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参議院 本会議

2024年04月05日(金)

0h15m

【公式サイト】

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=7857

【発言者】

尾辻秀久(参議院議長)

比嘉奈津美(厚生労働委員長)

佐々木さやか(法務委員長)

青木愛(国土交通委員長)

阿達雅志(内閣委員長)

滝波宏文(農林水産委員長)

6:35

これより会議を開きます。日程第一、令和6年の野党反党地震災害に係る住宅再建支援等給付金に係る、差し押さえ禁止等に関する法律案、衆議院提出を議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長、日賀夏実くん。

7:30

ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。本法律案は、令和6年野党反党地震災害に係る住宅再建支援等給付金について、その支給を受けることとなった者が、自らこれを使用することができるよう、その差し押さえ禁止等について定めようとするものであります。委員会におきましては、提出者である衆議院厚生労働委員長、慎谷雅芳くんより趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって、原案通り可決すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。

8:37

これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。(おねえ)総員起立と認めます。よって本案は全会一致をもって可決されました。

9:08

日程第2、裁判所職員定員の方の一部を改正する法律案、内閣提出衆議院送付を議題といたします。まず委員長の報告を求めます。法務委員長佐々木紗友香くん。

9:42

ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。本法律案は裁判所の事務を合理化し、および効率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の員数を31人減少しようとするものであります。委員会におきましては勤務実態を踏まえた裁判所職員の定員のあり方と原因の影響、ワークライフバランスの推進のための体制整備、家庭裁判所調査官の増員の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して2名委員より、本法律案に反対する旨の意見が述べられました。討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって、原案通り可決すべきものと決定いたしました。なお、本法律案に対し、不対決議がされております。以上、御報告申し上げます。

10:55

これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。【賛成】過半数と認めます。よって本案は可決されました。

11:19

日程第3 住宅確保要配者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律等の一部を改正する法律案内閣提出を議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。

11:44

国土交通委員長 青木愛君

12:07

ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。本法律案は、住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進及びその居住の安定の確保を一層図るため、居住安定援助計画及び住宅確保要配慮者の家賃債務の保証に関する業務を行う家賃債務保証業者の認定制度の創設、住宅確保要配慮者居住支援法人の業務の拡大、就寝賃貸事業者が行う事業に係る認可手続の見直し等の措置を講じようとするものであります。委員会におきましては、居住支援法人等が住宅確保要配慮者に対し、入居中のサポートを行う賃貸住宅に係る制度の運用の在り方、居住支援体制の強化に向けた方策、住宅確保要配慮者が賃貸住宅に円滑に入居できる環境の整備に向けた取組等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。質疑を終局し、討論に入りましたところ、令和新選組を代表して木村栄子委員より本法律案に反対する旨の意見が述べられました。次いで採決の結果、本法律案は多数をもって、原案通り可決すべきものと決定いたしました。なお、本法律案に対し、不対決議がされております。以上、御報告申し上げます。

14:16

これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。過半数と認めます。よって本案は可決されました。

14:44

日程第四、公益遮断法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の一部を改正する法律案。日程第五、公益新択に関する法律案、いずれも内閣提出。以上両案を一括して議題といたします。まず委員長の報告を求めます。

15:19

内閣委員長、足立正史君。

15:38

ただいま議題となりました両法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。まず公益遮断法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の一部を改正する法律案は、公益法人による社会の諸課題の解決に向けた活動の一層の促進を図るため、公益法人等の責務を定めるとともに、公益認定の基準及び変更の認定対象の見直し、公益目的事業の収入、有給財産額の保有制限及び区分経理に関する規定の見直し等を行うとするものとなります。次に公益信託に関する法律案は、公益を目的とする信託による事務の実施を促進して活力ある社会を実現するため、公益信託の認可及びこれに対する監督を公益認定等、委員会等の関与の下で、内閣総理大臣又は都道府県知事が行う制度を創設する等の措置を講じようとするものであります。委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、両制度の見直しの意義及び効果、公益法人の財務規律を柔軟化する意義、監督及びガバナンスの在り方、小規模な法人に対する支援の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。質疑を終局し、順次採決の結果、両法律案はいずれも全開一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。なお両法律案に対し、不対決議を行いました。以上、御報告申し上げます。

17:39

これより採決をいたします。まず、公益遮断法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。【賛成】過半数と認めます。よって本案は可決されました。

18:23

次に、公益信託に関する法律案の採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。【賛成】

18:54

過半数と認めます。よって本案は可決されました。

19:20

日程第6特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付を議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。

19:44

農林水産委員長 滝並 博文君

20:05

ただいま議題となりました法律案につきまして農林水産委員会における審査の経過と結果を報告いたします。本法律案は特定農産加工業者の経営改善を引き続き促進するため法の有効期間を5年間延長するとともに原材料の調達安定化の措置を講じようとするものであります。委員会におきましては、すみません。期限延長の意義、原料調達安定化と国産化等につき審議が行われました。審議を終局し採決の結果、本法案につきましては前回一致をもって原案のとおり可決するものと決しました。なお不対決がされております。以上、ご報告申し上げます。

21:20

これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。過半数と認めます。よって本案は可決されました。

21:44

本日はこれにて散会いたします。ご視聴ありがとうございました

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