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衆議院 本会議

2024年02月20日(火)

1h21m

【公式サイト】

https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54904

【発言者】

額賀福志郎(衆議院議長)

菊田真紀子(立憲民主党・無所属)

井出庸生(自由民主党・無所属の会)

堤かなめ(立憲民主党・無所属)

金村龍那(日本維新の会・教育無償化を実現する会)

宮本岳志(日本共産党)

記名投票(採決)

古屋範子(総務委員長)

津島淳(財務金融委員長)

19:40

皆!

21:50

これより会議を開きます。

21:54

議長

22:00

井野俊郎君

22:04

議事日程追加の緊急動議を提出いたします。

22:08

井野俊郎君の動議に、御異議ありませんか。御異議なしと認めます。

22:35

よって日程第一に先立ち、追加されました文部科学大臣森山正人君不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。

22:49

菊田真彦君

22:52

菊田真彦君

23:17

立憲民主党の菊田真彦です。私は立憲民主党無所属を代表して、文部科学大臣森山正人君不信任決議案について提案の趣旨を説明します。

23:35

菊田真彦君

24:04

森山正人氏は、2021年の衆議院選挙において、世界平和統一家庭連合、いわゆる旧統一協会の関連団体から推薦状を受け取り、選挙の支援を受けていたことが明らかになりました。

24:26

これまで旧統一協会との関係を、自ら公表する機会が何度もあったにもかかわらず、報道されるまで、自分にとって不都合な事実を隠し続けてきた森山正人氏は、文部科学大臣にふさわしくありません。

24:52

昨年7月に発生した安倍元総理の銃撃事件は、安倍元総理が旧統一協会と深い関係があると考えた旧統一協会信者の子が、安倍元総理を狙ったものであることが明らかになりました。

25:12

その後、安倍元総理をはじめ、多くの議員が旧統一協会の関連団体の集会に参加するなど、旧統一協会と自民党議員が長年にわたってズブズブの関係だったことが明らかになりました。

25:32

事件後、報道各社が国会議員を対象に旧統一協会との関係を調べるアンケート調査を行いましたが、森山正人氏は、共団との関係を隠し続けました。

25:52

例えば、共同通信社の全国会議員のアンケートには、選挙活動への支援どころか、集会への出席や宿伝についてもないと回答しています。

26:07

共団の関連団体、世界平和連合、平和大使協議会が、2021年の衆院選と2022年の参院選の際に、推薦確認書を提示して署名を求めていたことについて、朝日新聞が調査を行った際にも、署名は行っていないと否定していたのです。

26:35

ところが、今月に入って2021年10月の衆院選工事前に、世界平和連合が開催した森山正人衆議院議員国政報告会に、森山正人氏が出席をし、推薦確認書に署名していたことが報じられました。

27:02

選挙期間中にも、共団信者が森山正人氏の事務署名で、朝から晩まで有権者に投票を呼びかける電話がけを行っていたとも報じられています。共団信者の中には、多い日で1日200回くらいの電話がけを行ったとの証言もあります。

27:29

その中にも、その日から、共団関係者からはハグまでしていたとの証言も出ています。閣僚に就任する際にも、過去に何らかの旧統一協会との関係があれば退治するよう官邸から連絡があったと聞いています。

27:50

それにもかかわらず、文部科学大臣に就任できたということは、官邸すらも欺いていたことになります。岸田派の一員として、岸田総理を支えながら大臣になりたいがゆえに、岸田総理をも騙していたことになります。

28:14

このように、自分にとって都合の悪い旧統一協会との関係を隠したまま、大臣の座にとどまろうとする人物が、文部科学大臣としてふさわしいわけがありません。

28:35

子どもたちにとってまさに反面教師、悪いお手本のような森山正人氏には、一刻も早く文部科学大臣を辞任していただくべきです。

28:55

旧統一協会との関係が明らかになると、国会では「記憶にない」と繰り返したり、あるいは微妙に答弁を変えたりなど、国民への説明責任を全く果たすことがなく、今も大臣の職に居座り続けています。

29:17

予算委員会等で推薦状を受け取ったのか、推薦確認書にサインしたのか、繰り返し問われると、はっきりした記憶がない。

29:30

報じられた冊子を見て、うすうす思い出してきた。軽率にサインしたのはおっしゃるとおりと、しり滅裂に答弁を迷走させ、姉妹には記憶にございませんの一点張りになりました。

29:51

一度はうすうす思い出してきた記憶が、翌日にはきれいさっぱりなくなってしまったのは不思議でなりません。

30:02

5年ほど前に三谷幸喜監督が、記憶にございませんという映画を作られました。政治をパロディにした映画で、三谷監督は、こういう映画を作れば今後政治家が国会で恥ずかしくて記憶にございませんとは言わなくなるのではないかという思いがあったようですが、

30:24

今も恥ずかしげもなく、記憶にございませんを平気で繰り返しておられる盛り合わしの姿は、もはや悲劇にもならず、全く笑えません。この程度の記憶力でも、日本では国会議員や文科大臣が務まるのだということを世界に宣伝しているようなものです。

30:50

それとも、日本という国は、記憶力の乏しい政治家ほど、正解でしぶどく生き残れるということなのでしょうか。

31:01

記憶が曖昧で、国会での質疑に明確な答弁ができず、政策協定すら文書をよく読まずに署名をし、その署名をすぐに廃棄してしまうような人物に、この国の教育行政や文化行政を任せていて大丈夫なんでしょうか。

31:24

このまま森山正人氏を文部科学大臣の職に据えることは、我が国の文部科学行政に対する不信と政治不信を招くだけであり、一刻も早く辞任をしていただきたい。

31:45

宗教法人を所管する文部科学省は、旧統一協会の解散命令を東京地裁に請求しています。旧統一協会と密接な関係にある森山正人氏が、国民から疑念を抱かれずに、公正な審議を進めることは不可能であると言わざるを得ません。

32:11

岸田総理は森山氏が解散命令請求を出したのだから、現時点で旧統一協会と関係はなく問題がないかのような発言をしていますが、一昨年に与野党の協力で成立した被害者救済法についても、政府側の取り組みは消極的で決して十分とは言えない状況です。

32:37

旧統一協会から何らかの影響を受けて、政府が後ろ向きになっているのではないかとの疑念を持たれかねません。この後に及んで、森山正人氏は、自らポロポロといろんな情報を出すぞという情報が、私のところにも入ったわけでございます。

33:05

旧統一協会関係者の方から盛んに揺さぶりをかけてきている。私の立場からすると、もてあそばれていると発言をされています。

33:18

旧統一協会側から揺さぶりをかけられ、もてあそばれてしまうような人物を文化大臣の職につけた岸田総理の任命責任も厳しく問わなければなりません。

33:39

また、宗教行政を担っている文化庁の職員にとっても、厳しく開示すべき旧統一協会と、実はズブズブの関係にあった人物が文部科学大臣を務めている状況は、決して好ましくありません。一刻も早く辞任をしてください。

34:05

山際大使郎元経済再生大臣は、旧統一協会との関係が次々と明らかになったため、後徹されているのに、岸田総理はなぜ森山正人氏を即刻後徹しないのか不思議でなりません。岸田政権はダブルスタンダードなのではないでしょうか。

34:33

政調会長時代に旧統一協会の有効団体トップと面会していた岸田総理自身の身体に飛び火するのが怖いから後徹できないのでしょうか。それとも旧統一協会と関係がある大臣が他にも出てくるのが怖いから後徹できないのでしょうか。

35:00

政の大能を繰り返していた人物を財務副大臣に抜擢したり、公職選挙法違反を主導する人物を法務副大臣につけたり、岸田総理には聞く力もなければ人を見る目もなかったことが残念でなりません。

35:26

報道各社の世論調査でも文部科学大臣は辞任すべき、説明責任を果たしていないとする国民の意見が過半数を大きく上回っており、毎日新聞の世論調査では辞任すべきと回答した人が78%でした。

35:46

昨日の記者会見で森山氏は「これまで正々堂々と何らはずべき行動はとってこなかった」と述べられましたが、記憶にないを連発しながらそのように断言できる根拠が何なのか理解に苦しみます。この際、森山政人氏はじたばたすることなく潔く辞任してください。

36:18

自民党の派閥裏金問題をめぐっても、普段から道徳心や倫理観をことさらに勇ましく論じておられた議員が、いざとなると記憶をなくし、秘書に責任を押し付け、説明責任を全く果たそうとしない態度を続けていることにも、国民の怒りは頂点に達しています。

36:49

自民党議員には、ぜひとも良心と道徳と倫理を取り戻していただき、本決議案にご賛同いただくことを心からお願いして、提案理由の説明を終わります。ご静聴ありがとうございました。

37:39

議員の通告があります。順次これを許します。伊手陽生君。

37:59

私は、自由民主党無所属の会、並びに公明党を代表し、ただいま議題となりました、森山正人文部科学大臣、新任決議案に断固反対の立場から討論を行います。

38:16

森山大臣は、昨年9月に就任以来、精力的に公務に取り組まれてきました。特に、昨年10月13日、旧統一協会に対する解散命令を東京地裁に請求したことは、旧統一協会をめぐる深刻な被害に対応するための大きな一歩を踏み出したと言えます。

38:38

振り返れば、当初は解散命令請求をしても、裁判で退けられれば、逆に団体にお墨付けを与えることになるなど、慎重論が連日報道された時期もありました。慎重な作業の末、一昨年11月に初めて質問権を行使し、以後1年かけて7回の質問権の行使、被害者からのヒアリングを重ね、準備に準備を尽くして、解散命令請求に至ったのであります。

39:06

信者のご家族らが訴えた大変な被害を救済するため、また旧統一協会幹部の不誠実な発言や非協力的な姿勢に毅然と対応されたのが、解散命令請求を決断実行した森山大臣であります。

39:28

森山大臣が就任をされてから解散命令請求の最終判断に至るまで、それまでの経過を慎重に振り返り、裁判に万全を期すため、連日事務方と接触を重ねていたことは想像に難くありません。それを予算委員会で「レクを受けていれば大問題だ」などと正した立憲民主党のスタンスには全く賛同できません。

39:56

森山大臣は解散命令請求にとどまらず、昨年末、多くの党にご賛同をいただいた特定不法行為等に係る被害者の迅速かつ円滑な救済に資するための日本司法支援センターの業務の特例並びに、

40:13

国共法人による財産の処分及び管理の特例に関する法律についても、年明け早々にファブリックコメントの募集に着手し、今月15日には指定基準を定めるなど、被害者救済を着実に進めています。

40:29

立憲民主党の皆さんも、昨年秋の大臣所賃に対する質疑では、財産保全を進むよう繰り返し求めるのみで、団体との過去の接点を理由に森山大臣に辞職を求めたことは一切なかったではありませんか。

40:49

自由民主党は、所属議員や旧統一協会の関連団体と過去に接点があったことを深く反省し、一切の関係を立つことを約束しました。森山大臣も一切の関係を立って大臣に就任されたのです。大きな一歩を毅然として踏み出された森山大臣に、引き続きこの問題の人頭式をとっていただきたいと強く願っております。

41:21

また、他の文部科学行政についても、森山大臣は非常に精力的に取り組んでいます。令和6年度予算の大臣折衝も期待通り、教職員定数改善の予算を獲得し、また令和7年度から開始を予定している他支世帯の大学無償化も予算委員会で様々な意見をいただいておりますが、財源を確保して新しい支援制度を誕生させたのは、ほかならぬ森山大臣であります。

41:55

昨日に発生した野党半島地震でも、受験を控える学生へのメッセージをいち早く1月3日に発出し、大学入学共通テストの追試券と試験会場の追加を即座に決めました。さらに、今月の17日午前9時22分、H3ロケットの打ち上げが無事成功しました。

42:20

無事成功と言葉で言うことは簡単ですが、去年おととしと打ち上げの失敗が続き、弱さをはじめ現場のプレッシャーは想像を絶するものがあったと思います。極限の緊張状態にある現場を信じて、動じることなく静かにこれを見守ってくださったことと思っております。

42:44

最後に、森山大臣は私が尊敬をする政治家の一人です。私のような若干にも穏やかに接してくださいます。答弁は極めて誠実。

43:02

議員運営委員会の筆頭理事や各委員会の理事等を歴任し、日程や法案の修正協議を通じて森山大臣の誠実な人柄を高く評価してきた人は、立憲民主党の中にも大変多くいらっしゃったと思っております。

43:23

にもかかわらず、答弁の言葉尻を捉え、森山大臣の人格を攻撃するかのような質疑がされたことに強く抗議を申し上げます。有権者とハグをした記憶はあるかという質問がありました。有権者と交わした握手やハグを一つ一つ覚えているという人の方が、私には疑わしく思えてなりません。立憲民主党の質疑者は、日々の有権者とのコミュニケーションの全てを覚えていらっしゃるとでもおっしゃるのでしょうか。

44:02

旧統一協会との関係を断ち、解散命令を請求し、文部科学行政に誠実に取り組んできた森山大臣を、東京地裁で解散命令手続きの新文が始まろうとしているこのタイミングで引きずり下ろそうとすることに何の意味があるのか、全く理解ができません。

44:28

以上の議員の皆様にも、淡く反対を表明していただくよう、心からお願いを申し上げます。本国会の予算委員会では、野党安藤自身の早期復旧、少子化対策、賃上げ、戦争や深刻な紛争が続く国際情勢、25年ぶりの基本法改正を控える農業など、賛成する課題について、真摯な議論が重ねられております。

44:57

政治資金問題については、我が党は心より国民の皆様にお詫びをしなければなりません。この問題も、検証や再発防止に向けた活発な議論が重ねられていて、私たちも一連の問題への政治的責任、手締めをはっきりとつけて、再発防止に向けた政治資金覆正法の改正を各党と議論し、本国会中に結論を得たいと考えております。政治倫理審査会も開催をすべく調整しています。

45:27

賛成する課題に向け合うため、このような新議案は、即刻否決し、国会審議を深め合うことができますよう、皆様のご協力を心からお願いをし、私の反対討論を終わります。

46:09

七味 忠美くん

46:29

立憲民主党の筒見金目です。会派を代表いたしまして、議題となりました文部科学大臣森山誠二君、不信任決議案に、賛成の立場から討論します。

46:57

森山大臣は、文部科学大臣の任に絶えません。理由は大きく三つです。一つ目は、宗教法人を所管とする文部科学大臣として、森山大臣は明らかに不適格であるということです。

47:16

森山大臣は、2021年の衆議院選挙において、旧統一協会、世界平和統一家庭連合の関連団体である世界平和連合から、公示2日前にこの団体が主催する国政報告会に出席し、推薦状を受け取っていたこと、そして選挙の支援も熱烈に受けていたことが報道などにより明らかとなりました。

47:45

2月7日の衆議院予算委員会で森山大臣は、推薦状を受け取ったかどうかについて、報道があるまでは正直覚えていなかった。しかし、写真を見て、こういうことはあったのかなとうすうす思い出した、と答弁しました。

48:06

推薦確認書については、地元の有権者から、「集会に来てくれ」と言われていった。「集会の最後に急にサインしてくれ」と言われたのかもしれない。「十分に内容をよく読むことなくサインしたのかもしれない。軽率だった」と答弁しました。

48:28

多くの証言や証拠写真がありながら、このように曖昧で無責任な答弁に国民が納得すると思いますか。旧統一協会の関西命令について、公正に真理を進める上で、宗教法人を所管する文部科学大臣と教団の間に一点の曇りも許されません。

48:56

復刻の辞任を求めます。二つ目は、森山大臣と旧統一協会の関係において、宗教行政や教育行政が歪められる大きな懸念があるということです。

49:13

立憲民主党は、解散命令請求が出る前から旧統一協会の被害者救済に取り組んでまいりました。述べ100人の被害者の方々、被害者を支援している弁護士の方からも約70回、党の会合にお越しいただき、お話を聞いてまいりました。

49:34

その結果、やっと文部科学省は解散命令を請求し、その審問が始まるところです。しかし、被害者救済にはもう一つの大きな懸念があります。

49:49

それは旧統一協会の財産保全です。解散命令が出る前に財産が隠されて、せっかく解散命令が出たのに、賠償金は返ってこないという恐れがあります。

50:04

果たして森山大臣によって行政が歪められることなく、旧統一協会の財産が保全されるのか不安でなりません。皆様もきっと同じ気持ちだと思います。

50:20

旧統一協会の概念大会との推薦確認書には、教団側が推進する家庭教育支援法や青少年健全育成基本法の制定に取り組むとの約束やLGBT問題、同性婚法制化に関しては慎重に扱うと記載があったことも深刻に受け止めるべきです。

50:46

この修行行政、教育行政の公平性を担保できない森山大臣の姿勢は厳しく問われるべきであり、大臣を辞任するのは当然ではないでしょうか。

51:00

三つ目に森山大臣は文部科学大臣として国民の信頼を失ったことです。昨日の毎日新聞によると森山大臣について、岸田首相は「交代させるべきだと思うか」と尋ねたところ、「交代させるべきだ」が78%およそ8割、「交代させる必要はない」の10%を大きく上回りました。

51:30

産経FNNの世論調査でも森山大臣について「辞任するべきだ」が72.6%およそ7割、新しい新聞の世論調査においても森山大臣について「辞任するべきだ」が66%やはりおよそ7割に上りました。

51:53

国民の信頼を失った森山大臣は、このまま国民生活に直結する文部科学行政の責任者である大臣の職に、居座り続けるのでしょうか。国家・国民のためを思うなら、即刻辞任すべきです。

52:14

ソウルへ森山大臣の問題については、総理の任命責任も重いと言わざるを得ません。総理は、我が党の山岸一世議員の質問に対し、「森山大臣に説明責任を果たしてもらいたい」と、人事のように答えられました。

52:38

しかしながら、NHKの世論調査では、森山大臣が説明責任を果たしていると思うか、尋ねたところ、果たしていないが84%、8割を超えています。一方、果たしているはわずか5%。

52:56

総理は、国民への説明責任を果たすことができない森山大臣を、一刻も早く公決すべきです。森山大臣へ、旧統一協会との関係を隠していたという事実は、許されるものではありません。

53:16

関係ないと嘘の回答をして、文部科学大臣の職を得た。つまり、もし嘘をつかなかったら、大臣になれなかった。嘘をついて大臣になったということです。

53:32

嘘つきは泥棒の始まりではなく、嘘つきは大臣の始まりと子どもたちに教えるのですか。学校教育を司る大臣として恥ずかしくないのですか。子どもたちに反を示すためにも、自ら辞任すべきです。

53:53

自民党の皆様、与党の皆様へ、森山大臣の不審議案に反対するということは、森山大臣の政治式失誓やこれまでの言動を容認することです。

54:10

都合が悪くなれば、嘘をついたり、記憶にないと言えば済む。こんなことを許すのですか。今こそ、国民から負担を受けた国会議員としての境地を示すときです。

54:28

与党の一員としてではなく、一人の国会議員としてご判断ください。この国のために何が正しいのかご判断ください。政治を、国会を、真っ当な議論の場、言論の譜とするためにご判断ください。国民が見ています。

54:49

最後に、国民の皆様へ、政治家は嘘ばかり、信頼できない、もう政治に関わりたくないと、政治から距離を置きたくなるお気持ちもよく理解できます。しかし、それでは政治の劣化は止まりません。

55:10

自民党と旧統一協会の関係と、国民は増税、自民は脱税と厳しく指摘されている自民党の裏金の関係は同じ構図です。裏金工作はいつから、誰の指示で行われてきたのか、派閥や議員は何に使ったのか、全く説明責任が果たされていません。

55:36

ごまかし答弁を繰り返す大臣、国会議員を一掃し、共に、まっとうな政治に変えようではありませんか。自民党を外やかせ、新たな政権を発足しようではありませんか。

55:55

人へ未来へ、まっとうな政治へ、私たち立憲民主党とともに、もっと良い未来を一緒に作りましょう。以上で、大派を代表しての賛成討論を終わります。ご静聴ありがとうございました。

56:44

金村龍奈君。

57:06

日本維新の会の金村龍奈です。教育無償化を実現する会との統一会派を代表して、立憲民主党から提出されました森山文部科学大臣への不信任決議案に対し、反対の立場から討論いたします。

57:27

森山大臣は、令和3年の衆議院議員選挙において、世界平和統一家庭連合、いわゆる旧統一協会の関連団体から選挙の支援を受け、また政策協定を結んだとする疑惑が持たれています。

57:46

公職選挙法のルールにのっとり、候補者が業界団体や宗教団体をはじめとする各種団体から推薦や支援を受けることや、各種団体と政党や候補者が政策協定を結ぶことは、公助、両属に反しない限り、咎められるものではありません。(おー!)

58:13

お話しながら、自民党が一昨年、旧統一協会との接点に関して所属全議員379人に行ったアンケートにおいて、森山大臣は「接点は関連団体での挨拶を行っただけ」と回答していたにもかかわらず、

58:34

この年明けからの新聞や週刊誌などの報道によると、結果としてこの回答が事実ではなかったという概然性が高まっています。

58:46

自民党の内部調査が頭散であったことに加えて、今国会、森山大臣は一部野党の必要な追及に対し、旧統一協会との接点について「覚えていない」「うすうす思い出してきた」「サインをしていたのかもしれない」などと答弁の修正を重ねてきました。

59:13

政府を代表して答弁に立つ大臣の対応としては残念でなりません。

59:21

ただでさえ、今国会は、前代未聞の自民党の派閥による裏がれ問題に端を発した政治改革は、有に及ばず、物価上昇を上回る賃上げや少子化対策、教育の無償化、社会保障制度改革、外交、安全保障、憲法改正など取り組むべき重要な課題は散席しています。脇目をしている伊藤真はありません。森山大臣は16日の記者会見で「旧統一協会側が揺さびりをかけてきているということも十分考えられる」「いいようにもてあせばれていると感じている」と述べましたが、

1:00:15

結果的に大臣自身の迷走により、他の重要課題の審議の停滞が余儀なくされており、その点には真摯な反省を求めます。加えて、このようなずさんな内部調査を行った自民党に対しては、今回の政治とカレの問題の調査結果についても、ただちに信頼することは極めて難しいと申し上げます。

1:00:44

さて、文科庁によれば、旧統一協会は長年に渡って法令に違反し、多数の方々に多額の財産的損害や精神的犠牲を強いてきた経緯があります。私たちも政府の見解に同意しています。

1:01:12

そうした中で、森山大臣は昨年9月に就任するや、翌10月13日には、宗教法人の所管大臣として、東京地裁に共談の解散命令請求を着実に行いました。

1:01:30

あさっての22日には、地裁で審問が始まる予定です。加えて、現時点では、森山大臣と旧統一協会の癒着によって、行政が歪められたという確証はありません。

1:01:48

今、私たちが退治しなければならないのは、森山大臣その人ではなく、数多の被害者を生み出してきた旧統一協会そのものであります。

1:02:04

旧統一協会との関係をめぐる、真偽不明の情報が留付、報道されるたびに、国会や行政府が収書狼狽し、事実上の機能不全に陥れば、それこそ、共談側の思うツボであります。

1:02:24

繰り返しになりますが、森山大臣の答弁や自民党の調査が不適切であったとしても、旧統一協会に対する忖度により、行政が歪められたとする事実は認識されていない上、宗教法人を所管する大臣としての職務姿勢も、現段階では、不信任に値する重大な過失があるとまでは言えません。

1:02:52

以上の理由により、私たちは、本決議案に賛成することはできません。日本国憲法43条では、両議員は全国民を代表する選挙された議員で、これを組織すると定められています。

1:03:12

私たち国会議員は、特定の選挙区や団体、組織の代表ではなく、一人一人が全国民を代表します。いやしくも、特定組織の影が色濃い作動に、国務大臣の身体が左右されることはあってはなりません。

1:03:34

森山大臣自身には、論語の一節「民・信・脈場立つ」という言葉を、今一度肝に銘じてもらうよう求め、反対討論といたします。

1:03:49

ありがとうございました。

1:04:16

宮本岳志君。

1:04:29

私は、日本共産党を代表して、只今議題となりました、文部科学大臣森山正人君不信任決議案に賛成の討論を行います。

1:04:42

賛成の最大の理由は、文部科学大臣である森山正人君が、統一協会と深い関係にあることであります。文部科学大臣は、宗教法人法に基づき、統一協会の解散命令請求権を行使するなど、私有無行政を所管する文部科学省の長であり、宗教法人に対する公平で適正な姿勢が求められます。

1:05:11

私は、文部科学大臣に対する賛成の理由は、文部科学大臣が、文部科学大臣に対する賛成の意見を述べ、文部科学大臣が、文部科学大臣に対する賛成の意見を述べ、文部科学大臣が、文部科学大臣に対する賛成の意見を述べ、私は、文部科学大臣に対する賛成の意見を述べ、文部科学大臣が、文部科学大臣に対する賛成の意見を述べ、正直に答えることをせず、それを隠して、文科大臣に就任いたしました。森山文科大臣は、2021年の衆議院総選挙が行われる直前に、神戸市内で統一協会関係団体の集会に参加したことをお認めになりました。

1:06:01

この際に、推薦状を受け取り、推薦確認書に署名をしたことについて、記憶がないなどと言い逃れようとしてきましたが、朝日が報じた2021年10月17日の統一協会関係団体主催の国政を語る会では、何と、指揮次第に推薦書授与と明記されているのであります。

1:06:27

ましてや、推薦確認書は事実上の政策協定であり、これまで統一協会との関係を指摘され辞任した閣僚と比べても極めて深刻な問題です。報道で明らかになって以降も、森山大臣は、説明責任を果たさず、

1:06:48

推薦状はもらったかもしれないとか、確認書については覚えていないなどと言を左右にし、不誠実な答弁を繰り返しているのは、誠に見苦しい限りだと言わねばなりません。

1:07:05

教育基本法はその前文で、真理と正義を寄与し、公共の精神をたっ飛び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を掲げており、嘘と欺瞞にまみれた森山まさきとくんに、教育を所管する文部科学大臣を務める資格は全くないと言わなければなりません。

1:07:30

岸田首相の責任も極めて重大です。森山大臣が統一協会から推薦状を受け取り、推薦確認書にサインしたことがここまで明らかになっても、首相は現在は協会との関係は立っていると強弁し、引き続き職責を果たしてもらいたいなどと擁護しています。

1:07:53

しかしたちまち、本日の新聞報道でも、大臣の地元事務所に毎月、教団、教団刑月間紙が無料で届けられ、先月も送られていたことが明らかになりました。

1:08:09

即刻、悲鳴すべきであるとともに、首相の任命責任は免れません。そもそもこの問題の本質は、自民党と統一協会との長年の深い関係にあります。

1:08:24

統一協会は、反社会的で悪質な行為を長年にわたって行ってきました。その結果、多くの方に多額の財産的損害、精神的犠牲を加え、その親族を含む多数の方の生活の平穏を壊してきました。

1:08:45

このような組織と長年深い関係を築き、報告党となってきたのが自民党です。統一協会との関係を立つことはもちろん、徹底解明と宗教法人法に基づく解散命令の発出、そしてすべての被害者に謝罪と補償をさせることが不可欠であります。

1:09:10

このような組織との関係を立てることは、今後も、国民の心を失って、自民党の立場を変え、自民党の立場を変えることができるのではないかと考えています。

1:09:31

これにて、討論は終局いたしました。

1:09:57

採決をいたします。この採決は記名投票をもって行います。本決議案に賛成の諸君は白黝、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。議場閉鎖。

1:10:13

宣言を参考にします。吉田豊文くん、本村信子くん、笠井浩一くん、大石昭子くん、田中健くん、宮本徹くん、平林昭君、田谷亮君、長友新治君、田村貴昭君、草加正樹君、串渕真理君、西岡秀子君、宮本武志君、福重高博君、浅野聡くん、鈴木義博くん、高橋千鶴子くん、吉田信博くん、尾形凛太郎くん、福島信之くん、古川元久くん、笠井明くん、赤峰誠賢くん、国重徹くん、濵地雅一くん、北上慶郎くん、木良修司くん、玉城雄一郎くん、塩川哲也くん、小倉圭司くん、伊藤渡くん、浮島智子くん、慎一雄くん、高木陽介くん、赤羽一義くん、大口義典くん、山崎正泰くん、中島英樹くん、林由美くん、鈴木敦史くん、中川弘政くん、金城康久二くん、斉藤アレックスくん、住吉裕樹くん、遠藤亮太くん、吉田久美子くん、昭治健一くん、藤巻健太くん、安倍司くん、沢田亮くん、中川康裕くん、角田秀夫くん、金村隆奈くん、堀場幸子くん、吉田智代くん、赤木正幸くん、蜿蜒陽子くん、中野裕正くん、伊佐新一くん、市谷雄一郎くん、池畑幸太郎くん、小野大輔くん、岡本光成くん、佐藤秀道くん、稲津一久くん、早坂敦史くん、岬巻くん、浅川芳春くん、堀井健二くん、和田雄一郎くん、小清水啓一くん、竹内ゆずるくん、古谷紀子くん、高橋秀明くん、安倍裕樹くん、森島忠史くん、岩谷良平くん、山岡達丸くん、佐藤茂樹くん、石井啓一くん、青柳人志くん、奥下武光くん、池下拓くん、鵜馬上司くん、水部輝雄くん、中島克人くん、斉藤哲夫くん、北川和夫くん、三木敬くん、中塚博史くん、井上秀鷹くん、山本剛生くん、徳永久志くん、空本聖貴くん、佐藤浩二くん、遠藤隆史くん、伊藤信久くん、市村康一郎くん、浦野泰人くん、小宮山泰子くん、田島かなめくん、藤田文武くん、杉本一美くん、

1:13:48

足立康史君、安部智子君、渡辺周君、 馬場信之君、前原誠二君、玄馬光一郎君、中村岸郎君、馬場裕貴君、大月呉派君、山岸一世君、 山田克彦君、太利秀氏君、藤岡隆雄君、光津健君、鈴木陽介君、 新井豊君、梅谷守君、吉田晴美君、米山隆一君、筒美かなめ君、荒垣邦夫君、 湯原俊二君、緑川隆一君、石川香織君、中谷一真君、 伊藤俊介君、青山大和君、森田俊一君、玄馬健太郎君、桜井周君、 上谷博士君、岡本昭子君、早稲田由紀君、蒲田沙由里君、 伊坂信彦君、野間武志君、坂本雄之介君、八田川はじめ君、 小山信弘君、落合孝行君、篠原剛君、吉田恒彦君、近藤和也君、 森山裕之君、稲富周二君、白石陽一君、山崎誠君、大河原雅子君、 重徳和彦君、吉川はじめ君、紀井孝君、金子恵美君、大西健介君、 奥野宗一郎君、手塚芳生君、

1:15:47

下条光君、小熊真治君、松木健康君、 品武志君、万能豊君、寺田真部君、湯之木道義君、 小川淳也君、大串博士君、福田昭雄君、真淵澄雄君、 菊田真紀子君、篠原隆之君、牧義雄君、山井和則君、 劉浩文君、青柳陽一郎君、後藤祐一君、末松義則君、枝賢治君、 長妻昭君、大島篤史君、松原陣君、楓田万里君、 原口和弘君、近藤昭一君、中川雅春君、大坂誠治君、 西村智奈美君、安住淳君、泉健太君、岡田克也君、野田義彦君、 関尚人君、枝野幸男君、小澤一郎君、渡辺壮君、加藤隆章君、 鈴木英恵君、勝目泰志君、本庄佐俊君、上杉健太郎君、小寺博雄君、 木村二郎君、三木博文君、矢良智弘君、和田義明君、藤原隆志君、 田畑裕明君、矢名和夫君、道下大輝君、木川田人志君、 佐々木はじめ君、山田健治君、根本ゆきのり君、竹部新田君、 安嶋将吾君、島尻愛子君、山田美希君、牧島佳蓮君、堀内範子君、 田中秀幸君、堺真奈武君、鈴木啓介君、松本陽平君、 田所芳典君、鈴木隆子君、新谷正義君、小倉正信君、 大岡俊隆君、田中亮成君、大地隆雄君、若宮健治君、 亀岡義民君、井上隆博君、関義輝君、木内実隆君、福田達夫君、 長岡慶子君、吉井弘行君、山際大志郎君、後藤重幸君、 木原誠治君、西目幸三郎君、稲田智美君、井上慎二君、 江藤拓君、金子泰志君、小野寺一則君、松野裕一君、細野剛志君、 梶山博志君、尾淵裕子君、都会貴桜君、森山博志君、 茂木俊光君、平井拓也君、高木剛志君、江崎哲真君、 木原実隆君、斉藤健君、伊藤信太郎君、土屋信子君、 松本武明君、河野太郎君、高市真恵君、岸田文雄君、 柳本昭君、西野大介君、川崎秀人君、山本紗孔君、 高木慶君、国光綾乃君、泉田裕彦君、中曽根靖孝君、 金子俊平君、小林文明君、斉藤博明君、鳩山次郎君、 中川裕子君、古川康志君、中山範博君、藤井久幸君、 田瀬大棟君、小林孝之君、武田一鷲君、関桂一郎君、 本田太郎君、石原正孝君、小島俊文君、星野剛志君、 熊田博光君、神田健二君、中谷真一君、井出陽成君、 若林健太君、宮路拓真君、小泉慎二郎君、塚田一郎君、 高貝恵美子君、山本智博君、藤丸聡志君、大野啓太郎君、 三菱博美君、橘恵一郎君、上野健一郎君、中西健二君、 赤間次郎君、中根一之君、和潮英一郎君、武藤陽二君、 濱志康博君、井野利郎君、柴山正彦君、鈴木潤二君、 宮下一郎君、萩生田光一君、濱田泰一君、西村昭博君、 実川信英君、庭秀樹君、山口俊一君、 石田雅俊君、谷光一君、加藤勝信君、西村泰人君、 山口剛君、鈴木俊一君、林義政君、新道義孝君、 上川陽子君、坂本哲史君、小泉隆二君、森山正人君、 加藤愛子君、田村範久君、根本匠君、伊藤達也君、 下村博文君、森英介君、村上聖一郎君、山本裕二君、 古谷啓二君、中谷玄君、林本雄君、野田誠子君、 塩野家隆君、江藤誠二郎君、天井明君、船田恥恵君、 二階俊博君、山口進君、吉田信二君、襟アルフィア君、 岸信代君、三田園聡君、上田英春君、中川貴本君、 安妻邦吉君、古川直樹君、尾見浅子君、谷川智君、 鈴木駿君、宗木雄一君、小林茂樹君、中坂康政君、 竹井俊介君、中村裕之君、小田原清君、津島潤君、細田健一君、 山下隆君、大串正樹君、高木弘久君、宮崎正久君、 今枝宗一郎君、鈴木範一君、伊藤義隆君、堀井真奈武君、 宮沢裕之君、辻清人君、茨城辰則君、岩田和近君、 黒馬光之介君、尾木誠君、土井透瑠君、高取周一君、 伊藤忠彦君、石川昭政君、小賀敦史君、竹村信秀君、 工藤翔造君、門山裕明君、奥野信介君、寺田実隆君、 平田正明君、平口博志君、渡辺浩一君、八木哲也君、 赤澤良生君、安倍敏子君、松島みどり君、武田亮太君、 長島昭久君、古川義久君、秋葉健也君、吉野正義君、 石原裕太君、尾里康裕君、村井秀樹君、遠藤俊明君、 岩屋武史君、桜田義隆君、渡辺博道君、江戸昭則君、 金田勝敏君、平沢克英君、今村政裕君、田中和則君、 田橋泰文君、佐藤務君、麻生太郎君、菅義偉君、 藍沢一朗君、石場茂君、金子陽三君、吉川武留君、 井原志清君、小森卓夫君、安岡裕武君、秋元正敏君、 三谷秀弘君、杉田美代君、伊原匠君、池田義隆君、 宮内秀樹君、勝又貴昭君、野中敦史君、笹川裕芳君、 塩崎昭久君、石橋凛太郎君、平沼昭二郎君、土田信君、 戸賀志裕之君、石井拓君、尾崎正直君、長谷川潤二君、 神田潤一君、国貞勲君、青山周平君、大西秀夫君、穂坂康史君、 深澤陽一君、中野秀幸君、松本久志君、牧原秀樹君、 大塚拓君、橋本岳君、

1:27:09

高見康博君、瀬戸孝一君、西田昌司君、小村雅博君。

1:27:18

ご視聴ありがとうございました

1:28:39

投票漏れはありませんか?投票漏れはなしと認めます。投票枠閉鎖、開票、議場閉鎖、解散。投票を計算させます。ご視聴ありがとうございました

1:30:20

投票の結果を事務総長から報告させます。投票総数452、過渡する者発表122、否とする者清表330。

1:30:43

右の結果、文部科学大臣森山正人君不賃人決議案は否決されました。

1:31:50

お諮りいたします。内閣から、国家公務員倫理審査会会長及び同委員、総合科学技術イノベーション会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、厚生取引委員会委員、行政副審査会委員、電波管理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央厚生保護審査会委員、公安審査委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員、調達科学等算定委員会委員、運輸審議会委員及び公害健康被害保障不服審査会委員に次の職務を任命することについて、それぞれ本院の同意を得たいとの申出があります。内閣からの申出中、まず国家公務員倫理審査会会長に秋吉純一郎君を、再就職等監視委員会委員長に若園敦夫君を、同委員に木野綾子君を、中央厚生保護審査会委員に小野正弘君を、公害健康被害保障不服審査会委員に奥村次郎君を、任命することについて、申出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。起立多数、よっていずれも同意を与えることに決まりました。次に国家公務員倫理審査会委員に山下芳典君を、総合科学技術イノベーション会議議員に梶原弓子君、佐藤泰裕君及び菅弘明君を、再就職等監視委員会委員に鍋島美香君、橋爪隆史君及び原田久志君を、行政不服審査会委員に吉海昭二郎君を、電波管理審議会委員に笹瀬岩尾君を、日本放送協会経営委員会委員に小川信之君、尾崎弘志君及び符和泰君を、労働保険審査会委員に貝鉄彦君を、中央社会保険医療協議会公益委員に尾塩隆志君を、社会保険審査会委員に石丸仁子君を、調達科学等算定委員会委員に秋元慶子君を任命することについて、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の期日を求めます。期日多数、よっていずれも同意を与えることに決まりました。次に、国家公務員倫理審査会委員に山田久志君を、総合科学技術イノベーション会議議員に伊藤航平君を、電波管理審議会委員に永田美樹君を、日本放送協会経営委員会委員に坂本佑香君を、社会保険審査会委員に中森昌司君を、調達科学等算定委員会委員に安藤宗智君及び松村利博君を、公害健康被害保障不服審査会委員に白原信造君を任命することについて、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の期日を求めます。期日多数、よっていぞれも同意を与えることに決まりました。次に、厚生取引委員会委員に千水文夫君を、行政不服審査会委員に下井泰志君及び村田亀美君を、中央厚生保護審査会委員に山脇聖子君を、労働保険審査会委員に塚田弥生君を、調達科学等算定委員会委員に井山由美子君及び大石美菜子君を、運輸審議会委員に吉田香織君を任命することについて、申し出のとおり同意を与えるに御異議ありませんか。(( 合意 ))御異議なしと認めます。よっていぞれも同意を与えることに決まりました。

1:36:21

次に、公安審査委員会委員に小松那須紀君を任命することについて、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。(( 合意 ))起立者多数によって同意を与えることに決まりました。

1:36:48

認定第一地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。

1:36:57

総務委員長古谷紀子君。

1:37:09

ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。本案は、令和6年、野党反党地震災害の被災者の負担の軽減を図るため、令和6年、野党反党地震災害により住宅や火災等の被災について損失が生じたときは、令和6年度分の個人住民税において、その損失の金額を雑産控除の適用対象とすることができる特例を設けようとするものであります。本案は去る2月16日、本委員会に付託され、同日、松本総務大臣から趣旨の説明を聴取した後、質疑を行い、これを終局いたしました。ついで、採決いたしましたところ、本案は全会値をもって、原案のとおり、可決すべきものと決しました。以上、御報告申し上げます。

1:38:28

本案の委員長の報告は可決であります。採決をいたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに、御異議ありませんか。(いえいえ)御異議なしと認めます。よって本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

1:38:55

日程第2、令和6年野党反党地震災害の被害者に係る所得税法及び災害被害者に対する租税の減免、聴取猶予等に関する法律の臨時特例に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。

1:39:14

財務金融委員長、津島淳君。

1:39:29

ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。本案は令和6年1月に発生した野党反党地震災害により住宅や家財等の資産について損失が生じたときは、令和5年分の所得においてその損失の金額について雑損控除の適用を可能とする等の特例措置を講ずるものであります。本案は去る16日、党委員会に付託され、同日、鈴木財務大臣から趣旨の説明を聴取し、質疑に入り質疑を終局いたしました。ついで採決いたしましたところ、本案は前回一致をもって、原案の通り可決すべきものと決しました。以上、御報告申し上げます。

1:40:43

採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告の通り、可決するにご異議ありませんか。(おーっ)ご異議なしと認めます。よって本案は、委員長報告の通り可決いたしました。

1:41:06

本日はこれにて散会いたします。お願いします。

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