21:30
ちょっと水汲んで、作れる?これより会議を開きます。もう一度言います。これより会議を開きます。内閣提出「子ども子育て支援法等の一部を改正する法律案」を議題といたします。この際、お分かりいたします。法案審査のため、本日政府参考人として、子ども家庭庁長官官房長小宮 佳彦君、子ども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長熊木 正人君、子ども家庭庁政役局長藤原 智子君、子ども家庭庁支援局長吉住 啓作君、総務省大臣官房審議官濱田 敦史君、財務省大臣官房審議官中村 英政君、文部科学省大臣官房審議官奥野 進君、厚生労働省大臣官房審議官宮本 直樹君、同じく石垣 武彦君、同じく宮本 越子君、同じく蔡須 智一君、同じく檜原 智美君、同じく宮崎 厚文君、能出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、ご意義ありませんか。(( 答えはありません ))ご意義なしと認めます。よってそのように決しました。これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。
23:30
改めて本日、委員でもございませんが、ご指定をいただいて、質問を出させていただくことを、大変理事の皆様方、感謝を申し上げます。私も今日は、ぜひ、本当に記念すべき、この法案の審議のトップアッターとして、ぜひ加藤愛子大臣、はじめ皆様方、連日お疲れ様でございます。ぜひエールを与党の立場からお送りし、早期ステリストをぜひ願う一員として、質問をさせていただきたいと思います。加藤大臣、私もずっと当選以来、加藤大臣、本当にコースにお世話になっておりまして、お子さん二人いらっしゃってですね、個人情報と教授なんですけど、一応コーチなので、今年の春から上野お子さん中学生でおめでとうございます。うちも高校生になりました。ありがとうございます。それで、下野お子さんもですね、5歳になられで、いや本当に一番可愛い時だと思いますし、あと逆にやはり子どもさんいらっしゃる方は分かる通り、一番可愛い時期、マ マも恋しい時期だと思います。その中でおそらくですね、日本で一番今お忙しく、日本で一番今注目されていらっしゃる方、お一人である中で、こうやって今大変な劇もこなされていること、いろんな本当に人には言えない悩みもあると思います。その中で本当にですね、加藤愛子大臣のリーダーシップとご努力に、私はまず敬意を表させていただきたいと思います。その中で、私は自分自身も子どもを持つ母親として、また地元のお母さん方、お父さん方のご意見を聞いておりまして、やはりこの法案ですね、いろいろ議論はあるけど、早く成立をしていただいて、特に児童手当など、後ほどまた質問しますけどですね、成立したら10月から給付スタートするわけですよね。やっぱりそれを待ってますという方がたくさんいらっしゃいます。なので、今日はですね、よく野党の皆さんもお聞きする重要な論点をですね、改めて確認させていただくともに、やはりその分かりやすい国民に対する説明というのも併せてお願いし たいと思っております。まずですね、ちょっとすいません、フリップいっぱいあって恐縮なんですけど、お手元の資料をご覧いただければと思います。これちょっとお願いだけなんですが、私はやはり地元でですね、いろいろ話してですね、やはりこのいろんな給付が拡充するんだけれども、いまちょっと分かりにくいというお話は正直いただいたりいたします。例えばですね、これはご提案なんですけれども、今日今お手元にお配りしているような資料、これですね、私今まで子ども家庭庁の作った資料を調べましたけれども、給付といわゆる財源、いまこれ論点ですよね、それが一緒に説明されている資料ってあまりないです。というか一つもなかったです。だから作りました自分で。これ要は給付が3.6兆あって、自動手当だとか、10万円給付とか、誰でも通じる制度とか、友がたりと友されたりの育休の給付率を手取り10割とかですね、給付がちゃんとあって、ここからがポイントなん ですけど、ちゃんと安定的な財源も確保しているのだということですよね。それもですね、やはり分かりやすくお示しさらにしていただきたい。これは子ども家庭庁にですね、今後できたらチャットボットとか使って、それぞれの社会条件や収入条件を入れたらば、あなたはこの制度を使えますよというぐらい、これ中期値もやっています。スタートアップ政策もやっています。さらに納税賞も逆引き時点として使っています。そういうのをぜひ参考に、候補室あたりに言い方を入れて、アドバイザーもよかったら紹介しますから、ぜひ改革していただきたいなと思っております。その中でですね、この資料の中の、特に医療保険や所得により個個人で支援金制度の負担が違うというところが、今回先週、この次のリップのように、お手元の資料のように、試算をされたわけでございます。これでですね、一体一人あたり、いくらの支援金額になるかということがわかるわけですが、私です ね、これだけよりは、やっぱりポイントは、私もずっと厚労省もおりましたし、やはり社会保障のことの一つもですね、給付と負担の両方を、ちゃんと確実なものにすることが大事です。これは負担の話だけなので、これをですね、次の資料をごらんいただくとですね、一体じゃあ、給付と負担の関係どうなっているかということで、ここで加藤大臣にお伺いしたいと思うんですけれども、これ先週試算が出て、それでわかったこととしてですね、この資料をごらんいただければと思いますが、世代別に0歳から18歳まで見ていただくときにですね、確充分、合計給付が146万円、これ児童手当が特に寄与していますけれども、他にいろんな誰でも通園制度とか、妊婦のための10万円の支援給付とか、合算して18歳まで146万円給付がありますよね。今負担の話が議論になりやすいですけれども、支援金は18歳までで合計18万円、これ下の18万の負担と、上の確充分の146万円、これ計算していただくとですね、約80倍、教室分の負担の80倍も給付があるわけです。だから十分ですね、子育て世代は負担ばかりじゃないかという指定を当たらず、給付の方が十分多いんだということの 調査だと思います。ぜひですね、このあたり、改めて加藤大臣に、全世代、そして全主体がですね、しっかりこう、同じ理念を共有しながら、子育て世代にメリットがあるんだということを、改めてその意義をご説明いただきたいと思います。
29:13
お答えを申し上げます。まず冒頭のエールをいただきまして、ありがとうございます。精一杯努めてまいりたいと思います。支援金制度の改めての意義ということでございます。また給付と負担のところも合わせてということでありますが、ご指摘のとおり、今般の加速化プランの給付拡充を支える財源の一つとして、支援金制度は、全世代、全経済主体が子育て世代を支える仕組みでございます。児童手当や子ども誰でも通縁制度などに支援金を充てることにより、子ども1人当たり0歳から18歳までの間に、平均約146万円の給付拡充を受けることになります。政府が総力を挙げて取り組む賃上げ等と相まって、若い世代の所得を増やし、結婚子育てを確実に応援していくものとなります。児童手当等の給付拡充や賃上げ等の取り組みを先行させつつ、支援金導入は令和8年度から段階的に行い、高齢者も含めた全世代、また企業も含めて令和10年度において、医療保険加入者1人当たり月月月平均で約450円の拠出をお願いすることにより、こうした給付拡充を実現してまいります。また、その際、歳出改革と賃上げによって、実質的な社会保険負担軽減の効果を生じさせ、その範囲内で支援金制度を構築することで、全体として国民に実質的な負担が生じないこととしてございます。こうした支援金制度の意義について、また拠出のみならず、そこにしっかりとした給付があるということを、しっかりお伝えをさせていただきながら、国民の皆様にご理解をいただけるよう、引き続き丁寧に説明を尽くしてまいります。(小林)ありがとうございます。おっしゃったとおり、しっかり給付というメリットがあるわけであります。やはりこれは、いろんな議論がありますけれども、明らかに給付が増える主体がこんなにたくさんいらっしゃって、負担より80倍も多いわけであります。なので、早く早期成立を目指していくという、私は本当に必要なことだと思いますので、ぜひエールを送りたいと思います。そしてもう一つ、負担といえば、やはりよくどういう施策でも出る話が、負担能力がない方にちゃんと配慮できているのか、ということであります。この点、例えば 、前世代で支える中で、高齢者の方、年金受給者で、例えば基礎年金だけもらっていて、4月から年金額受給量がちょっと上がりましたけれども、基礎年金だけだと年収約80万円程度になります。それらの方に、この支援金、ちょっと負担がと懸念される方も、やはり高齢者の中にもいらっしゃるわけですが、この辺りのご配慮、かなりされていらっしゃると承知しています。ぜひ大臣の口から、負担能力の十分でない方に対して、今回しっかり支援金制度が配慮されているのだということを、ぜひ改めてご説明いただきたいと思います。
32:13
お答え申し上げます。支援金制度は、歳出改革等によって、社会保険負担軽減を生じさせ、その範囲内で構築することにより、全体として実質的な負担が生じないこととしてございます。また、実際の居室額については、医療保険料の取扱いに順次、負担能力に応じた仕組みとします。具体的には、国民健康保険、後期高齢者、医療制度の加入者について、低所得者軽減措置を講ずることとし、それぞれ大益分の均等割について、所得に応じて7割、5割、2割の軽減を行います。また、国民健康保険では、本来、世帯人数に応じて均等割の保険料がかかりますが、支援金制度は、少子化対策のための拠出であり、世帯に子どもがいることが負担像とならないようにする観点から、子どもにかかる支援金の均等割を全額軽減することとしております。委員からご紹介をいただきましたように、このような負担軽減策により、基礎年金のみの収入である年収80万円の方の場合、国民健康保険、後期高齢者、医療制度とともに、支援金の試算額は、月額50円となります。ご高齢の方々も、少子化、人口減少に歯止めをかけることができれば、