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衆議院 環境委員会

2023年11月07日(火)

0h24m

【公式サイト】

https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54741

【発言者】

務台俊介(環境委員長)

伊藤信太郎(環境大臣 内閣府特命担当大臣(原子力防災))

八木哲也(環境副大臣)

滝沢求(環境副大臣兼内閣府副大臣)

朝日健太郎(環境大臣政務官)

国定勇人(環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官)

19:35

これより会議を開きます。この際、一言、御挨拶申し上げます。この度、環境委員長に就任いたしました、 武田信介でございます。環境問題については、地球温暖化対策、 生物多様性の保全、循環型社会の形成、自然環境の保全などの課題が賛成しております。

20:01

これらの課題は、災害の頻発激甚化をはじめ、 様々な機難をもたらすことが懸念されており、今、この瞬間も、国民一人一人の暮らしを脅かしております。環境は、経済社会活動の基盤であります。経済や社会における課題と複雑に絡み合う環境問題に対して、我々は当面の対応に留まることなく、

20:27

長期的、長期的堅持に立った解決を模索していく必要があります。また、環境は経済的利害を超えた対処が求められる分野でもあり、我々はそうした立場に立って議論をしていかなくてはなりません。それと同時に、東日本大震災、原発事故における 放射性物質による汚染からの環境再生をはじめとした、目の前の一つ一つの課題についても、 真摯に取り組まなければなりません。このような状況の下、党委員会に課せられた使命は誠に重大であります。委員長といたしましては、その責務の重大さを十分認識し、委員各位のご指導とご協力を賜りまして、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何卒よろしくお願いいたします。

21:25

理事辞任の件についてお諮りいたします。理事和尚英一郎君から、理事辞任の申出があります。これを許可するにご異議ありませんか。(( 答えはありません ))ご異議なしと認めます。よってそのように決しました。引き続き、理事補欠宣認の件についてお諮りいたします。ただいまの理事の辞任及び委員の移動並びに、私の委員長就任に伴い、

21:53

理事が4名決院となっております。その補欠宣認につきましては、宣令により委員長において指名するにご異議ありませんか。(( 答えはありません ))ご異議なしと認めます。よってそのように決しました。それでは理事に伊藤忠彦君、稲田智美君、奥下武光君及び和倪陽子君を指名いたします。

22:20

次に、国勢調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。環境の基本施策に関する事項、地球温暖化の防止及び脱炭素社会の構築に関する事項、循環型社会の形成に関する事項、自然環境の保護及び生物多様性の確保に関する事項、公害の防止及び健康被害の救済に関する事項、原子力の規制に関する事項、公害紛争の処理に関する事項、

22:48

以上の各事項につきまして、その実情を調査し、対策を樹立するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。つきましては、衆議院規則第94条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。御異議なしと認めます。よってそのように決しました。

23:15

現在、環境大臣伊藤信太郎君、環境副大臣八木哲也君、環境副大臣滝沢求め君、環境大臣政務官旭健太郎君及び環境大臣政務官国里佐田勲君より、

23:31

それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。伊藤環境大臣。

23:43

環境大臣及び原子力防災を担当する内閣府特命担当大臣の伊藤信太郎です。第212回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ち、環境政策及び原子力防災に関する私の考えを申し上げ、委員閣議の御理解と御協力をお願いいたします。

24:10

まず、東日本大震災、原発事故からの復興再生の推進について申し上げます。私はこれまでも東日本大震災復興特別委員長等の立場で被災地を何度も訪問してまいりました。

24:28

そして環境大臣に就任後、最優先で福島県及び各町村を訪問し、内堀知事や各町村長の皆様と面会しました。福島県の現状や復興に向けた課題を直接お伺いし、環境大臣として福島の復興再生に全力で取り組んでいく決意を改めました。

24:57

本年は富岡町、浪江町、飯舘村の特定復興再生拠点区域において避難指示が解除され、福島の復興に向けてまた一歩前進した年となりました。

25:18

環境省として「ふるさとに戻りたい」というご意向のある住民の方々の帰還に向けて、先の国会で成立した「改正福島特措法」に基づき、特定基幹居住区域における除染や家屋等の解体を着実に実施してまいります。

25:42

また、国として約束かつ責務である福島県内除去土壌等の県外最終処分についても、技術的な検討や全国での理解情勢等の取組を着実に進めてまいります。

26:02

さらに、住民の不安解消や風評不足を図るため、放射線、健康管理やアルピス処理水に係る回帰環境モニタリング等を実施するとともに、福島の産業・町・暮らしの創生に向けた「福島再生未来志向プロジェクト」により脱炭素を基軸とした事業所質等を推進してまいります。

26:32

次に、ネイチャーポジティブの達成に向けた取組について申し上げます。

26:41

生物多様性の基礎として成り立つ自然資本は、水や食料をはじめとする資源の供給源であり、2030年までに生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるというネイチャーポジティブ・自然最高の達成は、我が国の経済・社会の基盤となる最も重要な課題の一つです。

27:11

環境省は、生物多様性・国家戦略に基づき、2030年までに、陸・海の30%以上保全する目標、いわゆる「30 by 30」目標の実現を目指し、

27:30

国立国庭公園の新規指定等の推進とともに、民間の自主的な取組によって生物多様性が保全されている場所を自然共生サイトに認定する取組を推進します。

27:48

先月には、森林や里地・里山、都市の緑地、沿岸域など、122箇所を自然共生サイトに認定することを決定し、今年中に100箇所認定という目標も早々に達成しました。

28:10

非常に多くの企業等から強い関心が示されており、このようなネーチャーポジティブ観念ともいえる状況も追い風にして、民間活動を促進する法制度の検討、ネーチャーポジティブを実現する経済に移行するための戦略策定等を進めてまいります。

28:35

また、国立公園における滞在体験の魅力向上の取組などを進めることにより、地域が活性化され、自然環境の保全へ再投資される保護と利用の好循環を実現します。ネットゼロの実現に向けた取組について申し上げます。

28:58

この策には、2050年、オイス効果ガス排出実質ゼロ、いわゆるネットゼロに向け、2030年度46%削減、さらに50%の高みに向けた挑戦の継続を表明しています。

29:18

この目標の実現に向け、環境省は地域・暮らしの脱炭素化を実現するべく、地域と共生する再生可能エネルギーの復旧を加速するとともに、脱炭素先行地域や脱炭素の基盤となる充填対策の全国実施を通じて地域課題の解決に貢献します。

29:45

加えて、株式会社脱炭素化支援機構による資金供給を通じた民間投資の拡大等により、GXの社会実装を後押ししてまいります。

30:00

また、新たな国民運動「デコカツ」を通じた行動変容、ライフスタイル転換の促進により、脱炭素型の製品等の需要を喚起するとともに、

30:15

地域の絶地・ゼブ化の支援や窓の断熱回収等による住宅建築物の脱炭素化の推進、商用者の連動化等により、豊かな暮らしづくりを強力に進めてまいります。サーキュラーエコノミーへの一向に向けた取組について申し上げます。

30:41

資源循環と成長の向上化を目指す循環経済、いわゆるサーキュラーエコノミーへの一向は、資源の採掘から加工・廃棄に至るライフスタイル全体の脱炭素化にもつながるものであり、ネットゼロの実現においても要となるとともに、産業競争力の強化や経済安全保障にも支出するものです。現在検討を進めている次期循環型社会形成推進基本計画においては、地方創生の観点も踏まえ、サーキュラーエコノミー政策を中長期的に重要な柱として位置づけてまいります。

31:30

また、製造業などの動脈産業と廃棄物処理業などの縄脈産業の連携による資源循環市場の創出を支援する制度を検討してまいります。

31:47

さらに、プラスチックや金属の資源循環の推進等により、サーキュラーエコノミー関連ビジネスの市場規模を現在の約50兆円から2030年までに80兆円以上に拡大することを目指します。

32:09

加えて、新たな国民運動「デコカス」とも連携しながら、食品ロス削減やサステナブルファッションの推進、神代水の再生利用等の普及を促進するとともに、太陽光パネルの廃棄増加に備えた対応の検討を進めます。

32:33

併せて、続可能で強靭な廃棄物処理体制を構築すべく、災害廃棄物対策の体制整備、一般廃棄物処理施設や浄化槽の整備等を進めてまいります。環境改革について申し上げます。

32:55

去年4月に開催されたG7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合においては、2040年までに水化的なプラスチック汚染をゼロにする野心や、G7ネーチャーポジティブ経済アライアンスの立ち上げ、循環経済及び資源効率性の原則等が合意されるなど、多くの成果が得られました。私はこのレガシーを受けつむとともに、外務副大臣としての経験やこれまで培った人脈も活かしながら、今月末から開催される国連気候変動枠組条約のCOP28やプラスチック汚染に関する条約交渉等において指導的な役割を果たしてまいります。

33:51

これにより、世界全体のネットゼロにも大きく貢献してまいります。二国間クレジット制度、いわゆるJCMについては、2030年度までの累積1億トン程度の国際的な排出削減・吸収量の確保を目指し、実施体制を強化します。

34:16

併せて、本年4月に立ち上げたファリー協定6条実施パートナーシップセンターを通じ、市場メカニズムに関する各国の体制整備や知見の共有等を支援することで、質の高い多数市場の構築に貢献してまいります。

34:37

特に、地球規模でのネットゼロの鍵を握るのは、アジア諸国です。アジアゼロエミッション共同体構想のもと、多様なニーズを踏まえた実効的な協力を推進します。次に、環境省の原点である人の命と環境を守る基盤的な取り組みについて申し上げます。みなまた病をはじめとする公害健康被害対策や石畠健康被害者の救済、子どもの健康に影響を与える環境要因を解明するエコチル調査に引き続き真摯に取り組みます。

35:26

また、さきの通常国会で開成された気候変動適応法に基づく熱中症対策や、関係閣僚会議のもとで政府が一体となって取り組む花粉症対策、河川や地下水から検出され、関係自治体や地元住民から不安の声が上がっている有機物質と化合物、いわゆるPFAS対策を推進するほか、来年度から環境庁に委員される水道の水質衛生の管理に取り組むことで、国民の安全・安心を確保してまいります。加えて、ヒヤリ等の外来種対策や長寿保護管理の着実な実施、気象種保全や動物愛護管理等にも取り組んでまいります。

36:24

以上申し上げました我が国が直面する数々の社会課題に対しては、科目ごとの個別対応ではなく、政府の多様な政策と環境政策の統合や、ネイチャーポジティブ、ネットゼロ、サーキュラーエコノミーという環境政策間の統合による統合的アプローチが有効です。

36:52

この考え方のもと、地球循環共生圏の構築やデコ活を通じて、社会の枠組みやライフスタイルの変革を目指すとともに、今後の政府全体の環境政策に関するブランドデザインを示すものとなる、新たな環境基本計画の策定に取り組みます。

37:19

原子力防災等について申し上げます。万が一の原子力発電所の事故に対応するための備えに終わりや完璧はありません。

37:35

東京電力、福島第一原子力発電所事故の教訓をしっかり胸に刻み、今後も安全神話にとらわれることなく、

37:49

政府内閣府特命担当大臣として関係自治体等と一体となり、各地域での防災訓練等を通じて、地域防災計画、避難計画の継続的な充実強化等を図り、原子力災害対応の実効性向上に取り組んでまいります。

38:17

また、原子力規制委員会が独立性の高い参上委員会として、科学的技術的見地から公正・中立な立場で規制を進められるよう、環境大臣として予算及び体制面でサポートします。

38:39

環境問題は、個人、地域、国、地球が同支援の問題であり、個人の行動変容の集積が地球全体の未来につながるものだと考えています。

38:56

国民一人ひとりのより良い暮らしの実現、地域の活性化、そして地球全体の未来を守ること、これらの同時達成に全力を挙げて取り組んでまいります。

39:14

以上、環境大臣及び原子力防災担当の内閣府特命大臣として当面の取組の一端を申し上げました。

39:28

部隊委員長をはじめ、理事、委員各位におかれまして、今後とも環境行政及び原子力防災の一層の推進のため、ご支援、ご協力の願い申し上げます。

39:46

一部の訂正をお願いしたいと思います。6ページで課題と申し上げるところ、課目と申し上げてしまいましたので、訂正させていただきます。それから、同じ6ページで地域循環共生権と申し上げるところ、地球循環共生と申し上げました。ここに訂正させていただくと申し上げられませんでした。以上でございます。

40:14

次に、八木環境副大臣。

40:18

環境副大臣に就任いたしました八木哲也でございます。主に気候変動、地域脱炭素及び自然環境を担当いたします。

40:37

特に、新たな国民運動、でこかつの推進や地域と共生する再生可能エネルギーの復旧をはじめとした地域脱炭素の推進、ネイチャーポジティブにつながる民間活動の促進に向けた取組に力を入れてまいります。

40:57

伊藤大臣の下、全力で取り組む所存でございます。無党委員長をはじめ、議事、委員、各位のご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。失礼いたしました。無体委員長をはじめ、よろしくお願いいたします。

41:17

次に、滝沢環境副大臣。

41:26

環境副大臣及び原子力防災担当をする内閣副大臣に就任いたしました滝沢求めでございます。主に、震災復興、環境保険、水、大気環境、資源循環及び原子力防災を担当いたします。

41:46

特に、被災地の環境再生に向けた取組、人の命と環境を守る基盤的取組、循環経済への移行の加速化に向けた取組に力を入れてまいりたいと考えております。伊藤大臣の下、全力で取り組む所存でございます。無体委員長をはじめ、議事、委員、各位のご指導、ご協力をよろしくお願いをいたします。

42:14

次に、朝日環境大臣政務官。

42:17

環境大臣政務官を拝見いたしました朝日健太郎でございます。主に、気候変動、地域脱炭素及び自然環境を担当いたします。八木副大臣とともに、伊藤大臣をしっかり支えてまいります。無体委員長をはじめ、議事、委員の各位のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

42:41

次に、国貞環境大臣政務官。

42:45

この度、環境大臣政務官及び原子力防災を担当する内閣府大臣政務官に就任をいたしました国貞里でございます。主に、震災復興、環境保健、水滞期環境、資源循環及び原子力防災を担当させていただきます。

43:09

八木副大臣とともに、伊藤大臣をしっかり支えてまいります。無体委員長をはじめ、議事、委員の各位の皆様方にご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。次回は来る十日金曜日午前8時50分、理事会。午前9時、委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。ご視聴ありがとうございました

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