9:19
ただいまから予算委員会を開会いたします。令和5年度一般会計予算、令和5年度特別会計予算、令和5年度政府関係機関予算、以上3案を一括して議題とし、昨日に引き続き質疑を行います。
9:42
立憲民主社民の小西でございます。まず、高市真枝大臣に伺います。大臣は昨日、総務省が公表し、行政文書と認めたものについて4点熱応だというふうにおっしゃっていますが、どの文書がなぜ熱応なのか、それをご説明ください。配付資料を示しながらです。
10:05
私の発言や、私と安倍総理の電話に関する記載がある計4枚。具体的には、平成27年2月13日金曜日、高市大臣 レク結果(政 治的公平について)というもの。2番目には、平成27年3月6日金曜日、大臣レクの結果について安藤局長からの出振り模様というもの。第3に、平成27年3月9日月曜日、高市大臣と総理の電話会談の結果というもの。第4に、平成27年3月13日金曜日、山田総理秘書官からの連絡というものでございます。以上につきましては、私自身が申し上げたものではなく、正しい情報ではないということで熱応と申し上げております。
10:57
2月13日の大臣レクの存在そのものがなかった、大臣レクは行われていなかった、それも熱応とお考えでしょうか。
11:07
2月13日、大臣レク結果、政治的公平についてというところですが、磯崎元総理補佐官と 総務省事務方とのやり取りという内容でございます。私が磯崎補佐官について、その名前、もしくは放送行政に興味をお持ちだということを知ったのは3月、今年の3月になってからでございます。ですからこのようなレクを受けたはずもございません。
11:43
総理との、安倍総理との電話もこのように存在しなかったということでよろしいですね。
11:51
そうでございます。そのような放送法に関して、法解釈などにかかることについて、安倍総理と電話でお話ししたことはございません。
12:04
高市大臣は先日の質疑で、当時の秘書官にも確認したかと言っていましたが、その秘書官はどなたですか。
12:19
当時、総務大臣として決裁ですとか、提出法案などに関するレク、たくさん受けておりました。私がレクを受けないと言ったのは、国会答弁に関するレクは受けない、総長レクも受けない、連日レクも受けないというところを働き方改革で徹底をしておりました。それぞれの担当分野、情報通信、地方法事事、行政管理、評価に関して、秘書官や参事官、当時大臣室長と呼んでおりましたが、レクの場に同席していただいておりました。通告の4番ですよ。ちゃんともう鍵録によって通告していますよ。誰ですか。
13:04
どうなったかということで、高市国務大臣。
13:08
もしも、情報通信、放送関係の秘書官であれば、当時3年間、秘書官は変わっておりませんので、旧郵政省出身の秘書官であると思います。高市大臣が3月2日の私の質疑で確認した相手の秘書官は木村秘書官ということで間違いないですね。確認したと当時の事実関係を確認しましたと、かつ当時の秘書官に聞いていただければわかりますかと2回秘書官と言っているんですが、それは木村秘書官でよろしいですね。
13:45
松井です。すみません、木村。じゃあ質問を繋ごされますか。それではもう一度。
14:04
放送関係のことでしたら、松井秘書官に確認をいたしております。
14:14
だから前回聞いたこの2月13日の大臣レクがあったかなかったのかについて、そこでまた大臣がある発言をしたかしなかったのか、松井秘書官に確認し、松井秘書官はそういうことなかったというふうに言っているんですね。
14:29
そのとおりでございます。文書には磯崎補作官と書いてあるんですけれども、磯崎補作官が放送行政などに興味をお持ちだったということについて、私は今年3月、小西が質問されるというのに先立てのレクトリー、これは総務省の方が、政府秘書室の方が行かれたんだと思うんですが、それで知りました。それまでは私は磯崎さんから連絡を受けたこともございませんし、直接お話をしたこともございません。
15:07
先ほど大臣がお示ししたこの4つの文書ですね、前回も確認しましたが、2月13日の大臣レク、この答弁は苦しいのではないか。磯崎市と総務省の官僚が、総務省が作らされた答弁案について大臣は懸念を示しているんですが、それとも民放相手に徹底抗戦をするか、TBSとテレビ朝日をね、というようなことをおっしゃったり、あるいは3月6日では、これから安保法制とかやるのに大丈夫か、民放と全面戦争になるのではないかとおっしゃったり、あるいは3月6日は総理も安倍総理も思いがあるでしょうから、豪雨災害が出るのではないかと思うと、官邸には総務大臣は準備しておきますと伝えてください。あるいは高市大臣が安倍総理と電話したという記録の報告、3月9日ですが、安倍総理からは今までの放送法の解釈を犯し、実際に問題意識を持って いる番組を複数例示して3デモに誤解とあるんですが、こうしたことは高市大臣は一言も決して言っていないと、全部捏造であるということでよろしいですね。
16:13
総務省に詳しく質問通告しますが、通告の8番ですね。それぞれのこの文書を作ったと思われる総務省の官僚の方々がいるんですが、私の配付資料の16ページ、高市大臣でくもようですね、東宝西形、これは西形さんといって今データ通信課長、エース課長ですね。私も後輩ですけども立派な人です。長塩放送政策課長、これは私の先輩で本当に立派な方です。断道局長、私がかつて直接放送政策課の課長として、法制課長として仕えた方です。これそれぞれの方に、ここに書いてあることを、これらの方が捏造したのかどうか、事実関係を確認して、それらの方の証言を答弁することを求めていますが、総務省の答弁を求めます。
17:03
お答えいたします。確認に関するお尋ねでございました。総務省としては、ご指摘の資料にお名前が出てくる方々について、連絡を取る可能な方々から聞き取りを行っております。聞き取りにおいて、資料中の個々のやり取りについて、聞き取りの結果を申し上げるのは、相手方の意向を確認する必要もあり、ここでお答えすることは控えさせていただきたいというふうに思います。今回の文書につきましては、正確性を期するなどの平成29年、行政文書の管理に関するガイドライン、改正の前に作成された文書であること、そして8年以上前の文書であること等々から、確認が難しい面もあることは、ご理解をいただければというふうに思うところでございます。
17:56
これ西方記って書いてあるので、西方さんが作ったんですね。私も経験があるんですけども、これ課長補佐が作ったもの、上にこれ掃除、桜井総理の事務次官級です。そこまで説明資料として配布して持っていってるわけですね。なので当然、統括補佐が書いた高市大臣とのやり取りについて、長塩課長は確認し、安藤局長は確認するんです。私、安藤さんに何百回というふうにチェックを受けました。必ず自分で確認します。自分がいた場が、自分が最高責任者の場合。なので、西方さんが起訴して、長塩課長、そして安藤局長、総務省におけるエース官僚の皆さんが3人で作ったものなんですけども、私の質問はシンプルです。総務省ちゃんと通告してますよ。これら3人の方々は、この高市大臣とのやり取りを捏造したと言っているんですか。