記を止めてください小林製薬
1:02:22
食品による健康被害のうちいわゆる健康食品による健康被害情報については対応要領に基づき収集を行っておりまして令和2年6月から令和5年12月4日現在まで3年半の間の調査結果によりますと健康被害件数 は自治体から19件の報告があり薬事食品衛生審議会のワーキンググループでの評価の結果いずれも食品との因果関係は明らかとは結論づけられておりませんでした
1:02:57
ごめんなさい厚労大臣には通告をしておりませんでしたお答えをいただきましたそれでこのガイドラインですけれども消費者庁の今おっしゃったのは届出者が評価の結果報告をすべきだったらすべきということだったら何にも機能しないということじゃないですか今までゼロ件ということを見ても10年間ですよそんなことありえないですよだって実際今調査をしたら117件あったわけでこれはありえなかったということをよく認識をしていただきたいと思いますそしてその上で紐付けについても言っていただきたい報告をしていただきたいと思いますそれから次の質問ですけれども私は国会図書館に調べていただいて大変詳細な資料もいただきましたのはまずこの機能性表示食品が検討されるに当たってその製品の有効性についての科学的根拠これについての検討会が行われていて消費者庁の検討会として非常にこれはアメリカの制度を参考にしてやっているけれどもアメリカのダイエットダイエットアリーサプリメント制度も問題点を踏まえた上で安全性や有効性に係る科学的根拠のレベルを適切に設定するとともに科学的根拠を含む製品情報について透明性の高い制度とすることが必要であるとつまり米国でさえその科学的根拠が非常に薄いと揺らいでいるものが多いということがもうこの検討会の報告書で上がっているんですそれにもかかわらず何度も何度もこの学識者からもこの信頼性が薄いのではないかということを言われていますこれは4の方を見ていただきたいと思いますけれどもその後5これについては食品通販業界に激進これについては初めてこの科学的根拠に起因するこの経費法表示違反というものがなったわけですねでもそれについてもそれまでもいっぱい指摘をされているのに全然科学的根拠ということについて消費者庁は動いてきませんでしたそれが非常に問題だと思っていますそしてこのオルトメディコ社これ前回質問しましたけれどもその優位さを保証するつまりは全て有利なものだけを保証する臨床研究機関それから査読がゆるい論文査読機関これらの機関のつながりについて消費者庁がきちんと実態調査をすべきではないかとこの間申しましたらそれについては全然お答えがいただいていませんもっと踏み込んだお答えを今週はいただけると思っておりますのでぜひよろしくお願いします
1:05:49
お答えしますまず委員御指摘の米国の制度米国の制度について確かに問題点があると具体的には有効性に関する表示内容の根拠が米国においては届けで開示の対象となっていないので科学的根拠は不十分な製品が流通している可能性や根拠情報に消費者がアクセスできないという問題があったとまたその米国制度の問題点も踏まえながら我が国で導入したこの制度におきましては安全性や有効性に係る科学的根拠を含む製品情報について透明性の高い制度とするという ことが必要だという認識の下科学的根拠等の製品情報はすべて原則公開でございます消費者の誰もがアクセス可能な状態の制度として二十何年間導入したということでございます続けてよろしいですか はいまた前回御指摘のこの有意差を保証する繰り返しの試験というものについては前回の御答弁申し上げましたとおりこの最終製品を用いた臨床試験 非等試験を実施する際に試験の信頼性及び客観性を確保する観点から非等対象とする生命科学医学系研究に関する臨時指針こちらに従って研究計画の実施前に登録を行わなければならないということとしておりまして事前登録後に実質的な変更を行った研究は機能性表示処理の機能性に係る科学的根拠とすることはできないと明記してございます従いましてこの特定の成分に関して有意差が出るまで試験計画の変更を行わずやり直すようなことはこれは事前登録後に実質的な変更を行った研究に該当するおそれがあると考えますのでそういった研究を科学的根拠としてとろけている事案が発覚した場合には機能性表示処理としての要件を書くということでございますいずれにしましても今回の制度のあり方につきましては5月末までに方向性を取りまとめるべくスピード感を持って検討してまいりたいと思います
1:07:54
機能してないですよ機能してないからまた2024年今年の3月22日資料7ご覧ください最後ですけれどもこの多くが有利な結果強調とこれ石田のチーム曽根子 秀浩 石のチームが出していますこの曽根子先生にも伺いました私透明性が高く質の高い情報を提供がされるように国は機能性表示職員の規制の見直し強化を検討すべきだときちんと書 かれておりますからこれについて私は申し入れのときに竹見厚労大臣にこれも元論文をお渡ししてしっかりと読ませていただくと言っていただきましたのでその受け止めとそれからまたやはりこの安全性有効性についてですね米国のようにこのFDAにあたる厚生労働省で所管をすべきではないかということを強く思うわけなのでこの2点について伺います
1:08:51
あのーご指摘の機能性表示職員に関わるそのーCROあのー受託研究機関でコントロールリサーチオーガナイゼーションと言われているものでありますが日本で上位5者を対象としてそして実際にそのランダム化の比較分析をしてその結果としてあのー大変興味深い結論もお出しになっておられますいずれにせよ先ほど所指定庁の方からも答えたようにあのー優位さというものについて何度も繰り返しそれを実験して優位さを出すというのではなくてその優位さが出なかった時もどうして出なかったかという経緯も全部報告してそれをその優位さが出た時と比較をしながら分析するというのが本来の分析の仕方でございますのでそういう点では質の高い論文をやはりしっかりとエビデンスとして使ってそしてその効能効果についての分析をすることが必要だということをこの論文を通じて改めて認識をさせていただきましたいやそしてもう一問です厚労省が所管をすべきではないかという質問です
1:10:17
あのー基本的にはその今所指定庁がこの機能性表示食品制度について所管をしておりますし厚生労働省としてはこの食品全般にわたるその安全性の確保を食品衛生法で所管をしておりますしっかりとこの両者連携しながらですね今後このようなことが再発しないようにするにはどうしたらいいかしっかりと原因を究明した上でエビデンスに基づいてそして新しいルールづくり考えていきたいと思います
1:10:51
あの大変興味深い論文ということですけれども81%がその論文が概要で結論は実際の結果よりも有利に見えるものになっていたともうこんなとんでもない論文ばかりそれから研究レビューばかりがやられているわけですここのところにメスを入れられるのは厚生労働省だけだと思うんですね消費者庁ではそこまでできないだから私は厚生労働省がしっかりと法もつくってサプリメントというこの食品と医薬の間のところそれから食品衛生法それをきちんと改正すべきだということを申し上げて質問を終わりますありがとうございました
1:11:44
立憲民主党の安倍智子ですただいまの早稲田委員の御質疑の指摘も健康食品の安全性ということについて極めて緩いほとんど審査らしい審査はなく審査はしていないわけですが届出によってなされるんですがその科学的根拠も明らかでなく結果的に人体に大きな被害が及ぶと厚生労働省は消費者庁に関係することと言わずにもっと積極的に関与すべきだという御指摘だったと思うんです私が本日御質疑させていただきますのも有機物素化合物における今後大変重要な影響が出てくるであろう健康被害含めて竹見大臣にお伺いをいたしますちょうど1年前加藤厚生労働大臣に私はこの同じ有機物素化合物フィッピーファス問題をお尋ねをいたしました今ちょうどアメリカは大統領選挙に向かってバイデンかモシトラかとなっておりますが竹見大臣には御存じでしょうか2021年にバイデンさんが大統領になられた時にこのフィッピーファス関係でEPA環境保護局というところがロードマップをつくり国を挙げてこのフィッピーファス問題に取り組むいわばバイデンの売りでありました国家を挙げてフィッピーファス汚染に取り組むということが大臣はこうした米国の姿勢取り組み御存じでありましょうか一問目です
1:13:42
御指摘のフィーファスについては環境省におきましてこれまでもピーフォス及びピーホアの両者について化学物質の人への暴露量のモニタリング調査の実施であるとかあるいは血中濃度と健康影響との関係についてエコチル調査等を通じた科学的知見の収集などを実施してきたと承知しております御指摘のように国際がん研究機関がピーファス等について発願性があると位置づけたことも承知しております厚生労働省としては環境省がピーホア等に関する健康状態の把握方法の整理等を実施するに当たりがん登録で得られた地域ごとのがん力管理に関するデータについて情報提供を行うなどの協力を行っているところでございまして引き続き環境省の要請に応じてこの対応をしっかりとしてまいりたいと考えております
1:14:43
大臣は今環境省の要請に応じてとおっしゃいましたが私が伺いたいのはより主体的に厚生労働省が行動すべきだということなのです大臣は今私の投げてある質問の一問目新たな問題についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のと ころは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですが私は今のところは国際健康管理の要請についてお伺いしたいのですがいくつか次の質問をさせていただきます大臣が今言われましたようにアメリカEPA環境保護局日本では環境省がやっておりますが何が一番違うのかというと私がわざわざバイデンを例に出しましたのは私がわざわざバイデンを例に出しましたのは国がリーダーシップをとって国家の戦略的ロードマップとして取り組んでいます国がリーダーシップをとって国家の戦略的ロードマップとして取り組んでいます国がリーダーシップをとって国家の戦略的ロードマップとして取り組んでいます逆に言うとそれくらい例えば暴露人口を1億人減らすあるいは死亡を数千人減らすあるいは重篤な病気を数万人減らすあるいは重篤な病気を数万人減らすこういうロードマップがございましてそのためにどこをどう規制していかなきゃいけないかということでバイデンが政権の中で取り組んでいることでありますバイデンが政権の中で取り組んでいることでありますそしてアメリカのEPA環境保護局がつい4月に出しましたそしてアメリカのEPA環境保護局がつい4月に出しましたそしてアメリカのEPA環境保護局がつい4月に出しました新たな飲料水の基準というものは新たな飲料水の基準というものは1リットルあたりP4P44ナノグラムとなってございます1リットルあたりP4P44ナノグラムとなってございます日本は現在50ナノグラム合わせてかなりの飲料水を日本は現在50ナノグラム合わせてかなりの飲料水を日本は現在50ナノグラム合わせてかなりの飲料水をこれは食品安全委員会の方でいろいろ文献検索をしてこれは食品安全委員会の方でいろいろ文献検索をしてこれからも50でいこうかという提案をされてこれからも50でいこうかという提案をされてタブコメをまとめておられますが私はやはりこの規制の甘さというものが過温を残すと思うのでありますそして単に基準値を引き下げただけじゃなくて戦略的ロードマップの浸水はそのために全体で例えば水道系6万6千の水道システムに対してどれくらい予算を入れていくか対応費として15億ドル約2300億円をかけて水道システムでP4かP4ですねあるいは他の有機物素化合物が高く出たところを対策していくと単に基準を出すんじゃなくてそれに伴う施策を出しているということであります大臣にはそれも環境省だとおっしゃるかもしれませんが水は私たちが飲まずには生きていけない大事なもので健康被害がんなどが起きては本当に困ることでありますのでこのアメリカのEPAの取り組み戦略性について大臣はどうお考えでしょう
1:19:29
常にやはり環境による健康被害というものについては環境省と連携しその調査を行っていくというのが基本的な立場だと思いますその上で米国が極めて全国的な基盤で戦略的にそうしたP4に関する被害の研究調査を行っているということは極めて慶長に値することだと思いますその上で厚生労働省としては環境省が今P4等に関する健康状態の把握方法の整理今実施している最中でしっかりと積極的にやっておられますのでそれにきちんと連携した形でこの調査というものを私どもとしても着実に進めていきたいというふうに考えています
1:20:30
しっかりと積極的かどうかは私は大きな部分が欠けておると思いますので後ほど指摘させていただきますが今日環境副大臣にもお越しいただいておりますのでこのアメリカの新たな基準4ナノグラムかなり日本にとっては厳しい基準に比べますとなろうと思いますがどのようにお考えでしょう
1:20:58
お答え申し上げます今回米国環境保護庁が飲料水中のPFASに関する規制値を公表したことは承知しております一方我が国では食品安全委員会においてPFAS P4の対応一人摂取量などについて今回の米国の規制値の根拠を含む最新の知見に基づき総合的な検討が行われておりパブリックコメントが本年2月7日から1週間実施されたものと承知しているところでございます環境省としましては水道の水質に関する目標値について今後食品安全委員会の評価結果などを踏まえ専門家の意見を伺いながら検討を進めていくこととしております今回公表された米国の基準については諸外国や国際機関における動きの一つとして参考とする予定でございます
1:22:07
何度も御説明させていただいておりますがアメリカは戦略性の中で失われる命とか影響を鑑みて低い基準においたということをしっかりと認識をしていただけたらと思いますそして単に環境省にとどまらないと私が申し上げたいのは今不安な住民が多く血液検査を自らお金を出してやっておられます大臣資料の2ページ目にこれは京都大学の小泉先生が集められた住民が自らお金を出しあるいは京都大学がお金を出しなどして測った例えば兵庫県雪津やあるいは木日中央や雪津は大阪ですねいろいろなところで測られておるものを上から順番に並べてみました592名ですがここの上を見ていただくと例えば雪津兵庫と書いてありますがこの検査したのは兵庫ですがその方は雪津に住んでいたということですがP4で596となってございます20ナノグラム以上はアメリカでもドイツの基準でも極めて発眼性と連関しやすいと言われている値でもちろん1点だけ取って何かできるわけではありませんが大臣お手元の資料お 分かりでしょうかだいたいこれ木日中央というところと雪津が上位をずっと占めております私はこれから雪津についても少しご紹介いたしますがこうした既に住民が不安で大学の研究室と連携しながら測っているという実態そしてそれは決して本当に今まで環境省が調査してこられた例えば環境省は環境省でこれまでも環境省による化学物質の人への暴露モニタリング調査結果というものがございますがあるいは先ほど副大臣おっしゃったかなエコチル検査等々も含めてですね再対決で見てきたPFOS PFORの濃度とは桁違いに高いものと思いますこのことについて副大臣まず御所見あればお願いいたします
1:24:48
はいお答え申し上げますそしてまたまずもっては先ほど私の答弁の中でパブリックコメントが本年2月7日から1ヶ月と申し上げるところ1週間と申し上げましたので訂正をさせていただきますそしてお答えを申し上げます市民団体により血中濃度が測定された事例はあることは承知しておりますその詳細については把握しておりません現時点では国際的に見てもPFOS等の血中濃度と健康影響との関係を評価するための科学的知見は十分でないと承知しているところでございます
1:25:40
発願制が指摘されたのが昨年の12月ですからそんなことをおっしゃらないでくださいもちろん発願制を研究するには疫学といって調べてみて母集団を変えてみるそれから逆に言うと本当にこのガンと一つの物質が関係するかどうかは確定的にはわからなくてもそれを長いこと見ていく中でやっぱり多いというのがわかってくるこの有機物素化合物については先ほど言った2BだったものPFOSが1になったんだとそれくらい データも集積されてきているんだとだから今の日本の対応は遅れをとっている副大臣恐縮ですが今まで環境省が図られたPFOSの値は大体どれくらいと御認識ですかお分かりでなければ後ろから教えて差し上げている方がお答えでも結構です
1:26:43
お答えいたします先ほど御指摘の環境省が今まで調査した内容につきましては化学物質の人への曝露量モニタリング調査でございまして一般的な国民の化学物質への曝露量を把握することを目的としております現在はその調査設計の検討のため100人程度の規模でパイロット調査として実施をしてございますしたがってパイロット調査の測定値は日本人の血中濃度の平均的な値を示したものではなくこの結果をもって血中濃度の高低を評価することは適切ではございませんがその上で結果についてお答えいたしますとPFOS P4につきましては直近の2020年度2021年度2022年度では血小中濃度に換算した値は中央値でPFOSは2.2、3.4、3.2ng/mlP4は1.4、2.0、1.9ng/mlとなってございます以上でございます
1:27:41
私が申し上げたいのはもう桁が違って高く出ているってこういうアラームをちゃんと受け止めないと確かに事務方の御答弁で日本人の全体像を見たものではないとでも十何年とかこっちいるだってずっと見てきているわけですよそれと桁が違うんだという認識を持っていただかないと住民の持つ不安と全くすれ違ってしまいますしそして大臣ちょっと時間を詰めて私の時間がきょうないので次に行かせてもらいますが今のは住民のお話です実際に有機物素化合物をつくってきたあるいは使ってきた工場における労働者においても高い血中濃度が指摘されております雪津にある大金という工場の労働者でもまた静岡の昔はデュポンと言いましたけれど今は三井ケマズと申しますがそこの従業員についてもすでに2000年以前から高い血中濃度が指摘されてそのデータはデュポンの本社が持って行っていたので日本にはなかったけれども改めて職員を調べてみたらやはり高いという報道がございましたそれをお手元の中に新聞記事でおいてございますがPFASを素手で扱ってまた吸ったなどの作業員が大変高い血中濃度を示しておるわけです今もです昔はもっと高かった今もでも48.5とかいう値であります大臣私はこれはアスベストでもそうでしたがまずそこの労働者でそれが周辺地域の住民にも影響を及ぼす同じ形になっていると思うのですまず少なくとも厚生労働省としては労働者の健康安全管理という意味でどんな対策をなさいますかこれ事務方でも結構です
1:30:07
このPFASのうちこれまで幅広く使用されていることが確認されたPFAS及びPFAS等について労働安全衛生法においてリスクアセスメントの対象物として指定をしておりますそして職場におけるリスクアセスメントの実施もこれは義務づけておりますリスクアセスメントの対象物は本年4月以降順次大幅に拡大をいたしました本年4月からはこれまで健康診断の対象となっていなかったリスクアセスメント対象物についても暴露による健康障害リスクが許容される範囲を超えると判断された労働者に対してこの健康診断を実施することを事業者に新たにこれ義務づけもいたしました厚生労働省としては危険有害な化学物質の管理が適切に実施されるように事業者等に対する周知指導これはしっかりと取り組んでいくことといたします
1:31:12
当然ですが労働者に危険なものは住民にも危険なのであります今日時間の関係でいかにその工場の周りが汚染されているかをお示しすることができませんが今日皆さんにお示しした資料例えば有機物素化合物を活性炭に吸着させてこれをのずみにして著しい汚染が起きたのが日々中央であります大均の雪は未だに地下水で2万以上のナノグラム以上の高いP4が検出をされております静岡についても同様各地で起きております健康被害に結びつきますぜひ大臣は率先して先頭に立ってこの問題をやっていただきたいがそれにつけても私がこれ住民が測定していると申しましたが非常に費用がかかりますきびの場合は炎上地区の浄水場の汚染を考える市民の貝という貝大阪にも同様な貝みんな手弁当ですいくらお金がかかるかをちょっとだけご紹介させていただきますがお示ししました資料の6であります一検体例えばP4とP4だけ調べるのにも農民連というところがやってくださっている格安で2万5000円であります通常4万円とか確実性のあるラボに出さなければ信頼がおけませんからこれだけのお金がかかるわけです今度きび中央では町民全体を検査いたしますそのお金が6100万円です大臣ね血液っていうのは体直に影響しますぜひこうした費用がかかっていることこれは環境省では費用負担までなかなか言えないと思うんです健康フォローもそうですお医者さんのはいすいませんかかるにも費用がかかりますこの外来でどのくらいお金がかかっているかが書いてございますぜひ厚労省のさらに主体的な関わりとどうすれば費用負担がされるかお考えを伺いますこれで最後の質問です
1:33:42
厚生労働省としても国民の健康にかかわる極めて重要な責務を負っておるわけでありますからこうした経緯についても環境省としっかりと連携をしてそして住民を含む国民の健康の管理に努めたいと思います
1:34:06
国家戦略としてお願いいたします終わらせていただきます
1:34:31
立憲民主党の吉田恒彦でございます本日は紅麹サプリを摂取して死亡または健康被害が報告された件を中心に質疑を行います大臣も何か大臣の方が見えませんけれども大臣も何かユンケル飲んで頑張っていらっしゃると聞いて本当にこれ真摯 にご活動されてまたお疲れだと思います心から敬意ユンケルもまた今回のテーマのそういうものの類の医薬部外品ですかねそういったものを飲まれてやられているのでこのテーマ大臣しっかりと議論してまいりたいと思います冒頭医師にはヒポクラテスの近いというものがありますね自身の能力と判断に従って患者に利すると思う治療法を選択し害と知る治療法を決して選択しない依頼されても人を殺す薬を与えない現代でも通じる非常に大事なものであります特に講談は安楽死等の議論にもつながってくるものだと思います医師は決して患者を傷つけないひるがえって余分な投薬をしないという誓いでもあるわけでありますしかし一般の方が何が必要で安全か判断するのは困難技術として不可能でありその点でいえば機能性表示食品は国がお墨付けを与えるのに企業の責任で販売というのがそもそも矛盾していると私は感じますちょうど私が過去に厚生労働委員会などで行ってきた質問での問題提起に関して厚生労働省あるいは消費者庁がしっかりと対応してきていただけたのかということも聞いてまいりますさらに機能性表示食品について出土される科学的エビデンスのレベルも上げるべきですがそれがどうなっているのかまた先日消費者庁の政務三役が機能性表示食品は製薬会社が製造と党委員会で発言をした点もこれは担当官の認識不足が著しい現状を如実に表しています審議官が今日来られていますが直ちに規制案の検討に着手すべきでありますそれでは以前私が申し上げた懸念のために対してどういうふうに対応してきたのかをまずお聞きしていきます先ほど申し上げたとおり私は平成30年6月6日の厚生労働委員会において健康食品また機能性表示食品の問題を質問しておりますさらに昨年の4月11日も消費者問題に関する特別委員会でも質問させていただいておりますまず最初にお伺いするのは健康食品そしてサプリメントなどの行政法律上の定義についてであります6年前に私が厚生労働委員会で質問した際に健康食品やサプリメントは健康の保持や増進に資する食品として販売されていると考えているとした上でこのような食品は法律上の定義というものは行っておらず厚生労働としても特段用語の使い分けはしていないと答弁されていますしかし特定保険用語食品は言うまでもなく健康増進法上消費者庁長官の許可が必要となりますねこれは一応定義と言えるんだと思うんですその一方で機能性表示食品は都道府県で出すことになっているわけであります
1:37:36
さらにこのような類型に入らないものは健康食品と呼ばれるものに大臣
1:37:41
必然的になってまいりますねもちろん良いものもありますよそりゃしかしこの宣伝で口納効果間外の表情をしているようないわゆるグレーゾーンの食品たくさん大臣ありますよねこれらの多くはサプリメントと呼ばれる形態をとっていてまた製造販売なども今回のように製薬会社今回というのは機能性表示食品ですが製薬会社が行っているものも少なくないわけでありますこれどき色々な食品そして医薬品が交換販売されている中ですねその許可が非常に曖昧になってきていると私は考えていますそこで改めてお聞きしますが大臣政府はこのような健康食品サプリメントについて定義付けを現在もしていないということでよろしいですかさらにそのような定義付けは現在もそして今後も不要と考えておられるということでよろしいですかということを簡潔にお答えください
1:38:30
私も改めて調べてみましたこの食品衛生法上食品とはですね医薬品医療機器等法に規定する医薬品医薬部外品及び再生医療等製品を除いた全ての飲食物と定義されているものでありまして委員御指摘の健康食品サプリメントについて法律上の定義というのは行われておりませんなお機能性表示食品については食品表示法に基づく食品表示基準これは内閣府令ですこれによって規定されています今回の事案に おける健康被害の発生及び拡大に対しては厚生労働省としては事業者への立ち入りに加えて国立医薬品食品衛生研究所と連携をしながら今その原因究明に必死に取り組んでおりますそれらを踏まえて関係省庁と連携をして再発防止のためにこの食品衛生法体系においていかなる施策が必要であるかというのを今詳細検討をしているところでございます
1:39:44
ありがとうございますちょっと本質的な議論に行きたいというのにちょっと次の問題私25分の予定が18分しかないようなのでちょっとこれ次の問題飛ばしてですね一問大臣飛ばしますので機能性表示食品で提出する根拠となる論文は一応査読付きのものとなっておりますが実際にはですね和文の論文だとですね査読と言っても基本的に読むだけでですねリビジョン等のね追加の実験や追加のデータの提出などないことが多いんですねこれはもう前から指摘させていただいておりますまた大臣言い方は悪いんですけどハゲタカジャーナルと言われるですね高額な掲載料を払えばですねサブミットされてきた論文を全部掲載しちゃう
1:40:25
そういった論文雑誌もあるんですよ大臣
1:40:27
あるんですその際にもですね私は何回も言ってますがインパクトが存在するような永時論文を求めるべきだと私は言っているんですこれ今回のね紅子サプリの健康被害の件はまだはっきりしていないですね大臣まだ今調査中ですただこのようなね機能性表示食品の健康被害が少なくとも製造過程ではなく過程ですよごめんなさい仮の話ですが過程ではなく食品の原材料に起因する場合は場合はですよ例えばインパクトファクター例えば一点以上のね永時論文を求めてですねエビデンを確立させた上でかつリスクを含め厚生労働省が評価をするという仕組みであれば一定程度を未然に
1:41:12
大臣これちょっとね和文論文でやっていく今のシステムはエビデンスレベルとして極めて低いですよこれはもう改めたほうがいいと思います大臣どうですか
1:41:26
諸葛だけどこれは厚労省の話をしているから連携で
1:41:32
厚労省がやってくる諸葛はあのー市長支援庁なので佐渡論文はどういうクオリティが求められるのかという問いに対する答えは小支社長の方でしていただかなければ私としても困っちゃいます困っちゃいますはいどうぞ
1:41:56
お答えします機能性表示食品については届出しようとする食品の機能性についていやいやもう不端的に答えないと原則この科学的根拠科学的根拠につきましては原則佐渡付論文として公表されたものを提出することを求めております委員御指摘のように一概に佐渡付論文といっても掲載雑誌によってさまざまなレベルの論文が存在しているということは総法も承知しておりまして小支社長といたしましては事後チェックとして機能性等の科学的根拠に関する情報を公開することで寄せられる疑義情報なども活用しながら必要に応じて有識者の意見も踏まえながら機能性表示食品として届けられた機能性に係る科学的根拠についてその根拠をもとに機能性を表示することが本当に適当かどうかということを検証することとしております
1:42:46
委員長 大臣困っちゃうんですけど国民もっと困っちゃってますからお願いしますね以前ある現厚生労働省の医薬局になる元の省庁の担当部局のOBの方が言ってましたよ我々つまり薬師の方ですよね我々は永住論文で一定のインパクトファクターのものしかエビデンスと認めないとやっぱり純粋におっしゃってましたよ厚生労働省の役人としてはねこれが薬局の本心厚生労働省の本心でありまた良心であると私は信じますそれがなぜこんなに黒い画面でこんな制度を作ったのか誰かに忖度したのか純粋に疑問に感じますよはっきり言って質疑を続けますが特に機能性表示食品を届けようとする際にそれを手助けする業者ですねさっきも早稲田委員からありましたよね有意差が出るまで何度も繰り返すという業者があるということをねさっきも出てますよねそもそもプラセボ効果というのも大臣わかりますよねプラセボ効果で有意差が出ちゃうこともあるんですよそしてチャンピオンデータだからチャンピオンデータといって一番いいデータというのはもう全く参考にならないんです我々学者であった人間からすればね一応今も学者の端っこですけど
1:44:00
こういった業者ね本当取り締まらないとね大臣
1:44:03
これ何ともならんですよこんなことやってたら大臣どうですかこれしっかり取り締まるんですか
1:44:14
私も諸葛でないのであえてこの食品にかかわる一般論としてのお答えになりますけれどもあるいは薬品ということになればもう先生御承知のとおり実際に相当厳格にそうしたエビデンスとなる論文やあるいは資料の提出が求められてくることになりますただこれはあくまでも機能性表示食品でありますからその中でどこまで効能効果についてエビデンスを求めるのかあるいはその安全性についてどのような確認が必要となるのかという点については消費者庁の諸葛として今回の事案を通じて再度検討されるものと厚生労働省の立場としては理解しております
1:45:07
消費者庁には大臣無理ですよこれは大臣にちゃんと答えられると思うのでそもそも大臣はそう簡単に有意差が出ると思いますかこういったデータねはっきりとした有意差が出るならそれって薬じゃないですか大臣どう思います
1:45:28
これは食品でありますからカテゴリーがねですからその医薬品と同じような効果を求められているものではございませんしたがってその点についてはですね医薬品と食品という区分けの中で整理されているものと理解をしております
1:45:52
だからね大臣その認識がもう今通じてないんだよ通じてないんですよじゃあちょっともっと言いますよちょっとね我々チャンピオンデータが出てもですね再現性を重視して何度も実験を繰り返しますノーベル賞を受賞したグレイク・セメンザーと一緒に研究してたときに私の発案でですね彼は皮膚腕でノーベル賞を取ってますこの抑制剤を使ってカレオファン変性や未熟児毛膜腸のモデルマウスに治験したんですねその際も効果が出過ぎたんですこの時はもうむちゃくちゃ強い効果が出たこういった場合は逆に毒性が心配になるわけですけど我々だとですねこれ結果出ましたが慎重に再現性を求めましたトップジャーナルにもちろんこれは乗りましたトップジャーナルです有意差が出るまでやる
1:46:34
さっき申し上げたこれはねもうサイエンスじゃないんですよ大臣
1:46:37
消費者庁もよく聞いてるけどこれサイエンスじゃないんだこんなの本当にだからもうちゃんとそこはやらなきゃいけないじゃあ大臣ねさっき大臣もお答えになったところちょっと本質的な質問いくんですけどね
1:46:47
効能がないのに効能を謳うのと反対に大臣
1:46:52
薬理活性生理血性が明らかにあってほぼ医薬品であるというサプリメントもあるんですよ大臣
1:47:00
大臣薬と薬剤って言っちゃったけど明確にこれはね大臣今の時代ね分けるものができないもの存在するんですこういったものがね三類型の食品としてあるいは健康食品って存在すると思うだから極めて大臣問題なんです問題なんです
1:47:17
これは逆に医薬品として承認を受けるものであり大変危険なんです大臣
1:47:21
こういった薬理活性生理学性のあるサプリとか健康食品を逆に大臣がさっきおっしゃったような大臣がそう思ってらっしゃるのはなおさらですよこういったものを規制するルールズキルを急がなきゃいけないし無承認の医薬品としての規制もかけなければいけないんですただこれは縦割りの考えでさっき大臣が消費者庁とおっしゃるように縦割りの考えで進めるんじゃなくて厚生労働と消費者庁が有機的に連携して進めなきゃいけないしやっぱりリーダーシップは厚生労働省が取るべきなんですよこういった取締りとルールづくりの現状そして今後どう進めるのかをお聞かせください
1:48:03
人が傾向的に服用するものもっぱりと医薬品として使用事態があるなど一定の基準に該当する成分についてはこれはもう医薬品として医薬品医療機器等法による規制の対象になりますねこれはしたがって このサプリメントが職員として販売されていてもこの基準に該当しそれから医薬品として規制すべきものである場合は無承認医薬品として同法に基づき販売や広告の禁止など必要な取締りは行うとこういう立場になるわけであります
1:48:38
大臣それがですねこの時代SNSやインターネットでねいろんなものが出てですねあの本当に例えば肝臓わかりますね甘い草肝臓これ非常に大きな影響を体に与えるものですがこういったエキスが入っちゃっている意図的なのかたまたまなのか入っちゃっているものとかね結構あるんですよ大臣その大臣がおっしゃる通りなんですがそこがですね完全に手が全然回ってないのが現実なんですよねだから本当にそういう意味で世の中自体が薬書が思っているよりもサプリと医薬品とかそういうものの境界が非常に曖昧になってきているあるいは意図したか意図せずかわかりませんが医薬品成分を含んでいるサプリメントというのが好感あふれかえっているんで すよでここに関しては本当にですね相当対応を持っていかないとだってなんかこの前ちょっとごめんなさいレイジャーちょっとやめておきますがちょっと大坪審議官に聞きますがねこれ大坪審議官わかってます?あっ局長だ今ごめんなさい
1:49:42
大坪局長に聞きますがさっきまで与田審議官ごめんなさいね審議官審議官
1:49:46
お伺いしますがね局長よくわかってますよねその現実ねはっきり言ってじゃあここね今までの取り締まりでうまくやれてない本当にいろんなものがある中でじゃあ今後どうされていくんですか今までの規制でいいですか追いついてないわけですよどうされるんですか
1:50:08
はいお答えを申し上げます機能性食品でありましても食品の中で食品衛生法の中で我々は安全性というものを所管をしているわけでありますただ一方で過去にも食品安全委員会等から健康食品は必ずしも安全とは限らないといった調査の結果なども拝見はしておりますこれ令和5年の食安委のワーキングだったと思いますこういったことを受けまして厚生労働省では類似の安全性の規制の見直しこういうものをやってきておりまして2018年に食品政法の改正の中では全ての営業者にハサッポをかけたりですとか特別に注意を要する指定成分こういったものを設けてきたりとかそういったことで安全性の担保を類似の見直しをしてきたというところであります
1:51:01
ちょっと本当にしっかりやっておきます時間が本当にないのでねそもそも大臣そもそも論でいうと特保でいいところをもともと無理やり機能性表示食品というのを作ったのが最大の問題なんですよ要は何で国民と消費者のために全くならない制度ですよ特保であれば一定の信頼性がありますよただもっと低いエビデンスのカテゴリをあえて作るなんていうのは国民と消費者のためになるわけないじゃないですかこんなもの特保でいいんですよだからもう機能性表示食品なんてやめないほうがいい即刻こんなの本当誰かのためにやった制度でしょうそしてじゃあ最後にもう一言だけ聞きます本当はもういろいろ聞いた中でやりたかったんですけど検討会でこの機能性表示食品をやることを決めたんですがこの中にですね人選を検討会の人選されたわけですよねこれは消費者庁でも結構ですよ利益相反のあるような委員いなかったって断言できますかそこだけ確認させてください与田新機関お答えしますこの機能性表示食品制度につきましては平成25年6月14日に閣議決定されました規制改革実施計画等においてそれを踏まえまして平成25年12月から計8回にわたって消費者庁において食品の新たな機能性表示食品表示制度に関する検討会の検討を経て創設されたものでございます委員御指摘の検討会の委員についてその選定についてはですねすいません通告ちょっといただいてないものですからどのようなそれぞれの有識者の観点から選定されたとしております知っているだろう
1:52:45
通告してますよ何言ってんですか何言ってんですか隠さなきゃいけないのか利益相反なかったって言い切ってくださいじゃあここで利益相反なかったって言い切ってください後で出たら大変なことになりますよなかったんですねなかったって言ってくださいよ答弁与田新機関
1:53:12
お答え申し上げますその当時の選定の基準についてすいません今私どもは情報をちょっと持っていませんので