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参議院 本会議

2023年03月30日(木)

0h20m

【公式サイト】

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=7327

【発言者】

尾辻秀久(参議院議長)

酒井庸行(財政金融委員長)

山田宏(厚生労働委員長)

山下雄平(農林水産委員長)

阿達雅志(外交防衛委員長)

河野義博(総務委員長)

石井準一(議院運営委員長)

6:10

(拳を叩く音)これより会議を開きます。この際、議員の辞職についてお諮りいたします。去る28日、吉田忠敦君から議員辞職願いが提出されました。辞表を3時に朗読させます。(辞書を読む音)辞職願い。この度、一新情の都合により、議員を辞職いたしたいので、ご許可くださるようお願い申し上げます。

6:59

令和5年3月28日、参議院議員吉田忠敦、参議院議長大辻秀久殿。(辞書を読む音)

7:24

吉田忠敦君の議員辞職を許可することにご異議ございませんか。(いない)ご異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。(辞書を読む音)日程第一、政治資金適正化委員会委員の氏名。

7:50

内閣から、政治資金適正化委員会委員5名の任命について、本院の議決による氏名を求めてまいりました。よって、これより、政治資金適正化委員会委員5名の氏名を行いたいと存じます。

8:12

つきましては、政治資金適正化委員会委員の氏名は、議長にご一人願いたいと存じますが、ご異議ございませんか。(いない)ご異議ないと認めます。

8:29

よって、議長は、政治資金適正化委員会委員に野上隆君、秋山周一郎君、杉田義一君、田口直文君、及び岩井智明君を氏名いたします。

8:54

この際、日程に追加して、関税定律法等の一部を改正する法律案、内閣提出、衆議院送付を議題とすることに、ご異議ございませんか。(いない)ご異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。

9:18

財政金融委員長、坂井康幸君。

9:40

ただいま、議題となりました、法律案につきまして、財政金融委員会における審査の経過及び結果を、ご報告申し上げます。本法律案は、最近における内外の経済情勢に対応するため、関税率等について、所要の改正を行おうとするものであります。委員会におきましても、輸出入入に係る水際取り締まりの状況、税関の体制整備の必要性等については、質疑が行われましたが、その詳細は、会議録によって、ご承知願います。質疑を終局し、採決の結果、本法律案は、前回一致をもって、原案通り、可決すべきものと決定をいたしました。なお、本法律案に対し、不対決議がされております。以上、ご報告申し上げます。

10:45

(御静粛な拍手)これより、採決をいたします。

11:13

本案に賛成の諸君の起立を求めます。(えぇーっ!)過半数と認めます。よって、本案は可決されました。

11:35

この際、日程に追加して、中流軍関係離職者等、臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う、漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、

11:58

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法等の一部を改正する法律案、いずれも内閣提出、衆議院送付、以上両案を一括して議題とすることに、ご異議ございませんか。(ありません)ご異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。

12:25

厚生労働委員長、山田博史君。

12:35

ただいま議題となりました両法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を報告申し上げます。まず、駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案は、駐留軍関係離職者及び漁業離職者の発生が今後も引き続き予想される状況に鑑み、本年5月16日限りで執行する駐留軍関係離職者等臨時措置法及び、本年6月30日限りで執行する国際協定の締結等に伴う漁業離職者に対する臨時措置法の有効期限をそれぞれ5年延長しようとするものであります。次に、先母者等の妻に対する特別給付金支給法等の一部を改正する法律案は、先母者等の妻に対し特別給付金を継続して支給する等の措置を講じようとするものであります。委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、駐留軍等労働者の労働環境の改善に向けた取組、漁業離職者が可能な限り発生しない措置を講ずる必要性、先母者等の妻に対する特別給付金の支給のあり方等について質疑を行いましたが、詳細は会議録によって御承知願います。質疑を終局し順次採決の結果、両法律案はいずれも全下一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。以上、御報告申し上げます。

14:36

これより両案を一括して採決いたします。両案に賛成の諸君の起立を求めます。(賛成)総員起立と認めます。よって両案は全下一致をもって可決されました。

15:05

この際、日程に追加して水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案、内閣提出衆議院送付を議題とすることに御異議ございませんか。(御異議)御異議ないと認めます。まず委員長の報告を求めます。

15:33

農林水産委員長 山下雄平君

15:44

ただいま議題となりました法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。本法律案は、昨今の水産加工品の原材料の供給需要及び水産加工品の貿易事情の変化に鑑み、現行法の有効期限を5年間延長しようとするものであります。委員会におきましては、有効期限を延長する考え方、原材料確保の困難化への対応等について質疑が行われました。質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって、原案通り可決すべきものと決定いたしました。なお、不対決議を行いました。以上報告申し上げます。

16:54

これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。(いえ~い)

17:09

総委員起立と認めます。よって本案は全会一致をもって可決されました。

17:24

この際、日程に追加して、在外交換の名称及び位置、並びに在外交換に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出、衆議院送付を議題とすることに、御異議ございませんか。(ありがとうございます)御異議ないと認めます。まず委員長の報告を求めます。

17:57

外交防衛委員長、足立正志君。

18:14

ただいま議題となりました法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。本法律案は、在外交換としてイタリアに在ローマ国際機関日本政府代表部を新設するとともに、同政府代表部に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めること、在ウクライナ日本国大使館等の位置の指名を改めること、施設の在外交換に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定すること、在外交換に勤務する外務公務員の私助教育手当の加算額の限度を改定すること、当該私助教育手当の支給に関わる例外規定を整備すること、外務公務員の研修員手当の支給額を改定すること等について規定するものであります。委員会におきましては、在ローマ国際機関日本政府代表部新設の意義、在外交換の整備の必要性と位置の地名変更に関わる基準、在勤基本手当の基準額引上げの経緯と今後の改定方針、私助教育手当の加算額の限度を改定及び例外規定の整備の意義等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全開一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上、御報告申し上げます。

20:06

これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。(賛成です)相因起立と認めます。よって本案は全開一致をもって可決されました。

20:34

この際、日程に追加して法曹法第70条第2項の規定に基づき、承認を求めるの件、衆議院双府を議題とすることに御異議ございませんか。(御異議ありません)御異議ないと認めます。まず委員長の報告を求めます。

20:59

総務委員長川野由宏君。

21:13

ただいま議題となりました、法曹法第70条第2項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。本件は日本法曹協会の令和5年度収支予算事業計画及び資金計画について国会の承認を求めるものであります。収支予算におきましては、一般官場事業収支は事業収入が6440億円、事業支出が6720億円で280億円の収支不足となります。この不足額については財政安定のための繰り越し金の一部をもって補填することとしております。また事業計画においては不当不変自主自立を堅持し、正確な情報を公正公平に伝えるとともに受信料の公平負担と制度の理解促進、NHKグループ全体での業務の見直しやガバナンスの強化等に取り組むとしております。なお本件につきましては総務大臣から現行の受信料額から1割引き下げる値下げを盛り込み、視聴者への還元を行う点では評価できるとした上で、予算の執行に当たっては受信料収入と事業規模との均衡を早期に確保していくことなどを求める意見が付されております。委員会におきましては公共放送の在り方、前会長が進めた経営改革の検証、受信料徴収の在り方、協会における人事制度改革、地域放送会館の整備などについて質疑が行われました。質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して伊藤学院、政治家助詞48党を代表して斉藤健一郎委員よりそれぞれ反対する旨の意見が述べられました。討論を終局し、採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。なお本件に対し不対決議が付されております。以上、ご報告申し上げます。

23:37

これより採決をいたします。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。(賛成)過半数と認めます。よって本件は承認することに決しました。

24:06

この際、日程に追加して議員法制局法の一部を改正する法律案、衆議院提出を議題とすることに、ご異議ございませんか。(ありません)ご異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。

24:27

議員運営委員長石井淳一君。

24:47

ただいま議題となりました法律案について、議員運営委員会における審査の経過と結果をご報告を申し上げます。本法律案は衆議院法制局に置かれる部として、法案審査部を規定するものであります。委員会におきましては、日本維新の会の東理事より、本法律案に賛成する旨の意見が述べられました。次いで採決の結果、本法律案は前回一致をもって、原案の通り可決すべきものと決定いたしました。以上報告申し上げます。

25:46

これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。(発言する者あり)総員起立と認めます。よって本案は前回一致をもって可決されました。

26:13

本日はこれにて散会いたします。ご視聴ありがとうございました

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